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所北トピックス2020(2学期)

No.123 理数科課題研究

12月24日(木)25日(金)の二日間。

理数科2年生は課題研究に集中的に取り組みました。

理数科2年次の中心的取組です。

ここでは、テーマ設定、仮説の検証、実験、考察、まとめ、発表まですべて生徒主体で行います。

思い通りにいかないことも含めて全てが学びです。

3学期の発表に向け、更に取組を進めていきます。

No.122 エンパワーメントプログラム

12月26日(土)~28日(月)の3日間、所沢高校を会場にエンパワーメントプログラムが行われました。

所沢北高校からは6人の生徒が参加しました。

このプログラムは、海外留学生をグループリーダーに迎え、対話とプレゼンテーションを重ねるものです。

使用言語は英語です。

最終日には全員がこのプログラムで学んだこと、今後の目標等について英語でスピーチをしました。

どの生徒も堂々と発表することができていました。3日間で驚くほどの成長ぶりです。

参加者全員が物事を前向きにとらえ勇気をもって何事にも挑戦していくマインドを育むことができたようです。

 

このプログラム参加に同窓会から支援していただきました。

今後も挑戦する所北生を応援してくださるとのことです。

この場をお借りして、同窓会の支援に深く感謝します。ありがとうございます。

因みに、

小野さんは、「自分が高校時代にこのプログラムがあれば参加したかった。羨ましい。」と仰っていました。

 

 

 

No.121 補講

冬休みに入って、3年生の受験準備は着々と進んでいるようです。

先生方も、補講をしてくださる等、全面的に支援をしています。

No.120 ギター部

終業式後、ギター部が部内演奏会をやっていました。

全員が高校から始めたギターですが、見事な演奏をしていました。

No.119 終業式

12月23日(水)に視聴覚室から各HR教室に向けての放送によって終業式を行いました。

校長先生の講話では「今を大切にしよう!」とのメッセージがありました。

今年はコロナウイルスの影響で様々な制約が課せられ、未だその渦中にあります。

しかし、今できることをそれぞれしっかりやっていきましょう。

所北生はそれができます。

No.117 木星と土星の大接近

屋上に数人の生徒が集まっています。

地球化学部の生徒です。

望遠鏡の先に土星と木星が明るく輝いています。

双眼鏡でも二つの星の接近している様子がはっきりと観察できましたが、

天体望遠鏡を通して観察すると土星の環もはっきりとみることができました。

No.116 進路LHR

12月18日日(金)1・2年生は進路ロングホームルームが行われました。

冬季休業を前にしてどのような生活を送るか改めて意識を高めている様子でした。

3学年は一心不乱に勉学に取り組んでいます。

現役生は最後の最後まで学力が向上します。

焦らず慌てず粘り強く取り組んでいって欲しいと思います。

No.115 期末考査後の所北

期末考査終了後の授業について、その一部を紹介します。

理科では実験実習が行われていました。

機器を使って様々な波形を観察しています。(物理の授業です)

食肉業者から鳥を一羽丸ごと用意し解剖実習で観察します。(生物の授業です)

豚の脳を解剖実習で観察しています。(希望者による課外活動です。)

 

No.114 2学期末考査始まりました

本日から2学期末考査が始まりました。

12月7日(月)から10日(木)までの日程です。

どの生徒も真剣に受験しています。

 

No.113  東京大学金曜講座

東京大学の金曜講座で「群」の学習をしました。
今回のテーマは「群の広がり フーリエ展開をきっかけに」でした。

今年度最後の金曜講座には期末考査直前にも関わらず5名の生徒が参加しました。

とても難解な講義で

フーリエ級数展開とは三角関数を用いた関数f(x)のデータ化であるとか和を積にうつす関数であるとか
群の世界にはテイムな部分とワイルドな部分があり、ワイルドな部分はさらに従順な部分と非従順な部分に分けられるとか
ハウスドルフのパラドックスがワイルドさの象徴であるとか・・・
大脳の使っていない神経細胞を使ったことで軽いトランス状態に陥りました

たまにはいいですね


さて
東京理科大学の 坊っちゃん講座は今年度はあと3回予定されています
テーマは資本主義と人工知能と数学です


高等学校では想像できない広大な学問の森が君たちを待っています
とりあえず期末考査 検討を祈る

No.112 3学年行事

本日(12月4日)のLHRで3学年は学年レクを行いました。

クラス委員会を中心に企画された、生徒の、生徒による、生徒のためのレクリエーションです。

もちろん運営もすべて生徒が行いました。

レク種目は「綱引き玉入れ」です。

 

綱を引く先に玉入れかごを置きクラスの玉入れ担当が玉を入れます。

玉入れ担当も含むクラス全員で綱を引きますが玉入れ担当は片手は綱を握っていなければなりません。

つまり、自陣に綱を引けば引くほど籠が近づき玉を入れやすくなり、綱を引かれると籠は遠ざかります。

 

面白いオリジナル競技を考え付いたものです。

クラス委員会を中心に話し合い熟考しシュミレーションも重ねたのでしょう。

 

生徒たちは思い切り楽しんでいました。

日頃受験勉強に邁進している生徒たちにとって良い気分転換となったようです。

残り少なくなってきた高校生活の楽しい思い出になりました。

※ 更に特筆すべきは、感染症対策に対する意識の高さです。

  全員軍手着用、競技中もソーシャルディスタンスを保っていました。

  盛り上がってくるとついつい大声を出したり、密の度合いも高くなりがちになるものですが、生徒同士で声を掛け合いながら対策を徹底していました。

 

 

 

 

 

No.111 落ち葉掃き

今週月曜日(11月30日)に落ち葉掃きをしました。

本校にはたくさんの樹木があります。

全校生徒で協力して落ち葉を掃いたのでとてもきれいになりました。

No.110 東京大学・東京理科大学との連携した取組



東京大学の次世代育成教育フォーラムがオンライン開催され,その「取組紹介・講演」の中で本校のアクティブラーニング・ジグソー法での活動が紹介されました。本校では2015年度から 新しい高大接続プロジェクト 東京大学CoREF主催の実践学講座に参加しています。


今年度は「物理を学ぶ 物理を作る 〜高校物理から宇宙研究の最先端へ〜」と題したプログラムにオンラインで参加しました。
このプログラムはKavli IPMU(カブリ数物連携宇宙研究機構)とCoREFの連携により実現したものです。最先端の宇宙研究と高校物理が意外な連続性があることを体験型演習、大学の専門家の講義(村山斉 先生)、専門家との交流から理解することを目的としています。
次年度以降も積極的に参加する予定です。
プログラム(15:20-15:55の白水教授の発表の中で扱われています)

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/e_z0801_00006.html

  

東京理科大学 坊っちゃん講座 「数学+物理+化学+生物=先端研究」
講師の先生は 計算生物物理化学 の専門家です 
この学問分野は 物理・化学の法則に従って計算機の中で生命の持つ分子を動かして生命の秘密を解き明かす分野だそうです


物理選択だから生物わからないとか生物選択だから物理嫌いとは言っていられません

No109.11月下旬の所北「ラグビー公式戦」「高校美術展」

11月28日(土)に本校グラウンドでラグビーの公式戦がありました。

残念ながら無観客での開催のため筆者も遠目にしか見ることができませんでした。

1回戦を川越工業と戦い勝利したとのことです。

日頃の練習の成果を確認できたようです。

また、25日(水)~29日(日)までの期間に、埼玉県立近代美術館で埼玉県高校美術展が開催されていました。

所北からの出品作品群は全展示の中でも圧巻の存在感を示しており、全ての作品が入賞レベルだったと思います。

本校からの優秀賞入賞は2点でしたが、1点は来年度開かれる全国高等学校総合文化祭出品。1点は埼玉県立総合教育センター貸出。と今年度も極めて優秀な結果を残しました。

 

 

 

No108.11月下旬の所北「鳥の解剖」

放課後、希望者を対象に鳥の解剖を行いました。

食材となる鳥をメスで解体し身体の仕組み等を学びました。

適切な指導を受けながら実体験することで深い学びが得られます。

所北では様々な学びの場を提供しています。

No106.11月下旬の所北「所北を考える会」

11月27日(金)に所北を考える会が開かれました。

ここでは、生徒・学校評議員・楽興評価懇話会委員教員とで学校についてディスカッションを行います。

今回のテーマは「知識を生かす場をどうやって作るか?」です。

生徒にとっては、親や学校の先生以外の大人とじっくり話す機会は貴重だったと思います。

様々な視点から対話を深め、「学び」について深く考えることができたと思います。

ディスカッションの最後には、同窓会長の安田さんからまとめのコメントをいただきました。

「知識は冷蔵庫の中の食材のようなもの。たくさんあれば様々な料理ができる。一方、せっかくある食材を使わずにいるのはもったいない。」

確かにその通りだと思います。

様々な知識技能を蓄え、様々なことに挑戦しその知識技能活用の場を自ら開拓していって欲しいと思いました。

No105.11月下旬の所北「スポーツ大会」

11月27日(水)に校内スポーツ大会がありました。

1年生男子はラグビー、

1・2年生女子と2年生男子はバレーボールです。

本校グラウンド、体育館、市民体育館に分かれて実施しました。

皆一生懸命にプレーし、クラスの団結が更に強まりました。

No104.11月下旬の所北「ダンス発表会」

2年生の女子体育で実施された創作ダンス発表会が全クラス終了しました。

今年のテーマは感謝。

各クラスで話し合いながら感謝の気持ちを表現しました。

どのクラスもしっかりと振り付けを覚えるだけでなく、気持ちのこもった演技を繰り広げていました。

楽しく充実した時間を過ごし、踊り切った時の満足した表情が光っていました。

No.103 生物・数学オリンピック及び科学の甲子園対策勉強会

11月23日(月)の午後に近隣の中学生12名および引率の先生とともにDNAの構造と試行錯誤学習について勉強会を実施しましたテキストは Campbell Biology ninth edition
今年度はあと数回実施する予定です


生物学オリンピックの二次試験にすすめるのは主に高校2年生までです
高校に入ってからの準備では時間が足りないかもしれません
中学3年生と2年生のみなさん 一緒に学習しませんか

 

No102.化学部

放課後の化学部の様子です。

化学室内にあった結晶について、その物質名の特定をしていました。

PH試験紙を用いてPH濃度を測ったり、炎色反応を確かめたりする等様々な方法を用いて考察していました。

放課後に化学好きが集まり、思う存分実験を行うことができます。

皆の楽しそうな表情が印象的でした。

所北には、興味関心に応じて活躍できる様々なステージがあります。

No101.体育員会

来週の25日(水)に行われるスポーツ大会について、体育委員会が開かれました。

12年生女子及び2年生男子はバレーボール。

1年生男子はラグビーが行われます。

今日の委員会では注意事項の確認と組み合わせ抽選が行わていました。

No.100 ダンス発表会

2年生の体育では、女子が創作ダンスに取り組んでいます。

今年のテーマは「感謝」

今週から発表会がクラス毎順次行われていますが、どのクラスも日頃の感謝があふれる気持ちのこもったパフォーマンスを披露していました。

 

 

No99.鉱石ラジオ

物理の授業で鉱石ラジオの実験をしていました。

最小限の部品でラジオを作成し、屋上で電波を受信するものです。

生徒は実験後に講義解説を受けました。

通信技術の基本的仕組みを理解し、実社会でどのように応用されているかを学んでいましたが、実体験することで学びはより深まったようです。

 

No.98 芸術鑑賞

11月17日(火)、芸術鑑賞会を所沢文化センター(ミューズ)で行いました。

演目はオーケストラ、パイプオルガン独奏という充実したいプログラムでした。

No.97 理数科体験授業

11月14日(土)理数科体験授業が行われました。

まず、全体説明では、校長あいさつ、入試について、本校理数科についての説明がありました。

数学の体験授業では中学校で習っている知識を使いながら、高校レベルの数学に挑戦していました。

生物の体験授業では、心臓の働きについて説明を聞いた後、牡蠣の心臓を露出させ鼓動を直に観察し記録を取りました。

物理の体験授業では、光の特性について学んだあと、レンズを用いて光通信の実験を行いました。

化学の体験授業では、化学式を用いて理論を学んだあと、ナイロンの合成実験を行いました。

どの授業も、分かりやすく楽しいものでした。

しかも、やっていることは高校レベルの高度な内容です。

参加者は、勉強の楽しさを再認識してくれたと思います。

是非、来春所北で勉強の楽しさをさらに追及できるよう受験勉強も頑張ってほしいと願っています。

所北は、全ての頑張る生徒を応援しています。

 

No.96 生徒総会

11月13日(金)、生徒総会が開かれました。

コロナ対策のため、視聴覚室から各教室への動画放送でおこなわれ、全ての議題が承認されました。

また、今期生徒会スローガンとして

「互いを高めあい、信頼のおける生徒会を作り上げていく」

が確認されました。

 

No95.ブタの臓器観察

生物の授業で豚の内臓の観察実験がありました。

スーパーマーケット等で食材として売られているお肉は切り分けられていますが、

今回、食肉屋さんから舌、喉、肺、心臓、肝臓、脾臓、小腸、大腸等の内臓を繋がった状態で買ってきて、授業で切り分けながらそれぞれの臓器の繋がりや形状を観察していました。

個の観察を通して、それぞれの臓器の働きについてのしっかりとした理解へとつながっていきます。

また、実物を見ることで、更に興味関心を高めていたようでした。

 所北の理科では、実験実習をたくさん実施しています。本物に直に触れることで学習意欲を高めながら、学習を深めています。

No.94 高等学校体育地区研究協議会

本日(11月11日(水))の午後、県立総合教育センターの山村指導主事、教育局県立学校部保健体育課齊藤指導主事をお招きして、高等学校体育地区研究協議会(西部地区第3班)が開催されました。

地区内の高校の体育教員が集まり、本校を代表して行われた丸山先生の保健・岡田先生の体育の授業をご覧いただき、その後授業について研究協議を行いました。

 

No92.学習指導員

今年度は6月まで臨時休業が続き学校での学習ができなかった期間がありました。

県教育委員会では学習の遅れに対する支援の一環として各学校に学習指導員を設置してくれました。

本校では、数学の補助として2学期中に合計60時間以上来校し指導に当たってくださっています。

本校の指導員の先生は、なんと前校長の花岡先生です。

授業にティームティーチングで入ったり、考査前には放課後に質問に答えてくださったりしています。

生徒の皆さんは、花岡先生が来校日には積極的に質問等に行って学習を進めていって欲しいと思います。

写真はティームティーチングに入ってくださっている様子です。

先生が2人いるのがわかりますね。(ちなみに奥にいらっしゃるのが花岡先生です。)

No91. お昼の動画放送

放送部が、昼休みに教室のプロジェクターを使って動画放送をしています。

放送内容は、9月20日(土)に行われた文化部合同発表会の各部のステージです。

この発表会は演劇部、吹奏楽部、ギター部、音楽部、チアダンス部が出演しました。

会場に来られなかった生徒も、当日各部が繰り広げた素晴らしいパフォーマンスと会場の盛り上がり(コロナ対策のため会場から声は出せませんでしたが)を見ることができませす。

企画から運営まで担ってくれている放送部に皆さん。いつもありがとうございます。

 

No90. 保健室前の掲示

保健室では毎月、手作り保健ポスターが掲示されます。

先月と合わせてご案内します。

 

No.89 所北の秋

気持ちの良い秋晴れの風景をご紹介します。

因みに、理由については不明ですがイチョウの葉の色付きに場所により差が出ています。

一部の木のみ毎年色付きも落葉も時期が遅くなっています。上の写真では一番右の写真に写るイチョウの木は未だ緑色です。

No.88 第2回学校説明会

11月8日(日)に狭山市市民会館にて第2回学校説明会がありました。

 

今回は、オープニングに音楽部又は吹奏楽部による演奏からスタートしました。

校長先生からは、挨拶と本校の魅力について説明会がありました。

教頭から入試についての話を挟んで、

当会のメインイベントとも言える、卒業生からの話がありました。

卒業生自身が所北の生活を振り返り、自分自身の言葉で語ってくれていました。

「所北頑張る仲間がいるから自分も頑張れた」「頑張る人を互いに応援する雰囲気がある」「クラスメート、部活の仲間、先生、周りのみんなが支えになって充実した生活が送れる」等所北の魅力を中学生に伝えてくれていました。

中学生の皆さん。所北は努力する人が互いに切磋琢磨しながら成長できる学校です。是非所北で自分の力を最大限に伸ばしていきませんか?所北は頑張る皆さんを待っています。

No.87 「東京大学・金曜講座」 「東京理科大学・坊っちゃん講座」 「科学の甲子園学習会」報告

≪東京大学・金曜講座≫ 
11月6日はスポーツ動作研究の吉岡伸輔 准教授による講義でした
女子プロゴルファーの横峯さくら選手と協力しmotion captureの技術を使って動作研究したそうです

意図した方向に打球が飛んでいかない機序や、通常のスイングと試合をイメージしたスイングの軌道の違いやその理由などとても興味深いものでした
生徒に向けてのメッセージではご存知の方がいるかと思いますが、歌手の19の「テーマソング(ボクらの)」を紹介してもらいました

 

≪科学の甲子園学習会 第2回目≫
県予選の問題や全国大会の問題を検討しました
本番は21日 行田の教育センターで行われます
今年も県代表を目指します


≪東京理科大学・坊っちゃん講座≫
薬学部の高橋秀依教授による講義は有機化学分野の光学異性体を使った創薬の話でした
今後の身の振り方に悩んでいた頃たまたま講演を聞いた先生を師匠にしようとその場で決めてついていったそうす
候補の化合物から3万分の一の割合でしか使える薬にならないそうです
開発のコストが高い理由も納得ですね

 

No.86 3学年LHR

3学年では各クラスで1時間リクリエーションの時間を過ごしました。

教室・グラウンド・体育館に分かれそれぞれ趣向を凝らした企画を生徒自身が考えたようです。

皆で楽しむことで良い気分転換になっていたようです。

所北生は勉強するときはしっかり集中、楽しむときは思いっきり皆で盛り上がる。

このメリハリが所北生の力だと改めて感じました。

No.85 1学年総合的な学習の時間

1学年では総合的な学習の時間の一環として、小論文学習をしていました。

SDGsをテーマとして、グループで意見をまとめ聞き手を納得させるような発表をしていました。

論理的に思考し、それを言葉として表現することの難しさ。他者との対話の中で更に思考を深化させる。

このプロセスの難しさと楽しさを実感していたようです。

No84.大学模擬授業体験

2学年を対象に12大学から先生をお招きし授業をしていただきました。

生徒は大学での学びをイメージできたようです。

自分の興味ある分野を更に深く掘り下げて学ぶことができるのが大学です。

是非、大学での学びを楽しみにしつつ、目標をもった充実した高校生活を送ってほしいと思います。

 

No83.エンパワーメントプログラム

昨日(11月04日(水))、エンパワーメントプログラムの説明会がありました。

このプログラムは、生徒5人につき海外からの留学生一人をグループリーダーに迎えて、オールイングリッシュで対話を重ねるものです。1日8時間3日間にわたるプログラムで、この期間はどっぷりと英語漬けになります。

より良く有意義に生きるための心の持ち方や、社会問題解決策等が対話のテーマに設定されますので、日常英会話とは一味違い、アカデミックな議論を英語でできることも特徴です。

筆者は昨年度所北で実施された当プログラムをみました。その時の様子では、グループリーダーが対話がスムーズに進行するよう優しく導いてくれるためだと思いますが、英語があまり得意でない生徒も含め全ての参加者が積極的に意見を述べていたことが印象的でした。

また、勉学意欲に燃えた海外留学生(中には国費留学生が参加してくれることも珍しくないようです)留学生高校生にとって良きロールモデルになっていたようで、終了後は「これからいろんなことに挑戦していきたい。」といったポジティブ思考への変化が如実に表れていました。

以下に主催する(株)アイエスエイからのメッセージおよび資料を掲載しますので、是非奮って申し込みください。

なお、申し込み登録の期限は11月11日(水)です。

 

所北生の皆さん、こんにちは。ISAの松井と申します。
昨年、所沢北高校で実施したエンパワーメントプログラムが今年は 会場を所沢高校へ
変更しての実施が決定いたしました。
このプログラムは、普段交流することができない国内の有名大学( 東京大学・東京工
業大学・一橋大学・筑波大学・早稲田大学・慶応大学・ICU)に 通う日本に留学中の
海外大学院生と共に英語でディスカッションを重ねるプログラムで す。ディスカッ
ションを通して自分の「価値」や「強み」などを発見すると同時に 今後の進路選択に
も役に立つとても貴重な経験となります。

下記詳細をご確認頂き、保護者の方とご相談の上、お申込み頂けれ ばと思います。

【プログラム内容に関する説明動画】http://bit.ly /emp-intro
本研修は、生徒5~6名に対して留学生が1名付きディスカッショ ンを行うプログラム
です。

【申込期日】2020年11月11日(水)
【申込URL】http://bit.ly/tokorozaw a_emp
        ※2分程度で簡単にお申し込み頂けます。

日程:2020年12月26日(土)~ 12月28日(月) 3日間
時間:9:00~16:00(うち昼食1時間)
費用:40,800円(税込)※同窓会から一人あたり5,000 円の補助がでます!
会場:所沢高等学校
参加予定校:所沢北高校、和光国際高校、蕨高校、西武学園文理中 学高校

■ISA感染症対策ガイドライン■https://bit.ly /covid19-isa

ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡ください。
ak@isa.co.jp

チラシ_20所沢北EMP_募集要項.pdf

 

No82. 「東大金曜講座 医学部と連携しての特別企画」「科学の甲子園の準備はじめました」

「東大金曜講座 医学部と連携しての特別企画」
Aセメスターからオンラインで実施している東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座に11月30日および31日に参加しました
今回は生命科学シンポジウムとの共同開催でした
30日は井上純一郎 東京大学医科学研究所(白金台キャンパス)特命教授による新型コロナウイルス治療薬ナファモスタット(商品名:フサン)についての講義
 ナファモスタットの作用機序やアビガントの併用について解説がありました

31日は水野昇 東京大学医学部 分子生物学分野 教授によるオートファジーの講義でした(2006年にノーベル賞受賞の大隅教授の一番弟子だそうです)
オートファジーは2009年に集英社 週刊少年ジャンプ・Natureより読者数が多い超有名ジャーナル)に連載された「トリコ」(島袋光年作)で取り上げられていたそうです
大隅教授がノーベル生理学医学性をとったのが2016年ですから水島先生は
「作者の水島さんはどうやってオートファジーを知ったのか不思議。しかも大変正確に把握されている。(研究者でも間違って解釈している人が多いのに)」と言っていました。

 

 
 「科学の甲子園の準備はじめました」
11月21日に県立総合教育センターで行われる 第10回科学の甲子園 埼玉県大会に向けて6人のチームを作って学習会を始めました
今年度は実技競技が実施されず筆記競技のみでの開催です さらに1校1チームという制限のなかでのエントリーとなりました
競技中の話し合いはできないためメンバーの筆談等で意思疎通をはかります。

No81.10月下旬の所北

今回は、10月下旬の所北についてにまとめて紹介します。

 

10月19日(月)~22日(木)に中間考査がありました。

中間考査最終日10月23日(木)には英語の4技能試験(GTEC)がありました。

4技能のうちスピーキングテストについてはクラス毎10月下旬から11月にかけてすべての生徒が受験しています。

所北の英語科は4技能をバランスよく伸ばしています。

上の写真はスピーキングテスト受験の様子です。

10月23日(金)1学年対象の「命の大切さ講演会」を全国骨髄バンク推進協議会顧問の大谷貴子氏を招いて行いました。大谷氏は慢性骨髄性白血病と診断され、白血球の型が適合した母親から骨髄移植を受けることで奇跡的に治癒し、その後骨髄バンク設立に奔走された方です。生きたくても生きられなかった命を見てきた大谷氏からの言葉、中でも「生きていることへの感謝」と、「常にだれかに支えられていることの自覚」が印象的でした。

同じく10月23日(金)3学年では進路説明会がありました。3学年は入試制度が変わる学年で、しかも変更に次ぐ変更がありました。しかし、所北では常に最新の情報を提供してきました。3学年に入っても試験に向けた様々な役立つ具体的情報を提供しながらきめの細かい支援をしています。

今年は、年度当初に臨時休校期間があったため、例年1学期の早い段階で行っていた健康診断の実施時期が遅くなりました。10月29日(木)の耳鼻科検診ですべて終了しました。

保健室の先生方。お疲れさまでした。

10月30日(金)2学年では修学旅行事前指導の一環として沖縄戦に関する映画を視聴しました。

当初の予定を変更し3月に沖縄修学旅行を計画しています。充実した修学旅行にするため沖縄に関する様々な学びを深めています。

No.80 大学の公開講座 続けています

昨年度までは東大・駒場キャンパスや東京理科大・神楽坂キャンパスに出向いていた公開講座ですが、リモートで冬学期も続けています

2学期に入ってこれまでに東京大学の金曜講座は3回、東京理科大学の坊っちゃん講座は1回参加しています

多くはありませんが3年生も興味のあるテーマだと参加してくれています

中学生が高校生活について想像できないように、生徒は大学生活や研究者の講義の様子はイメージできないようです

それなら大学が用意してくれる公開講座に参加しようという目論見です

classiでZoomのウエイビナーを全校生徒に送ってありますのでそこから参加できます

自分の適性はどこにあるか誰もわかりません いつアカデミックな出会いがあるかも不明です 可能性は無限大ですが使える時間は有限です 食わず嫌いせずに チャレンジしましょう


理数科

No79. 三者面談

今週(10/5~9)は三者面談週間。

各クラスで日頃の学校での様子や学習状況、進路に係る具体的な事項等について保護者の皆様と情報を共有し連携を深めることができたと思います。

No.78 9月中旬以降の所北についてまとめて報告します ‐ その5【薬物乱用防止教室】

10月6日(火)1学年を対象に薬物乱用防止教室がありました。

講師は日本薬科大学の先生を講師にお迎えした講義です。

薬物の化学構造式、薬が作用する脳内神経系のメカニズム、依存症が必然的に起こってしまう理由等、科学的な説明をしてくださいました。

No.77 9月中旬以降の所北についてまとめて報告します ‐ その4【生徒会選挙】

9月18日(金)生徒会選挙が行われました。

立候補者全員が信任され新体制がスタートしました。

新しい生徒会も充実した学校生活に向けて色々と活躍してくれそうです。

大いに期待してます。

写真は演説会の様子。コンピュータネットワークを利用して各クラスに配信する形で行いました。

No.76 9月中旬以降の所北についてまとめて報告します ‐ その3【教育実習】

9月14日(月)~10月2日(金)の3週間にわたり、本校の卒業生が教育実習生として教育実習をしました。

さすがは、本校卒業生です。どの実習生もよく勉強しています。

また、先生方の指導から積極的に様々なことを吸収しこの短い期間中に授業も見違えるようにうまくなっていきました。

この経験を活かし、近い将来同僚として埼玉教育の発展に互いに力を尽くしていきたいと願っています。

 

多くの先生方が実習生の授業を教室の内外で視察し、事後に様々な助言を行っていました。

 

現在大学で行っている研究について語ってくれる実習生もいました。

その中で、大学選びに大きな示唆を与えてくれていました。

下は、その際のPPTスライドです。参考に少し大きめの写真を掲載します。

No.75 9月中旬以降の所北についてまとめて報告します ‐ その2【学校説明会】

9月27日(日)に学校説明会が所沢市民文化センター(ミューズ)で行われました。

当日は、卒業生6人が参加してくださり、本校の良さをその実体験とともに語ってくれました。

なお、この会の司会進行を担いスムーズな進行を支えてくれていたのが放送部です。

表には見えにくいこともありますが、放送部は本校の様々な行事を協力にバックアップしてくれています。

写真は会場裏マイクでのアナウンスの様子です。

No.74 9月中旬以降の所北についてまとめて報告します ‐ その1【文化部合同発表会】

9月20日(土)に文化部合同発表会が所沢市民文化センター(ミューズ)大ホールで行われました。

例年、文化部、チアダンス部の定期公演等が1学期中におこなわれますが、今年度は新型コロナウイルスの影響のため全て中止になりました。

そこで、本校生徒会主催でステージ発表の場を作るべく、合同発表会が行われました。

各部とも本当に久しぶりにお客様の前でのステージ発表に、充実感を味わっていたようです。

それぞれ素晴らしいステージを堪能できました。

このような素敵な機会を企画運営してくれた生徒会には、この場を借りてこの深く感謝します。

 

No.73 北友祭その7≪ファッションショー≫

北友祭の文化的イベントが体育的競技の部終了後に行われました。

例年の文化祭でも最も人気のあるファッションショーです。

今年は屋外で行いましたが、多くの生徒が参加し、こちらも大盛況でした。

 

こちらは司会団。おそろいの黒スーツでバシッと決まっています。

様々な国をテーマにした統一感のあるショー。モデルが登場するたびに、大きな歓声が上がっていました。

出場者全員によるあいさつで、閉幕しました。

 

No72.北友祭その6≪閉会≫

楽しかった北友祭。

本当に思い出深い素晴らしい行事になりました。

各種表彰の後、閉会宣言で北友祭は終了しました。

どの生徒も思い切り楽しみ、やり遂げた充実感を感じていたようです。

 

 

 

 

No71.北友祭その5≪その他の風景≫

北友祭の運営は極めてスムーズでした。

予定通りにすべてが進行し、楽しむことに集中できました。

このスムーズな進行に多大な貢献をしているのが、的確なアナウンスをしてくれた放送部です。

 

ところで、

北友祭では、団カラーによる仮装が見られます。

 

No70. 北友祭その4≪リレー≫

 

北友祭でもメインイベントがクラス対抗リレーかと思います。

若い力が躍動していました。

 

部活動対抗リレーもありました。以下の写真は「本気の部です」

男女とも陸上競技部がぶっちぎりの優勝でした。

部活動対抗リレーには「遊びの部」もあります。

それぞれの部が、部のアピールをしながら周回しました。

 

 

No69.北友祭その3≪綱引き≫

コロナ対策のため、実施競技について生徒会が熟考してくました。

間隔をあけられて密にならず、たくさんの生徒が参加し、協力しながら勝負の楽しさを思う存分楽しめるものとして、

綱引きを行いました。

学年内クラス対抗で、予選リーグ3試合を戦い勝ち残ったクラスが決勝リーグに進みます。

この競技選択は大成功で、いつもの体育祭以上の盛り上がりを見せていました。

 

 

No68. 北友祭その2≪応援パフォーマンス≫

開会式の中で各団による応援パフォーマンスが繰り広げられました。

例年にないクオリティーの高さを感じました。

短い準備期間でも、きちんと仕上げてくるのが所北生です。

 

 

 

No.67 北友祭その1≪開会≫

9月17日(木)

コロナ禍の様々な制約の中、生徒会が中心になり、感染症対策を施しながら、皆が楽しめる行事を、0(ゼロ)から作ってくれました。

生徒の活き活きとした姿、喜びに満ちた表情。

本当に素晴らしい時間を共有できました。

実行委員長並びに生徒会長挨拶

選手宣誓

準備体操

チアダンス部の演技が開会式を盛り上げてくれました。

 

 

No66. 旅行委員会

現在2学年では、3月に開催予定の修学旅行に向けて事前学習を重ねています。

今週は、旅行委員会の会議が開かれていました。

No.65 教育実習

今秋から3週間にわたる教育実習を受け入れています。

所北の卒業生が先生になるために、母校での実習を行っています。

所北の卒業生は良く勉強をしています。一生懸命取り組む姿をみて頼もしさを感じました。

近い将来良い同僚として学校教育に貢献してくれるものと大いに期待しています。

控室で熱心に教材研究をしていました。

No64. 北友祭

明日(9月17日)は北友祭が行われます。

 多くの行事が制限される中、生徒会本部主体の企画運営行事です。

 今年度は体育祭・文化祭という生徒会主催の2大行事が中止となってしまいましたが、様々な制約の中で生徒が生き生きと活躍できる場を設定してくれました。

 

今週に入って応援パフォーマンスの朝練習を行っています。

今日(9月16日)は午後にリハーサルを行いました。

明日は皆で楽しみましょう。

 

No.63 部活動の様子

今日は物理部を紹介します。

コンピュータプログラムに取り組んだり、工作をしたり部員たちが自分たちでテーマを決めて皆で楽しく取り組んでいました。

 

No.62 歯科検診

今週歯科検診がありました。

例年1学期に行っている検診も新型コロナウイルスの影響でこの時期になっています。

 

No.61 進路学習

今日(9月11日(金))は各学年進路に係る学習をしました。

1年生は高校生活全般にわたる事柄について「進路の手引き」を使って学習しました。

2年生は「クエストエデュケーション」という教育と探求社によるプログラムの第1回目でした。

自分たちで選択した企業の活動を実地に学び、当該企業からのミッションにチームで取り組み、最後にプレゼンテーションを行うという1年間にわたり学びを深めていくプログラムです。

3年生は大学受験に向けた具体的な話をコンピュータネットワークを利用した学年集会にて行いました。その話の中で、「大学受験」という大きな課題にともに取り組む仲間の大切さや、所北生は受験直前に急激に学力が飛躍する過去のデータに基づくお話がありました。

現役生のこの時期はこれまでの努力が目に見える成果としては現れにくいものです。しかし、確実に成長しています。粘り強く着実な努力を積み上げていくことで必ず大きな成果を上げることになります。

   

No60.サッカー部公式戦

先週末9月13日(日)に本校グラウンドで、サッカー部の公式戦がありました。

全て無観客で行われていますが、本校グラウンドということで筆者は写真を撮らせていただくことができました。

所北の対戦相手は白岡高校。結果は7-0の大勝しました。

前日の雨によりグラウンド状況は良くありませんでしたが、双方一生懸命プレーしていました。

特に、所北の選手は積極性と集中力の高さが光っていたと筆者は感じました。

 

No.59 2学期が始まりました。【理数科対面式】

1学期当初にできなかった理数科対面式がありました。

先輩方からは歓迎の言葉とともに、理数科の行事(1学年時の臨海実習、2学年時の課題研究)等について説明がありました。

その後、1・2・3年での混合チームにより、ペーパータワー作成コンペがありました。

学年を超えたチームワークでそれぞれのチームが工夫しながらタワーを作っていました。

学年を超えた理数科の結束力が高まったようです。

 

No58.2学期が始まりました。【登校指導】

2学期が始まった今週、登校指導を行いました。

1,000人を超える生徒が一定の時間に登校してきますので、通学路は混雑し、交通の妨げになりかねません。

周りにも気を配りながら交通マナーを守って登校しましょう。

No.57 2学期が始まりました。【宿題確認テスト】

所北生は日頃たくさんの学習課題に取り組んでいます。

夏休み期間中にも課題が出されていましたが、やりっぱなしではありません。

宿題確認テストを通して、学習成果を定着させています。

 

No.55 PTA・後援会特設理事会

8月25日(火)に開かれた特設理事会により今年度の活動について等を確認しました。

現在の新型コロナウイルスに係る状況もいずれは落ち着きます。本校PTAは状況の改善次第再び様々な活動を再開できると思っています。

 

 

No.51 2学期が始まりました。【始業式】

8月24日(月)2学期始業式がありました。

校長先生からは、
「これからも、感染対策をしっかり実施しながら充実した学校生活 を送って欲しい。」といったお言葉をいただきました。

生徒指導主任からは、
「所北の文武両道は、今取り組んでいる目の前のことに100%、 全力で取り組むことである。」
といったことなど様々なお話がありました。

所北生のしっかりとした生活態度は所北の強みです。
二学期以降も、皆で今まで築いてきた雰囲気を大切にしていきましょう。