所北トピックス2019(2学期)
No193 エンパワーメントプログラム3日目
午前中のグループプレゼンテーションに引き続き、午後は当プログラムのメインイベント個人プレゼンテーションです。
午後のプレゼンテーションに向けて、仲間同士で聞きあったり、グループリーダーからのアドバイスを聞いたりしながら本番に備えていました。
どの生徒も自分の言葉で堂々と発表していました。
3日間でこうも変わるのかととても驚くほど皆が成長していました。
≪上の写真は個人プレゼンテーションに向けた練習の様子です≫
≪個人プレゼンテーション本番の様子です≫
生徒たちがポジティブな気持ちになることの大切さを感じることができたのは、グループリーダー(写真下)の存在がとても大きいと感じました。
グループリーダーの誰もが自分の夢に向けて努力をしていることを活き活きと語ってくれました。
とても良いロールモデルでした。
3日間ありがとうございました。
No192 エンパワーメントプログラム2日目
1日目の硬さが取れて、学校の枠をや国籍を超えて、更に活発な対話がなされていました。
様々な人の生きざまから「いかに生きるか」を学んだり、リーダーシップについて考えたり、近未来社会に大きく変化する「無くなる仕事」「残る仕事」について考えたりしました。
様々なテーマについて英語で考えを共にしたり、発表したりという極めて中身の濃い時間でした。
昼休みもグループリーダーとランチを共にし、文字通り英語漬けの1日を過ごしました。
No191 エンパワーメントプログラム1日目
本校では、12月26日から28日までの3日間にわたり、エンパワーメントプログラムを実施しています。
専門のファシリテーターと外国人留学生をグループリーダーとしてお迎えし、オールイングリッシュによる対話と発表を重ね、ポジティブシンキング・リーダーシップ等今後社会で必要とされる態度を身についていきます。
本校・川越女子高校・所沢高校・浦和第一女子高校・和光国際高校・星野高校による合同開催です。
互いにほとんど初対面の参加者ですが、英語による活発な対話が繰り広げられていました。
No190 理数科課題研究
理数科2年生は、1年間にわたり「課題研究」に取り組みます。
自分たちでテーマを決めて実験等を経て考察をまとめていきます。
12月24日25日はその集中実施日にあたり、じっくりと時間をかけて研究を深めていました。
No189 クリスマスコンサート
音楽部・吹奏楽部・ギター部合同のクリスマスコンサートが行われました。
クリスマスにまつわる楽しい曲がたくさん演奏されました。
出演者観客皆でとても楽しい時間を過ごすことができました。
No188 2学期最後のLHR
終業式後に各クラスでLHRがあり、担任から通知表を受け取っていました。
長期休暇中はじっくりと自分のペースで学習ができるチャンスです。
自分の得意不得意を改めて分析し、計画的に学習を進めていって欲しいと願っています。
No187 2学期末の所北
2学期末に授業以外の様々な活動がありましたのでその一部を紹介します。
≪進路学習LHR≫
1学年では将来を見据えて「学問調べ」を行っていました。
興味関心のある分野を研究し将来の目標を明確にすることで学習意欲を高めます。
3学年ではいよいよ直前に迫っている受験について具体的な注意事項を確認していました。
≪学年レク≫
2学年では全員が楽しめるレクリエーションを行っていました。
楽しい時間を共に過ごし親睦を深めました。
≪大掃除≫
1年間の感謝を込めて教室をはじめ校舎内外の掃除をしました。
No186 2学期終業式・グローバルリーダー育成塾・表彰式
≪終業式≫
校長講話・生徒指導主任講話・進路指導主事講話がありました。
2学期を振り返りながら、今後の更なる飛躍に向けて力強いメッセージをいただきました。
≪グローバルリーダー育成塾報告≫
毎年11月に県教育委員会主催の事業で全権から選抜された生徒がハーバード大学やMITへの派遣されます。
本校からは2名が選ばれました。
体験談では「どんなに通信機器が発達しても現場でなければ体験できないことがある」との話が印象的でした。
所北生には様々なチャンスをとらえ、積極的なチャレンジをしていき、様々な有意義な体験を重ねていって欲しいと思います。
≪表彰式≫
今学期も様々な場面で所北生は活躍しました。
部活動では、県大会での入賞や全国大会出場等により
女子ハンドボール部・陸上競技部・弓道部・吹奏楽部・演劇部・新聞部・将棋部が表彰されました。
No185 2学期最終日
今日(12月23日(月))は2学期最終日です。
とても良い天気です。
No184 ものつくり大学特別公開講座と東京理科大学坊ちゃん講座に行ってきました
ものつくり大学特別公開講座と東京理科大学坊ちゃん講座に行ってきました。
12月20日の金曜日に大宮ソニックシティの市民ホールでものつくり大学公開講座が開かれました。JAXAのシニアフェローの川口淳一郎氏による「やれる理由こそが着想を生む」と題した講演は格言やオヤジギャグなどを取り混ぜて興味深い話でした。川口さんは東映映画の「はやぶさ 遥かなる帰還」で俳優の渡辺謙が演じたプロジェクトマネージャーのモデルになった方です。既に後塵を拝しているアメリカやロシアとの宇宙開発競争において同じニッチで戦っても勝ち目はない。そこで小規模でも何かを持ち帰る戦略でいこう。そうすることによって米ロと協力した場合でも存在感を示せると考えたそうです。
大宮ソニックの会場 | 東京理科大学 神楽坂キャンパス2号館 |
翌21日(土)の坊ちゃん講座は 理工学部 土木工学科 木村吉郎 教授による「風を工学する」と題した講義でした。まず土木と建築の違いは対象が社会基盤と建物の違いであるという話から始まりました。風とつり橋の専門家である先生は明石海峡大橋の全橋模型の風洞実験に関わったとのこと。ちなみに明石海峡大橋はスパン(橋のひと跨ぎの距離で技術的困難さの程度)が1991mで、世界最長だそうです。
個人的に面白かった話は、大学の4年次に配属される研究室は希望がかなわなくても気にしなくていいそうです。じゃんけんで負けて第一希望ではない研究室にまわされても、そこからその研究分野の研究者として大成したケースを少なくとも3例ご存知だそうです。これまで言ってきているように、適性や才能はやりながら開花するのです。確固たる自分に向いている学問分野があるわけではなく、めぐりあわせで研究を始めれば自分すら知らなかった自分の適性が立ち上がることもあるのです。君たちもこれまで小・中学校や塾や習い事で多くの先生から影響を受けて出来上がってきたはずです。両親からの働きかけもあったでしょう。その中で、試行錯誤しながら自らを形成してきたのです。これからもどのような出会いがあってどのように変化するかは自分も含めて誰にもわかりません。ただ出会いのチャンスを増やすと可能性の幅を広げることができるとは言えるでしょう。どのような人と出会うかは、自分次第です。
年明けの1月10日(金)の東京大学金曜講座は心理学です。主に文系志望者諸君は今のところ予定が無ければ新たな予定を入れないように。理系志望の諸君も心理学では医学的なアプローチもできますからね。出会っていなかった自分の可能性と出会えるかもしれませんよ。
理数科部
No183 東京大学グローバスサイエンスキャンパス(UTokyoGSC)第一段階成果発表会に行ってきました
東京大学グローバスサイエンスキャンパス(UTokyoGSC)
第一段階成果発表会に行ってきました。
12月7日の土曜日に雨模様の寒い中、生産研究所S棟1階プレゼンテーションルームにおいて成果発表会が行われました。本校から理数科2年の男子生徒がプレゼンテーションとポスターセッションに挑戦しました。遠くは札幌、岩手や愛媛・福岡など全国から集まっていました。飛行機や新幹線で参加するとは覚悟が違いますね。
(URLリンクはこちらhttps://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/)
大島まり次世代育成オフィス室長による主旨説明 |
ポスターの前でプレゼンテーション 研究を専門とする先生方の前で自らの考えを発表します |
第一段階修了39名のうち、第二段階に進めるのは15名と聞いています。年末のレポート提出に向けて完成度を高めなければいけません。質疑応答では「~とはどういうこと?」とか「君の研究のオリジナリティーはなに?」との厳しい指摘がありました。借り物ではなく、自分でしっかり考えていないとこたえられません。
ふた組に分かれて、ポスターセッション 参加生徒や専門家から貴重な意見をいただきました |
東京大学生産技術研究所 所長・教授の岸利治先生から修了証をいただきました |
来年度の募集も4月から始まるそうです。東京大学の教授や県外の志の高い高校生と交流したい生徒は心の準備をしておいてください。
理数科部
No182 科学技術立県を支える次世代人材育成プロジェクト(生物分野)定例会を実施しました
科学技術立県を支える次世代人材育成プロジェクト(生物分野) 定例会を実施しました。
12月14日(土)に本校生物室で上記の学習会を実施しました。県内の高校生のほかに「科学の甲子園ジュニア」の参加者や近隣の中学校に呼びかけて集まった中学生が5名参加しました。実施した内容はまず「科学の甲子園」の県予選筆記の生物分野過去問題の解説。これからは表面的な知識ではなくいわゆる「思考力や考察力」が求められます。もちろん専門用語の理解や分類群の名称などの知識は必要不可欠です。そのうえで論理的な思考や表現力・記述力が必要となるのです。
次にDNAの構造について英語でのアニメーション動画をもとにした解説を行いました。理系や文系を問わず英語は必須のアイテムです。道具ですから好きとか嫌いとか言っている場合ではない。野球するのにバットと相性が合わないとか、テニスするのにラケットが気に食わないなどといっても無意味です。例えば分からないことを調べるときにグーグル検索で英文入力してみてください。日本語によるヒット数よりはるかに多くの情報が得られます。物理や化学を学ぶ上では数学もツールですよ。数学を道具のように使いこなして得られる科学的な知見も多数あります。
あと数回ですが、本校で数学および生物を学びたい中学生諸君、もしよければ参加しませんか。
No181 早稲田大学所沢キャンパスでブタの脳の解剖をしてきました
早稲田大学 所沢キャンパスでブタの脳の解剖をしてきました。
今年も高大連携している早稲田大学人間科学学術院の榊原先生の指導のもと実習してきました。1年生15人、2年生12人、3年生1人、合計28人で、12月10日の火曜日に8班に分かれてブタの脳の取り出しとマウスの脳の切片・染色・顕鏡をしました。
所沢市と早稲田がイタリアチームのサポートをしているようです |
マウスの凍結切片を作成します低温でうす~い切片を作る器具 |
筆を使い特殊なコーティング済のスライドガラスに貼り付け |
頭蓋骨に入っている切れ目を広げ脳の取り出し | 脳神経や髄膜を切開しながらの作業 |
1週間以上ホルマリンで固定したブタの脳を |
学食で大学生に混ざって食事 目指すは歌って踊れる解剖学者? |
クレシルバイオレット水溶液でニッスル染色 | 双眼の顕微鏡で新皮質を観察 |
TAの学生さんも含めて 全員で記念写真 指でWを表しています |
No180 落ち葉掃き
今日(12月10日(火))は、全校生徒で学校周りの街路樹からの落ち葉を掃きました。
皆で協力し合いながら、テキパキとしかも楽しく作業をしていました。
随分きれいになりました。
因みに、学校敷地内にある銀杏並木ですが、下の写真にあるように、場所によって葉っぱが散っている木と残っている木があります。風の通り道の違いでしょうか?
No179 東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました
東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました。
12月6日(金)のテーマは「合同数について」、講師は三枝 洋一(東京大学 理学部 数学科・准教授)先生でした。
駒場キャンパス正門前 | 講義後に個人的に質問 背中が1年生 |
1・2年生は期末考査が終了しましたので、早めに正門前に集まって写真を撮りました。その後は生協の書籍部を覗いて専門書などを手に取ってみました。本に囲まれると自分の知らないことが無数にたくさんあると実感できます。深くて広い学問の世界は君たちを待っています。
整数論の三枝先生に「数学が苦手な生徒」に何かアドバイスかメッセージお願いしますと個人的にきいてみました。先生の答えは、数学は理解できなくてあたりまえ、どうしたら解るかを考えて、わかったときの喜びを噛みしめることが大事とのこと。目からウロコでした。そうか、分からないのがdefault valueつまり初期値であって、分かることが異常・知的飛躍なのです。「理解できることが当たり前(普通)で、その域に達しないのは怠けているからだ」という考え方は建設的ではない。わからないから面白いし続けられるのです。先生も国際会議などでは、半分も理解できないそうです。
次回の公開講座は理科大学坊ちゃん講座。 12月21日(土)「風を工学する タコマ橋事故から大型風車まで」講師の先生は理工学部 木村吉郎 先生。スマホでタコマ橋と検索して動画を見てください。巨大なつり橋が風で大きくたわんでいる様子が見られます。
開けて1月10日は、金曜講座 「東大版・心理学講座」講師は東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授 本吉 勇 先生です。講義概要は以下の通り。
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心理学は人間の心の仕組みを理解しようとする「自然科学」です.この講義では,東大の1,2年生向けの心理学概論のダイジェストとして,知覚,認識,記憶,意識,感情,思考,社会的認知といった基本的な心の機能に関する実験と理論を紹介します.人間や心理に対する皆さんの見方が変わるはずです.
………………………………………………………………
高等学校には「心理学」という教科・科目はありません。心理学は脳科学・医学的なアプローチから、カウンセリング的な手法まで幅の広い学問分野です。心理学を学びたい生徒も多数いると思います。予定しておいてください。
No178 東京理科大「坊ちゃん講座」参加者募集
東京理科大学で21日の土曜日に行われる「坊ちゃん講座」に参加する生徒を募集しています。
建築・工学・物理学に興味のある生徒は参加してください
スマホで「タコマ橋 事故」と動画を検索してみて下さい 目を疑う映像です
保護者の方の参加も歓迎です 神楽坂の理科大の施設や食堂、懇意にしていただいている教授なども紹介できます
希望される方は生徒経由で、生物室までお知らせください
詳しくは、以下の「教室掲示」をご覧ください
新所沢から片道510円の交通費補助あり ※事前の申し込みが必要です
参加希望生徒は 12月18日(水)までに生物室の名票に記入してください
(保護者の参加もお待ちしています 希望される場合は生徒経由でお知らせください)
問い合わせ先 生物室
No177 埼玉県高等学校教育相談研究会西部支部研修会
12月6日(金)に所沢北高校で標記研修会がありました。
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究領域・司法精神医療研究部部長の藤井 千代 氏
及び研究員の小塩 靖崇 氏、臼井 香 氏を講師にお迎えし、
「教員が知っておきたい思春期のメンタルヘルス課題とその対応」
をテーマに講演及びワークショップを行いました。
思春期特有の心の在り方等について理論的な裏付けとともに学ぶとともに、
様々な事例についても教えていただき、充実した研修となりました。
先生方も指導の在り方について日々研修し、よりよい学校づくりに努めています。
No176 所沢市内6校合同学校説明会
12月4日(水)に所沢中央公民館において、所沢市内6校合同学校説明会がありました。
所沢市内の6校は、それぞれ特徴があります。
所沢市内の中で、自分に合った学校を見つけ出すことができると思います。
中学生の皆様にはそれぞれの学校の良さをしっかりの理解したうえで志望校を選んでほしいと思います。
所沢北高校の特徴は、
文武両道の進学校でどの生徒も何事にも一生懸命コツコ努力を重ねているところです。
中学生の皆さん。是非所沢北高校で充実した3年間を過ごしてみませんか?
No175 2学期末考査
2学末考査が始まりました。
皆真剣な表情で臨んでいました。
No174 人権教育(1学年)
11月29日(日)の午後、1学年を対象とした人権教育がありました。
角南和子 弁護士(東京弁護士会所属)を講師にお迎えし、「虐待とは」をテーマにお話しいただきました。
角南氏は子供の人権に係る案件を扱っている弁護士です。
角南氏の実際に扱った案件を踏まえながら、具体的なお話を色々聞かせていただくことができました。
人権とは何かについてじっくり考える機会になりました。
No173 本校生徒が東京大学グローバルサイエンスキャンパスでの成果を発表します
本校生徒が東京大学グローバルサイエンスキャンパスでの成果を発表します。
東京大学JSTグローバルサイエンスキャンパス(UTokyoGSC)という取り組みが今年度から始まりました。この取り組みはまず卓越した意欲能力を有する高校生(選抜された40名)が大学での最先端の研究に触れ自身で研究活動を行います。その活動を通して東京大学とJSTが将来グローバルに活躍しうる人材を育成しようとするプログラムです。本校では理数科の2年生の男子生徒が9月から活動しています。
2段階に分かれているこのプログラムの第一段階では、基礎の学習や学際的な最先端研究について知る機会としてSTEAM(Science,Technology,Engineering,Arts,and Mathematics )型学習、およびSTEAM型価値創造ワークショップを実施しました。成果発表は来月初旬に生産技術研究所においてポスターセッション形式で行われる予定です。発表する生徒によると統計学や数学に関する社会調査的手法を用いたものになるそうです。どのようなものになるか今から楽しみです。
中学生の頃に高校生活を想像できなかったように、今の君たちは大学でどのような時間割でどのような講義を受け、4年次にはどのような研究室に所属してどのような研究をしているかなど想像すらできないでしょう。イメージしたいなら大学や研究機関に出向いて講義を聴いたり研究をすればいい。モチベーションが上がるはずです。サクセスモデルがそこにあるのですから。東京大学(駒場)の金曜講座や東京理科大の坊ちゃん講座にも参加しましょう。刺激を受けて入力が変えればアウトカム(知的パフォーマンス)も変わるかもしれませんよ。
理数科部
No172 高校生と大学生のための金曜特別講座の案内
冬学期12月6日実施分実施
1年生は期末考査も終わっています 早めに行って書籍部で大学で使う教科書等をみたらいかがですか
15:45頃に学校を出発し東大駒場キャンパスに向かいます
注意! 帰宅が夜9時になる場合もあるので保護者の了解を得ること
Access
・「新所沢」駅から池袋経由で「渋谷」まで(約1時間)
・京王井の頭線 吉祥寺方面・各駅停車(約3分)「駒場東大前」
下車 徒歩2分
交通費 半額660円 参加予定者に前渡し(上限あり)
希望生徒は12月4日(水)までに生物室の名票に参加の日付を記入してください
問い合わせなどは生物室まで 理数科部
No171 東京理科大学 坊ちゃん講座に参加してきました。
東京理科大学で
数学「次元の話-4次元ってどういうこと?」
11月30日(土)に東京理科大学 坊ちゃん講座に参加してきました。講師の先生は 東京理科大学理学部第二数学科 新田泰文 先生。 テーマは「次元の話-4次元ってどういうこと?」でした。
神楽坂キャンパス 2号館の内部 | 90分の講義の後は講師の先生を囲んで茶話会 |
新田先生によると「次元とは点を定めるのに必要な数値の個数」のことで、パラメーターあるいは座標や要素ととらえてもいいとのこと。直線状が1次元、平面上が2次元、立体的に考えると3次元と一般には考えられています。では4次元は?と話は始まりました。
ちなみにヒトの色覚は3つRed Blue Green ですが、昆虫や爬虫類や鳥類は紫外線UVも使っているようだと4次元ですね。ロボットASIMO君の関節の自由度は57だそうです。
公開講座の次回は 東京大学 金曜講座 テーマは
12月 6日(金) 合同数について 講師:三枝 洋一 東京大学 理学部 数学科・准教授
【講義概要】
合同数とは,三辺の長さが有理数であるような直角三角形の面積として表される整数のことです.例えば,6は三辺の長さが3, 4, 5である直角三角形の面積なので合同数です.また,5や7も合同数になりますが,1は合同数ではありません.与えられた整数が合同数であるかどうかを判定することは,長い歴史を持つ古典的な問題ですが,実は,楕円曲線や保型形式といった,現代整数論における中心的な研究対象のいくつかと結び付くことが分かっています.この講義では,合同数と楕円曲線の結び付きについて,できるだけ初等的な立場から紹介を行うとともに,最近の研究でどのようなことが分かってきたかについてもお話ししたいと思います.
保護者の参加も歓迎します。詳しくは 教室掲示をご覧ください。
生徒経由で生物室までお知らせください。
No170 チアダンス部全国大会
11月30日(土)に武蔵野の森総合スポーツプラザで、
ALL JAPAN CHEER DANCE CHANMPIONSHIP 2019 決勝大会が行われました。
≪当日はチケットが完売したため会場に入れない人が多数出るほどの盛況ぶりでした。≫
本校チアダンス部のチーム Jellys が出演し7位になりました。
自分たちの持てるものを全て出し切る最高の演技でした。
順位以上に価値ある演技だったと思います。
なお、本校チアダンス部卒業生で構成されている CHEEKYS は見事優勝しました。
No169 エンパワーメントプログラムオリエンテーション
所北では12月26日~29日の3日間、川越女子高校、所沢高校、和光国際高校、星野高校の生徒とともに、エンパワーメントプログラムを実施します。
このプログラムは、グループワークで様々な課題に取り組みます。
専門のスキルを持つ外国人ファシリテーターによる全て英語のプログラムです。
今日は、そのオリエンテーション。
テキストが配られ、プログラム全体の流れと事前学習等について説明がありました。
とても貴重な機会です。この機会を有意義にするためにもコツコツと事前学習を進めてください。
No168 体育の授業(1年生男子 ラグビー)
ロードレース大会が終了した所北の体育の授業は、1年生男子はラグビー、2年生男子は剣道、1・2年生女子はバレーボールをやっています。
3学期には、それぞれの実施競技によるクラス対抗戦が行われます。
写真は、1年生ラグビーの様子です。
ボールより前に出てパスを要求してしまう等、頭ではわかっているけれどついやってしまう等、当初は戸惑いも見られましたが、さすがは所北生。理解力があるのですぐに慣れ、楽しんでミニゲームを行っていました。
No167 LHR(ロングホームルーム)
本日(11月29日)はLHRの時間があり、2・3年生はそれぞれクラス企画で盛り上がっていました。
2年生のクラスでは、3学期にクラスごとに行う英語劇の打ち合わせをしていました。
なお、英語劇は生徒たちが自分たちで脚本演出を行い、1月31日に2学年全体で発表会を行うとのことです。
3年生のあるクラスでは、2学期当初に行われた文化祭HR企画入賞を振り返りながらアイスパーティーをしていました。受験勉強真っ只中、今後の英気を養っていました。
その他、グラウンドでサッカーをするクラス、自習時間に充てるクラス、授業を志願して担任の先生に授業をしていただいたクラスもありました。
因みに、1年生は学年全体で人権教育が行われました。人権教育の様子は別途報告します。
No166 国公立大学受験者説明会
11月25日(月)に3学年対象国公立大学受験者説明会がありました。
約150人の生徒が参加し進路指導主事の先生からのお話に聞き入っていました。
「所北生は最後の最後まで学力が上がる。」
「最後まであきらめずに挑戦することが好結果を生む。」
等について様々な資料に基づき説明がありました。
筆者も、真面目にコツコツ努力を継続できる所北生は、国公立大学に向いていると思っています。
また、親元を離れじっくりと研究にいそしめる地方の国公立大学も有力な選択肢になると思っています。
いずれにしても、
自分自身が立てた目標に向けて着実に歩みを進めていってほしいと願っています。
No165 文化部も頑張っています。
筆者が応援にいった部活動の大会等をここで紹介させていただくことがありますが、
今回は、文化部の活躍です。
先週は演劇部が中央発表会の舞台に出演しました。全県の演劇部の中で10校だけがさいたま芸術劇場大ホールの舞台を踏むことができます。
所北演劇部はその素晴らしい演技で観客を魅了していました。舞台と客席が一体となって盛り上がっていました。
また、吹奏楽部は先々週末及び先週末に久喜総合文化会館で行われたアンサンブルコンテストにクラリネットとフルートが出場しました。双方ともに見事に県大会出場を決めました。
県大会は12月16日(月)に同じく久喜総合文化会館で行われます。
≪写真は県大会を決めたクラリネット6重奏・フルート5重奏のメンバーです。≫
美術部は、埼玉県高校美術展に出品しました。所北の美術部員7人の作品はどれも甲乙つけがたいハイレベルなものでした。そのためでしょう、美術展の入口正面に展示スペースが与えられていました。3人が優秀賞を受賞し、そのうち一人の作品は全国大会に出品されます。一人の作品は埼玉県総合教育センターに貸し出されます。筆者は所北美術部は埼玉県で最もレベルの高いと感じました。
No164 所北をよくする会
11月22日(金)に所北をよくする会が開かれました。
代表生徒は学校評議員及び学校評価懇話会委員の皆様及び先生方との間で、「地域と共に創る交通安全・防犯について」をテーマに対話が行われました。
親や先生以外の大人とじっくりと話す機会は意外に無いことだと思います。
本校を更に良くするためのアイデアを発見できたのではないでしょうか。
今後とも、皆で良い学校をつくっていきましょう。
No163 ラグビー部卒業生の中沢選手が来校しました
11月20日(水)本校ラグビー部卒業生の中澤健宏選手が来校し後輩たちを指導してくれました。
中澤選手はリコーに所属し活躍しているラガーマンで、現在7人制ラグビーのオリンピック日本代表候補です。
偉大な先輩に指導を受けられ生徒たちのモチベーションは更に上がったようです。
筋肉トレーニングには女子ハンドボール部も参加し指導を受けていました。
日本を代表する一流アスリートに指導を受ける貴重な機会を得られる本校の生徒は本当に恵まれていると思います。
中澤先輩の東京オリンピックでの活躍を皆で応援しましょう。
No162 埼玉県経委員の方々が視察にいらっしゃいました。
11月18日(月)埼玉県教育委員会委員の上條正仁氏、後藤素彦氏が本校を視察してくださいました。
創意工夫にあふれる先生方の授業、それに真剣に応え勉学に取り組んでいる生徒の真剣な表情に、「素晴らしい学校だ」とお褒めの言葉をいただきました。
本校は今後とも学校を挙げて教育活動の充実発展に努め、生徒のさらなる成長を促していきます。
≪写真は授業視察中の様子です。3年生の英語ではディベートが行われていました。もちろんすべて英語でです。≫
No161 ロードレース大会
11月19日(火)
今年も、所北生の頑張る姿を見ることができました。
生徒は達成感、充実感を得ることができました。
≪コースは米軍基地の周り(1周約5km)を2周します。写真は2.5km‣7.5km地点の様子です≫
≪表彰式後の記念撮影。男女とも1位~3位を陸上部が独占しました。一番早い男子生徒は約34分、女子生徒は40分で走り切ります。≫
ロードレース大会までの約1か月間にわたり行われていた所北の秋の体育授業「基地ラン」もひとまず終了です。
生徒の皆さん。欲がばりました。お疲れ様でした。
≪この写真は前日の体育の授業「基地ラン」前の準備体操の様子です。≫
生徒の皆様よく頑張りました。お疲れさまでした。
No160 生徒総会
11月15日(金)生徒総会がありました。
今期のスローガンは「ひとりひとりの力を充分に発揮できる生徒会」です。
令和元年度後期生徒会行事目的・方針をはじめとする全ての議案が承認されました。
No158 東京理科大学「坊ちゃん講座」参加生徒募集
東京理科大学「坊ちゃん講座」参加生徒募集
東京理科大学で30日の土曜日に行われる「坊ちゃん講座」に参加する生徒を募集しています。
期末考査の直前ですが、数学に興味のある生徒は参加してください。
保護者の方の参加も歓迎です。神楽坂の理科大の施設や食堂、懇意にしていただいている教授なども紹介できます。
希望される方は生徒経由で、生物室までお知らせください。
詳しくは、以下の「教室掲示」をご覧ください。
No157 NZ研修事後報告会
11月13日(水)こばと児童館にて、NZ研修の事後報告会を行いました。
研修に参加した1年生の生徒の中から代表で6名が、
小学校1・2年生の児童約20名を対象に、ニュージーランドという国や、
2週間の研修を通して学んだこと・感じたことについて発表してきました。
ラグビーW杯の開催の影響もあり、小学生の子ども達も
ニュージーランドに対して関心が高く、
国にまつわるクイズや、研修報告の内容、パワーポイントを使って映し出された
美しい写真に声を上げて反応してくれました。
本校の生徒達にとっても、研修の成果をアウトプットする貴重な機会となり、
互いにとって楽しく有意義な時間となりました。
No156 早稲田大学所沢キャンパスでシンポジウムに参加してきました
早稲田大学所沢キャンパスでシンポジウムに参加してきました
101号館の掲示板の前で参加生徒と髙橋校長
11月17日の日曜日に所沢キャンパスで、8人の講師による生命科学系シンポジウムが開かれ、それぞれの専門分野の興味深い研究成果が披露されました。生物系の進学を考えている生徒にはとても刺激になったようです。
今回の取りまとめ役になっていた掛山先生から記憶の仕組みをマウスで実験してる理由としてマウスが一匹1500円なのに対してサルでは70万円だという実際の研究者の視点からの話がありました。人間科学科卒業で国立環境研究所主任研究員の前川先生からは環境中の化学物質と心の発達についての講義がありました。体温の研究などをしている永島先生からは熱中症は診断基準ではなく症状の段階であるとの話や、なぜ気温40℃でも深部の体温はそれほど上がらないのかなどの興味深い講義がありました。
12月10日の火曜日には榊原先生の研究室でブタの脳の解剖などの実習を計画しています。定員になり次第締め切りますので希望者は生物室の名簿に名前を記入してください。
No155中学生対象 理数科説明会・体験授業を実施しました!
11月16日(土)午前・午後の2回に分けて、理数科に限定した説明会・体験授業を実施しました。当日は、合計約110名の中学生とその保護者の参加がありました。体験授業は、数学・物理・化学・生物の4分野に分かれて実施しました。どの授業にも本校の生徒にサポートに入ってもらい、実験やグループ学習の際に直接中学生にアドバイスをしました。中学生は先生の話や本校生徒からのアドバイスに真剣に聞き入っていました。保護者も興味深げに授業を見守っていました。
今回の説明会・体験授業をとおして、本校の授業、生徒や先生の様子など、大変参考になったと思います。今後の進路選択の際の一助になれば幸いです。
ご参加いただいた中学生、保護者の皆様ありがとうございました。
No154東京大学学内ウェブサイトに本校生徒のインタビューが掲載されました
東京大学 学内ウェブサイトに本校生徒のインタビューが掲載されました
東京大学男女共同参画室のCampus Voiceに金曜特別講座が取り上げられ、取材を受けた1年生の女子生徒と3年生の男子生徒のインタビュー内容が掲載されています
https://www.u-tokyo.ac.jp/kyodo-sankaku/ja/campus-voice/s0902_00012.html
「高校生と大学生のための金曜特別講座」には今年度に入ってこれまでに11回参加し、延べ50人の生徒が参加しています。先日もなぜ「ユダヤ人は金持ちだ」と思われるのかという演題で講義を聞いてきました。
また東京理科大学の坊ちゃん講座(土曜日実施)にも今年度これまでに8回、延べ39人の生徒が参加しています。今はどの高校に入ったかではなく、そこで何をしているかが大事。大学もどの大学のどの学部に入学したかではなく、どの研究室(ゼミ)で何をしたいかです。進路選択の材料として大学の公開講座等に積極的に参加しています。
No153 第9回科学の甲子園埼玉県大会に参加してきました
第9回科学の甲子園埼玉県大会に参加してきました
去る11月2日(土)に県立総合教育センター(行田市)において科学の甲子園大会が行われました。これは6名で1チームをつくり協力して戦う団体戦です。筆記競技と実技競技がおこなわれ、22校44チームが競い合いました。所沢北高校からは3チームが参加しました。
結果は総合成績でAチームが8位、Bチームが7位などの成績でした。1年生の参加が多かったので、来年度が楽しみです。
県の代表としては浦和高校Aチームが来年3月に本県で行われる全国大会に出場します
No152早稲田大学の生命科学系シンポジウムが行われます
高大連携している早稲田大学の生命科学系シンポジウムが行われます。
「生命の理解からはじまる人間科学 ~人間科学部から産まれた健康科学、環境科学~」
来る11月17日(日)の12:45から早稲田大学所沢キャンパスでシンポジウムが開かれます。25分程度で早稲田大学や東京大学の8人の講師の方が専門分野について講義を行います。記憶や美容および心の発達や体温調節などこれほど幅広い知見が得られるシンポジウムはまずありません。無料でどなたでも参加できますし、当日飛び入り参加も可能ですが、事前申し込みをしておくと確実でしょう。kake@waseda.jpから申し込めます。
所沢市内ということで本校の保護者や後援会の方にも早稲田大学関係者がおられます。保護者の方も参加してみてください。小手指駅から大学バスが出ています。詳しくはチラシをご覧ください。
No151 華道部
華道部では2週間に一度外部講師をお招きしお稽古をしています。
その成果を定期的に校内で披露してくれています。
No150 部活動大会等
現在多くの部活動で新人大会等が行われています。
※先週末に応援に行ったバスケ部(男子・女子)の様子です。
※ たくさんの部活動が県大会で活躍しています。弓道部は男子団体で4位入賞をしました。
因みに、
所沢北高校グラウンドでは、
明日14日(県民の日)は、10:00~サッカーの秋季大会(vs所沢商業)。
17日(日)は、11:00~ラグビー部の新人戦(vs川越高校)
が行われます。是非、応援に来てください。
No149 基地ラン
昨日は気持ちの良い秋晴れでした。
その秋晴れのもと、基地ランをしていました。
写真は5キロ以上の距離を走り終わった様子です。
NO148 大学模擬授業
11月8日(金)。2学年を対象に大学模擬授業が行われました。
様々な大学から様々の分野の先生がお越しになり、大学の授業を実際に体験しました。
生徒たちにとってとても良い刺激だったようです。学習意欲は更に高まりました。
No147 3年生学年レク
先週金曜日(11月8日)の午後、3学年のレクでドッチボール大会が行われました。
受験勉強真っ盛りの3学年。この時間は皆で楽しみ、良い気分転換ができたようです。
No146 基地ラン
この時期の体育は、下の写真のようにどの学年も校門近くの場所で準備体操を始めます。
何故でしょう?
来週11月19日(火)に行われるロードレース大会に関係があります。
ロードレース大会は、隣接する米軍基地の周り(1周約5Km)を2周するコースで行われます。
そのため、この時期の体育は、長距離走を行います。
上述米軍基地を1周する通称「基地ラン」です。
高校卒業後には、10Kmを超える長距離走をする機会は無いかもしれません。
高校時代の思い出に残る行事になります。
生徒の皆さんには、楽しみつつ頑張って欲しいと思います。
No145 実力テスト
先週1・2年生対象に実力テストがありました。
現在の学力を把握する機会です。
試験は受けた後が大切ですが、解き直しをしてみましたか?
No144 所北の授業から「豚の目玉」≪一カ月ぶりに所北トピックス再開です≫
生物(理科)の授業で、豚の目玉の解剖観察が行われていました。
眼球の構造を観察していました。
身体構造の機能美とそれを作り出す生命の神秘を改めて感じることができる取組です。
学びが深まっている様子が見られました。
※HPシステムの変更のため、ほぼ1カ月の間所北トピックスの掲載が中断していました。
これから再び掲載をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
まずは、10月下旬の所北をご紹介します。
No143 未来を拓く「学び」プロジェクト公開研究授業≪一カ月ぶりに所北トピックス再開です≫
10月29日(火)に未来を拓く「学び」プロジェクト公開研究授業が行われました。
この中で、「物理を学ぶ、物理をつくる」~高校物理から宇宙研究の最先端へ~ と題する特別授業が行われました。
この特別授業は東京大学CoREF(注1)及びKavli IPMU(注2)の協力のもと知識構成型ジグソー法(注3)により行いました。
注1 東京大学CoREF
東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門内「CoREFユニット」。このユニットは平成20年に設立された「大学発教育支援コンソーシアム」の機能を継承し,「協調学習の授業づくりプロジェクト」をはじめとした初等中等教育の質向上に資する活動を行っています。
注2 Kavli IPMU
カブリ数物連携宇宙研究機構。2011年に設立された東京大学国際高等研究所の中にIPMUはその最初の研究機構として認定されました。2012年に東京大学が米国カブリ財団による寄附を受けたことにより、カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)となりました。
注3 知識構成型ジグソー法
CoREFが独自に開発した学習法。生徒同士が関わり合いを通して一人一人が学びを深めることを狙いとしています。自分の言葉で説明したり、他人の説明に耳を傾けたり、わかろうとして自分の考えを変えたりといった、一連の活動を繰り返すことで、考え方や学び方そのものを学ぶことができます。
※HPシステムの変更のため、ほぼ1カ月の間所北トピックスの掲載が中断していました。
これから再び掲載をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
まずは、10月下旬の所北をご紹介します。
No142 PTA主催進路研修会≪一カ月ぶりに所北トピックス再開です≫
10月26日(土)にPTA主催進路研修会がありました。
今回のテーマは「進学とお金」です。
ファイナンシャルプランナーを講師にお招きして講演いただきました。
大学生になった時に係るお金の話、それまでの準備について等具体的なことを聴くことができました。
子供のためにできるだけのことをしてあげたいと思うのが親心です。
生徒の皆さんはそのことを想いながら、勉学に励んでほしいと思います。
※HPシステムの変更のため、ほぼ1カ月の間所北トピックスの掲載が中断していました。
これから再び掲載をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
まずは、10月下旬の所北をご紹介します。
No141 修学旅行4日目(最終日)その2
修学旅行も最後の目的地、太宰府天満宮へ。学業成就を祈願しました。思い思いの時間を過ごし、いよいよ埼玉へ帰ります。これが最後の報告です。
皆元気です。
No140 修学旅行4日目(最終日)
角島手前で記念写真を撮り、最後の目的地、太宰府へ向かいました。
No139 修学旅行3日目その3
3日目の夕方です。
いよいよ明日は最終日です。日頃の行いが良いせいか、天気も晴れ,
西長門リゾートからの綺麗な夕焼けがこの旅の最後が近づいているという寂しさを感じていました。
No138 修学旅行3日目その2
3日目の体験学習と萩城下町班別研修について報告します。
朝、雨が降っていて、スケジュール変更の心配もありましたが、出かける直前に雨も止み、無事に体験学習と萩城下町班別研修ができました。共に満喫していました。草木染めのグループでは、皆素敵な作品ができました。
No137 修学旅行3日目
3日目です。元気に始まりました。
班別研修と体験学習です。朝出かける直前まで雨が降っていましたが、出かける時に晴れてきました。暑いですが、班別研修は、萩市内を自転車でかけまわっていました。
No136 受験用写真撮影
大学受験願書などに使用する写真の撮影を行っていました。
受験シーズンが少しずつ近づいています。
No135 交通安全指導(1学年)
1学年では交通安全指導がありました。
夏季休業中に自転車交通安全について受講してきた生徒による伝達講習会です。
講習会ではスタントマンによる事故の再現がなされていましたが、
普段使いしている自転車も実は危険と隣り合わせの状況にあることがよくわかります。
伝達講習は講習会当日の動画映像と参加生徒自身の報告から、事故防止について改めて意識を高めることができました。
No134 修学旅行2日目その2
千畳敷をのんびり見学しました。風と景色が気持ちよかったです。雨が降らなくてよかったです。
この後、萩への向かいます。
No133 修学旅行2日目
厳島神社早朝参拝の様子です。
小雨でしたが、無事参拝できました。
この後、朝食をしっかりと食べて、宮島を後にし、山口県秋芳洞へ向かいます。
No132 修学旅行初日その3
本日の宿泊地、宮島にフェリーで移動しています。
宮島では自由散策を楽しんだ後ホテルに入りました。
ホテルに着いた後、班長会議がありました。
クラスの皆で食事したことも思い出に残ることでしょう。
1日目の行程がすべて無事終了しました。
明日は萩に向けて出発します。
No131 修学旅行初日その2
無事に広島駅に到着しました。
路面電車で平和記念公園に移動します。
平和記念公園で平和の尊さを学びました。
N0130
脳科学オリンピック 関東地区予選会に参加してきました
昨年度から挑戦している脳科学オリンピックですが、9月29日(日)理化学研究所・脳神経科学研究センターにおいてBrain Beeに挑戦しました
事務局の奥村先生と記念写真ですが、写っていませんが理数科の2名も挑戦していました。
予選会ではまず、理研の加藤忠史先生の講義を受けました。
先生は双極性障害の研究をしており精神科の医師としても診療をしています。脳科学の研究は主に4つの手法があるそうです。患者の血液から採取したDNAから遺伝子の変異を調べる方法、脳の画像を解析する手法、死んだ後の患者の脳を調べることや、疾患のモデル生物を作成してその治療方法を検討する方法です。どれも難しそうですがどうもCaイオンの代謝やミトコンドリアが関係しているらしいと先生は考えているようです。マウスで疾患のモデル生物を作ることだけでも大変そうですよね。
講義後には、様々な質問が投げかけられました。
Q個性と精神疾患の違いは?
A正常と異常の境目ですが、症状などが平均から外れていて、当人と周りの人が困っている場合に、精神科医は手助けができるとのことでした。
Q精神医学においてpragmatismとはどう考えたらいいか
Aその症候群の原因やmechanismが科学的にわかっていなくても、薬や治療法が効果を発揮すればその役割は果たしているのではないか。
筆記競技の様子です、1年生の諸君 1年間かけて準備しましょう。
No129 東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました。
東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました
9月27日(金)のテーマは「小規模実験で素粒子と宇宙の謎に迫る」講師の先生は松田恭幸 東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授でした。
9人の参加でしたが、8人しか写っていません。残り1人は、居残りで質問中です。
松田先生は小学生の頃「さらば宇宙戦艦ヤマト」(1978年 東映)というアニメ映画を見て、感動したそうです。その設定はテレサなるキャラクターがいて、彼女は反粒子からなる反物質ですべての物ができている世界の住人で、我々の世界に触れると爆発してしまうという設定です。どこかで聞いたような話ですね。そんな先生の専門は素粒子物理学実験だそうで、陽子と反陽子の電荷質量比の違いを測定した実験の説明がありました。実験施設はスイスのジュネーブ郊外にあるCERN(欧州原子核研究機構)です。このCERNの反物質研究は2009年にハリウッド映画のネタになっており「天使と悪魔」という題名です。ちなみに反陽子はペニングトラップという空間に、均一磁場と磁場の軸方向に中心に向かう電場をかけることによって閉じ込めることができるそうです。この仕組みは高校の物理で説明できるそうです。
人類はいつの日にか「さらば宇宙戦艦ヤマト」のテレサに出会えるのでしょうか。教科書にはわかっていることしか書いてありませんが、本当は分からないことばかり、知りたいことばかりです。でもまず教科書で学習してそれからですね。
最後に松田先生のメッセージを2つ
①どうして私たちは学ぶ(研究する)んだろう。それは面白いからです。面白いとは何か「新しいこと」が自分の中に拓けていく感覚です。変化すること新しいことが楽しいことにつながり、楽しいから学習するのです。。
②応用を意識した研究と対比して、基礎研究つまり「好奇心が原動力となっている研究(Curiosity-driven reserch)」のことをBlue ski scienceといいます。一緒に好奇心を満たしませんか。
次回は10月 4日(金) 紛争後の平和の鍵を握る治安部門
講師:キハラハント 愛 東京大学 教養学部 教養学科・准教授
講義概:紛争後の社会では、警察など治安部門の改革が行われます。なぜ治安部門が平和の鍵を握るのでしょうか。平和を持続するためにはどのような治安部門を築けば良いのでしょうか。東ティモールやネパール、シエラレオネなどの例を取り上げながら一緒に考えてみましょう。
希望者は生物室の名表に日付を記入してください。
No128 修学旅行1日目
東京駅全員無事集合。先発隊、後発隊とも、予定通り元気に出発しました。
最初の目的地は広島です。
No127 修学旅行全日
2学年はいよいよ明日から修学旅行です。
今日は大きな荷物を事前に積み込み、荷物は1日早く出発しました。
最後の事前指導では旅行中のことについて最終確認を行いました。
No126 アッシュバートンカレッジの生徒は次の目的地(京都)へ
週末にそれぞれのホストファミリーとともに過ごしました。
様々なところに赴いたようで、楽しい時間を過ごしていただいたようです。
あっという間に時間は過ぎ、いよいよお別れです。
アッシュバートンカレッジの生徒達は次の目的地京都に旅立っていきました。
≪新所沢駅に集合した生徒達、最後に全員で記念写真を撮りました。≫
No125 アッシュバートンカレッジ生徒による授業体験等
≪歴史の授業では英語によるプレゼンテーションが行われていました。≫
≪茶道体験をしていただきました。正座がきつかったようですね。≫
≪アッシュバートンカレッジの校長先生がラグビーの指導をしてくださいました。≫
ラグビーの本場NZでコーチの経験もある校長先生からの指導に生徒のやる気もさらに高まったようです。
No124 アッシュバートンカレッジ(姉妹校)生徒の歓迎会
姉妹校提携をしているアッシュバートンカレッジの生徒が来日しました。
9月26日(木)~30日(月)の期間本校生徒宅で「ホームステー」をします。
食堂で歓迎会を行いました。
≪アッシュバートンカレッジの校長先生の挨拶です≫
≪アッシュバートンカレッジの生徒からの挨拶です。アッシュバートンカレッジの生徒自ら日本語に訳してくれました。≫
歓迎会では、アッシュバートンカレッジの生徒が歌を披露してくれました。
英語とマオリの言葉によるものでした。
≪美しくも迫力のある合唱に魅了されました。≫
最後にホストシスター・ブラザーが改めて発表され、それぞれのホストファミリーにそろって向かいました。
No123 生徒会選挙
先週末、生徒会新役員選挙が行われました。
開票の結果、会長をはじめ新役員が決まりました。
10月1日から新体制がスタートします。
≪立会演説会の様子です。≫
No122 第9回科学の甲子園 埼玉県大会 の出場生徒を募集します
第9回科学の甲子園 埼玉県大会 の出場生徒を募集します
日時は 11月2日の土曜日
場所は 行田の県立総合教育センター
今年は8月18日に合同学習会を実施し、全国大会出場を目指しています!
詳しくは 以下の画像をクリックしてください↓
No121 集積回路(IC)とメモリ技術の勉強をしてきました
東京理科大学で
集積回路(IC)とメモリ技術の勉強をしてきました。
9月21日(土)に東京理科大学 坊ちゃん講座に参加してきました。講師の先生は 東芝メモリ株式会社の松野隼也 先生。 テーマは「集積回路とメモリ技術でワクワクする未来の創り方」でした。
写真は神楽坂キャンパス2号館前です。
松野先生は、2018年度の東京理科大学理窓博士会(同窓会)の学術奨励賞を受賞しています。
ちなみに東芝メモリ株式会社は この10月1日からキオクシア KIOXIA Corporationに社名を変更するそうです。
まずは集積回路(IC)のお話しです。携帯電話の分野では1985年のショルダーフォンから2007年のスマートフォンと移り変わりました。ショルダーフォンはレンタル料が20万円で電話機能だけで重量は3Kgもありました。スマートフォンは機種代が7万円ほどで、電話・ネット・ゲームなど多機能です。つまり小さくて軽くて安価な記憶媒体や計算機能を持つICが生活の隅々で利用されるようになって現在の便利な日常生活が可能になっています。たとえばデジカメやパソコン、カーナビや自動車、SDカードなどなどです。そのICの原理や仕組みについて分かり易く講義していただきました。そして人工知能AIや自動運転、さらには予防医学やインフラの維持管理までメモリICの可能性が示唆されました。
松野先生は、「社会人ドクター」なる制度で東芝に所属していながら、理科大で3年間の研究をしたそうです。生活が保障されていながら母校で研究ができる環境はとても恵まれていると言っていました。マスターを出てから就職して研究を続けられるこの仕組みは知っておいてください。
講義の後は主催の松田先生と講師の松野先生と茶話会です。右から2番目のスーツの方が松野先生で物理部の2年生が質問しているところです。
公開講座の次回は 東京大学 金曜講座 テーマは
「小規模実験で素粒子と宇宙の謎に迫る」
日時:2019年 9月27日(金) 17時30分から
場所:東京大学教養学部 講師:松田 恭幸東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授
【講義概要】
物質は何から出来ているのでしょう? 宇宙はどのように生まれたのでしょう? 人類が問い続けてきた謎に答えるべく、私たちの研究グループがスイス郊外にある CERN で行っている(でも LHC のような大きい装置を使わない)実験を紹介します。
保護者の参加も歓迎します。生徒経由で生物室までお知らせください。
NO120 初任者研修
今年度初めて先生になった人は、初任者研修を受け、研鑽を重ねています。
学校では、その一環として研究授業も実施します。
授業は、「知識構成型ジグソー法」という手法によるもので、生徒は互いに自分の意見を述べ合い、一人では考えつかないことも気付くなど学びを深めいたようです。
No119 教育実習生
本校では春と秋に卒業生が教育実習生がまいります。
今週はその最終週ということで多くの実習生が研究授業に取り組みました。
さすがは所北卒業生です。
みな、入念な準備をし堂々と授業をしていました。
実習生の港は、是非同僚として、時代を担う子供たちの健やかな成長のために働いていきたいと願っています。