所北トピックス2021(1学期)
No.64 東京大学CoREFとKavli数物研究所の実践学講座
8月7日(土)に、東京大学CoREFとKavli数物研究所が行っている実践学講座に、生徒11名がリモートで参加しました。
この講座は、「高校物理から宇宙の研究の最先端へ」をテーマに、現在の理論と観察の矛盾を解決する仮説とは何か、考えるものとなっています。
午前中はジグソー法による講義を行いました。まずは3つのグループに分かれて、与えられたテーマについて協議を行いました。その後、グループで協議した内容を新たなグループ内で共有して、3つの矛盾について解決できる1つの仮説とは何かを導き出しました。
協議した内容は発展的なところもありましたが、参加した生徒は、高校物理で学ぶ知識をしっかりと応用させて協議に取り組んました。どのグループも大変素晴らしい答えを導き出していました。
午後はKavli数物研究所の先生から、宇宙物理学について講義していただきました。講義では、大学で学ぶ宇宙物理学・天文学の基本的なものから、研究者がこれまで取り組んできた研究概要や課題といった深い内容まで、熱く語っていただきました。また、質疑応答の時間もあり、本校の生徒も積極的に質問していました。
大学の先生から講義を聞く機会はあまりないので、大変貴重な経験をさせていただきました。今回の講座に参加した生徒たちの主体的な姿から、彼らはきっと日本の科学に大きく貢献してくれることと思います。
また来年もこの講座に是非参加させていただきたいと考えていますので、皆さんの参加をお待ちしております。
No.63 東大生とのオンライン交流会
東大生とオンライン交流会を8月24日に実施しました。
一昨年度までは、東大本郷キャンパスツアーとして、毎年夏休みに、研究室訪問及びキャンパス見学を行っていました。
昨年度は、コロナの影響で学生もキャンパスに通えない状況でしたので実施できず、今年度はオンラインでの交流会となりました。
17名の東大生と本校1・2年生の希望者25名が、Zoomで、計画の立て方のワークショップや個別相談会を通して、交流を持ちました。今後も、定期的に事後アンケートや交流を予定しています。
参加した生徒は、現役東大生の失敗談や模試の成績の公開、勉強方法、時間の使い方など、現実的で実践的な話を聞いて触発されたようです。
年齢が近いとよりわかり合えるようですね。
No.62 レゴブロックでDNAを作ってみました
先日バイオテクノロジー実習でお世話になった東京大学農学部の特任准教授の工藤光子先生からいただいたキットで、DNAの模型を作ってみました(実は実際に手を動かしたのは私ではないのですが・・・)
水素結合を切ると「きれい」に1本鎖に別れます。
やってみたい生徒は生物室まで来てください。感動ものです。
理数科長
No.61 理数科1年生臨海実習2日目の現地レポート
8月5日(木)・6日(金)に、理数科1年生対象の臨海実習を三浦半島まで出かけ、実施しました。理数科1年生で毎年行っており、避けては通れない必須の実習です。理数科生徒が今後の授業や課題研究を進めるにあたり、この臨海実習の経験は大変重要です。コロナ禍ではありましたが、感染防止対策を講じながら、そして、現地の関係機関などと連絡をとりながら、時間をかけて事前学習や準備をしてきました。
2日間で、磯の生物の採集と観察(フィールドワーク)、東京大学の先生による採集生物の種の同定と生物の系統についての実習及び講義、城ヶ島の地質観察(フィールドワーク)を実施します。大変密度の濃い内容となっています。
生徒たちは、皆元気に2日間を乗り切りました。生徒の皆さん、これで終わりではなく、これからこの経験をしっかりと生かしていくことが大事です。よろしくお願いします。
生徒も、指導していただいた先生方も、お疲れさまでした。
2日目の地質観察に参加してきましたので、そのときの頑張って活動している様子をご覧ください。
No.60 埼玉県吹奏楽コンクール地区大会に吹奏楽部が出場しました。
2021年第62回埼玉県吹奏楽コンクール地区大会に、吹奏楽部が出場しました。コロナ禍で、入場制限はありましたが、まずは、演奏できる機会が失われることなく開催していただいたことに、嬉しく思いました。吹奏楽部の演奏をぜひ、ホールで聴きたいと思い、さいたま市文化センターまで2回足を運んできました。
高等学校Dの部(7月27日(火))には、1年生が出場し「響~音楽ができる喜び~(作曲:伊藤康英)」を、Aの部(8月5日(水))には、2・3年生が出場し、課題曲3「僕らのインベンション(作曲:宮川彬良)」、自由曲「アニマ・メア・ルーチェ(作曲:福島弘和)」を、それぞれ心を込めて演奏しました。
1年生は、入学後初めての大きな大会ということ、Aの部は、開会式直後のトップバッターということで、それぞれ大変緊張しながらの演奏だったのかなと思います。演奏を聴いても、緊張感が伝わってくる気がしました。
結果は、ともに悔しい結果になりましたが、これまでの練習も含めてよく頑張ってくれました。3年生は、これで引退かと思います。後輩たちに、良い面も課題面も、しっかりと伝えてほしいと思います。1・2年生は、先輩たちに活躍している姿を見せられるよう、また、練習を積み上げていってほしい思います。
これからも、人の心を動かす演奏を期待しています。
No.59 海外日本語教師とのオンライン交流
国際交流基金日本語国際センターの先生方と協力して、海外で日本語を教えている外国人日本語教師の先生方とオンライン交流を行いました。4日と6日の2日間で、15か国28人の日本語教師の先生方と交流しました。
例年は本校に招いての交流を行っていますが、今年はZoomでのオンライン交流です。オンラインならではの難しさもありましたが、うまく聞こえなかった時でも、生徒たちは、チャットやジェスチャーを使ったり、紙にイラストを描いたりして、工夫してオンラインでの交流を深めていました。
活動グループを入れ替えながら、生徒たちは、いろいろな国の先生方とお話をすることができました。先生方に日本語を教えることの楽しさを教えてもらったり、お互い自由に質問をしたりして、会話を楽しみました。とある先生は、日本の文化を伝えるために、自分の生徒たちに、たこ焼きをふるまったそうです。
海外との交流が難しい今、貴重な体験を得ることができました。日本語国際センターの先生方、日本語教師の先生方、ありがとうございました。
No.58 新所沢東町づくりセンター「なつやすみ☆こどもひろば『卓球教室』」
新所沢東町づくりセンターで、本校卓球部が、地域の小学生に卓球教室を行いました。
小学生たちは、本校の卓球部員を相手に、ラリーを続けたり、ポイントを取ろうとしたりして、無邪気な笑顔を見せながら、とても楽しそうに参加していました。
最初は列を作って順番に並んでいたいのに、待ちきれないのか、次第に卓球台を囲むようして、今か今かと自分の順番を待っていました。本校の生徒たちは、子供たちに卓球の楽しさをしっかり伝えられたようです。
卓球部の皆さん、お疲れ様でした。
No.57 バイオテクノロジーの実験
7月27日から29日の3日間、東京大学の後藤准教授、工藤特任准教授、棚橋特任助教をお招きし、バイオテクノロジーの実験を行いました。
川越高校と松山高校の生徒(有志)にも参加してもらい、楽しみながら3日間の実習を終えました。
現在、様々な分野で活躍が期待されているバイオテクノロジーですが、今回は『生物の遺伝子を組み替える』実験ということで、生徒も非常に興味関心を持ち積極的に参加している様子でした。安全面にも十分配慮しながら行うことができ、貴重な3日間となりました。
No.56 部活動体験を実施しています。
現在、中学生対象の部活動体験を実施しています。新型コロナウイルス感染症対応のため、事前登録をして、参加していただいています。人数制限を設けていますので、部活動によっては、参加可能人数を超え、登録ができない部活動もありますがご了承ください。
参加していただく中学生の皆さんにとっては、またとない機会です。部活動体験を通して、高校生活の具体的なイメージを描き、これからの進路選択に生かしてほしいと思います。
No.55 第1学期終業式を行いました。
7月21日、第1学期終業式を行いました。昨年度は、臨時休業があり、授業や多くの行事が失われましたが、今年度は、制限はあったものの、4月から始められ、無事に第1学期を終えることができました。
終業式では、校長先生から、昨日の防災訓練に関連して、自然災害は特別なことではなく、いつ起きるとも限らないので、いざというときどのように行動すべきか考えるとともに、家族とも話し合う必要があることを伝えました。また、第1学期の生徒の活躍について、昨年度はできなかった大会や演奏会ができ、生徒が生き生きと活動し、それぞれ素晴らしい成果を挙げていたと、生徒の活躍を称えました。続けて、生徒指導主任の先生からは、交通事故に十分気を付けること、感染症対策をしっかりと行うこと、コロナ禍でもお互い気持ちよくあいさつをしよう、生徒に呼びかけました。
夏休みとなりますが、部活動の大会やコンクールなどがたくさん行われます。また、夏季補講もたくさん行われます。生徒の皆さんには、困難な状況をひとつひとつ乗り越えながら、ピンチをチャンスに、この夏が皆さんの大きく成長させてくれることを期待します。
No.54 3年生対象第1回推薦説明会を行いました。
学期末になると、毎日たくさんの行事が目白押しです。夏休みを直前に控え、今日は、3年生対象の推薦入試説明会を行いました。夏休みが終わると、すぐに推薦入試の季節がやってきます。今から、しっかりと対策を立て、準備に取りかかることが合格への近道となります。
最初の説明会ということで、夏休みにやるべきこと、推薦入試に向けたスケジュールや手順の確認、推薦入試を申し込む際の注意点などの説明がありました。
参加していた生徒は皆、内容を聞き漏らさないよう真剣に聞いていました。一般受験の生徒の皆さんも含めて、夏を制する者、受験を制す。頑張れ!
No.53 臨海実習の事前学習
今年度も、理数科1年時の重要な行事の準備を勧めています。
生物分野では、
教科書や図説では伝えられない海の生物の美しさや発見時の感動を味わってほしいと考えています。図鑑の使い方や分類の仕組みなど、基礎的な知識を学びました。
地学分野では、
地層の傾きなどを記録するクリノメーターの使い方を校内で学習しました。クリノメーターで、自分の立っている大地が、どのように大きな力を受け、どのように隆起したり削れたりしか、現地で実感できます。
臨海実習の当日は、神奈川県の観音崎自然博物館と東京大学三崎臨海実験所から講師の先生をお招きして、現地で、生物の分類や発生生物学の実習します。地質巡検は、10人で一班になり本校教員が解説します。
No.52 防災訓練を実施しました。
夏休み直前ですが、防災訓練を実施しました。密を避け、熱中症対策をとりながら、クラスごとに避難誘導し、避難経路を速やかに確認しました。教室に戻った後は、グループ毎にワークシートに取り組んで振り返りや、確認をしていました。その中で、災害時に使える「簡易スリッパ」を新聞紙で作って、実際に履いて確かめていました。災害時では、ガラスやがれきの破片で足を負傷してしまうことで、逃げ遅れたり、さらに被害が広がることが想定できます。いざというとき、役に立ちそうです。また、日頃から、防災について、話し合っておくことも大事だと、改めて認識できたと思います。
No.51 3学年英語の授業でプレゼンテーション
3年生の英語の授業(英語表現Ⅱ)でのプレゼンテーションの様子です。
生徒たちは、事前に原稿やパワーポイントの資料を用意して、プレゼンに臨みました。グループ内で発表をし、その後、代表者がクラスのみんなに、発表をしました。
これまで、生徒全員が、1年生でスピーチ、2年生でプレゼンテーションをクラス発表してきました。さらに、クラスの代表者は、学年発表もしました。
今回、受験勉強等で忙しい3年生ですが、もう一度プレゼンに取り組んでもらいました。全員が、素晴らしいプレゼン資料を用意し頑張っていました。
No.50 2学年課題研究
理数科の2年生は、課題研究に取り組んでいます。
物理・化学・生物・地学・数学の分野に分かれて、少人数のグループで研究を進めます。
生徒たちは、自ら仮説を立て、それを立証するための実験をデザインします。
3回目の今日は、テーマ・仮説の検討を続けている班もあれば、実験に進んでいる班もありました。
各グループには、それぞれ教員が付いていますが、基本的には見守る姿勢です。
実験をしていた班の生徒たちは、どうしたら自分たちが想定した結果を得られるか、試行錯誤しながら実験を進めていました。
No.49 1学年化学の実験
期末考査も終わり、夏休みも近づいてきました。
1学年の化学の授業では、硫黄を使った実験を行いました。様々な硫黄(斜方硫黄・単斜硫黄・ゴム状硫黄)を作って、観察することで同素体への理解を深める実験です。
生徒たちは、硫黄を熱したり冷ましたりして、独特のにおいの中、硫黄の色や形などの変化を楽しんでいました。
No.48 グローバルサイエンスキャンパス(GSC)に今年度も挑戦
グローバルサイエンスキャンパス(GSC)とは、大学が高校生の研究等を応援するプログラムです。
今年度も挑戦しています。
理数科の生徒が、東京大学GSC UTokyoGSC および 慶應大学GSC 医学・医療の学際的修学、半学半教に、1名ずつ参加できることになりました。これから半年または1年かけて学習や研究を行うことになります。指導者はもちろん各大学の教員です。東京大学のプログラムは3年連続3回目の受講、慶應大学は初の取組になります。
当然のことながら、生徒たちは、大学の生活や研究・ゼミでの活動を具体的にイメージすることができません。それならば、大学の先生に直接指導してもらおうと思っています。また、その意気込みで生徒たちものぞんでいます。秋から来年の冬にかけて成果を出してくれることでしょう。
また、筑波大学GSC、GFEST(ジーフェスト)といいますが、募集期間中で、数名が挑戦中です。
いつも言っていますが・・・
自らをステージに上げそのステージを上げていきましょう。活躍の場はいくらでもあります。そこではまだ見ぬ自分に出会えるでしょう。変わるって大変だけと楽しいですよ。(理数科長)
No.47 1学年総合的な探究の時間
今年度の探究活動は、身近な地域をテーマに行っています。
生徒たちは、興味・関心の高い分野を選択して、同じ分野を選択した者同士がグループになって、探究を進めます。
選択した分野は、所沢市の文化や歴史、自然環境、地域経済、医療、福祉など様々です。そのため、グループもクラス横断で、いろいろなクラスの生徒が同じグループで活動します。
本日は、探究活動の課題・テーマを決める取組をしました。生徒たちは、スマートフォンやタブレットを使って地域を調べたり、ブレインストーミングを使って考えをまとめようとしたりしていました。
探究を深めたい「問い」は見つかりましたか。
No.46 2学年小論文説明会
本日、株式会社学研アソシエの本間 裕子様から、小論文について、配信形式でご教授いただきました。
生徒たちが事前に取り組んだ課題について、本間様から丁寧に解説していただきました。また、課題文・資料の読み取りや論文の構成など実践的なご指導をいただきました。
小論文は、相手が述べていることを理解する力、自分の考えをまとめる力、相手に自分の考えを伝える力、総合的な力が問われます。
生徒たちは、メモを取りながら熱心に聞いていました。
本間様、ありがとうございました。
No.45 短冊に様々な願いを込めて
期末考査が終わり、校舎内外に活気が戻ってきました。
廊下を歩いていると、生徒たちが、細長の色紙に何かを書いている様子。そっと覗こうとすると、恥ずかしいので見ないでください!という一言。そう、今日は七夕。生徒会の企画で、笹の葉を期間限定で設置し、生徒に願い事を書いた短冊を結び付けてもらおうというもの。生徒たちは用意された短冊に願い事を書いていたのでした。どの生徒も書いた短冊を手早く笹に結び付け、照れくさそうにその場を離れていきました。ちょっと失礼して、短冊の中身を見させてもらったところ、大学合格や大会で結果を残したい、というものをはじめ、みんなの健康を願うものもありました。とても心温まるひとときでした。
今晩晴れていれば、織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)を見ながら、願い事をしてみるのもいいかもしれませんね。
No.44 期末考査本日終了!部活動再始動!
本日4日間の期末考査が終了し、校内には、再び部活動に励む生徒の元気な姿が戻ってきました。新型コロナウイルス感染症や熱中症、外の部活動では天候。心配や悩みは尽きないのですが、これからの夏の大会やコンクールに向けて、一心に突き進んでほしいと思います。
No.43 聖火リレーで吹奏楽部が演奏しました
東京2020オリンピック聖火リレーで、吹奏楽部が、出発のファンファーレと演奏を行いました。
吹奏楽部の力強い演奏が、夕暮れの空に高く響いていました。出発する聖火ランナーや会場を大いに盛り上げたことと思います。
コロナ禍の今、オリンピックや聖火リレーに賛否両論ありますが、自国でオリンピックが行われるのは、生涯であるかないか。そのような中で、聖火リレーの一翼を担えたことは、とても誇らしいことだと思います。
吹奏楽部の皆さん、一生の思い出ができましたね。
No.42 期末考査(1日目)
本日から、期末考査が始まりました。7日(水)まで4日間の日程です。
7月に入り、1学期も早いもので、3か月が経過しました。夏休みも見えてきましたね。
1学期の仕上げです。しっかり取り組んでください。
No.41 職員室前の廊下より
職員室前の廊下です。
生徒は、教室や廊下、それぞれの場所で自主勉強に励んでいます。
勉強で分からないことがあると、職員室にいる先生に声を掛けて、質問しています。
今週末から期末考査です。自主勉強にも熱が入りますね。
No.40 職員の進路研修会
放課後、本校の職員が集まって、進路指導の勉強会を実施しました。
進路指導部の先生方が行ったデータ分析等を交えて、入試の状況や傾向について、共通理解を図りました。また、生徒一人一人に応じた進路指導について、その方向性を確認しました。
入試に向けて、職員もしっかり取り組んでいきます。
No.39 修学旅行の事前学習
2年生は、LHRの時間に、修学旅行の事前学習を行いました。
タイムスケジュールや移動方法を考慮しながら、班ごとに訪問先を検討します。生徒たちは、楽しそうに取り組んでいました。充実した修学旅行になるよう、しっかり計画してもらいたいです。
そして、このコロナ禍が早く終わって、無事に修学旅行が行けるよう切に願います。
No.38 実験・授業の様子(理科 3年理系 物理 2年 物理基礎)
3年理系 物理 2年 物理基礎
重力加速度の測定
記録タイマーを使い、重力加速度を測定しました。3年生はデータをパソコンでグラフ作成をし、2年生はグラフ用紙に手書きでグラフ作成を頑張りました。
No.37 実験・授業の様子(理科 3年理系 生物)
3年理系 生物
ウニの人工受精
ムラサキウニの人工受精の様子を、観察・スケッチしました。この実験を通して、「生命」についても考えました。
No.36 実験・授業の様子(理科 2年 生物基礎)
2年 生物基礎
DNAの抽出実験
教育実習の先生の実験でした。ブロッコリーを使ってDNAを抽出し、観察しました。熱がDNAに与える影響についても考えました。
No.35 実験・授業の様子(理科 1年 化学基礎)
1年 化学基礎
1族・2族元素の性質
アルカリ金属と、アルカリ土類金属の性質について実験しました。反応の途中で音がなったり、蒸発皿の中で発火したりと、少しビックリする場面もありました。
No.34 教育実習生懇話会
教員志望又は教員に興味を持つ生徒を対象に、教育実習生と懇話会を行いました。
それぞれの教育実習生から、大学での学校生活について、授業やサークル活動などの様子を教えてもらいました。
また、大学受験に向けた勉強方法や生活習慣など、教育実習生が高校生の時に実践していたことを紹介してもらいました。
お話を聞いていて、教育実習生の皆さんが、大学生活が充実していて、楽しそうな様子が伝わりました。
生徒の皆さんも、進学へのモチベーションが上がったのではないでしょうか。
なにより、教員を目指す生徒にとっては、夢に向かって頑張っている先輩方の姿を見れて、いい刺激を受けたと思います。
教育実習生の皆さん、ご自身の授業準備等が忙しい中、ありがとうございました。
No.33 教育実習期間無事終了しました。
5月24日(月)から6月11日(金)まで(一部継続中)、12名の教育実習生が、教育実習を行いました。最初の頃は、ぎこちなかった姿も、3週間後には、先生らしい姿に、大きく成長していました。次の感想をもらいました。「1時間の授業を行うために、教材研究や学習指導案づくりをここまでしなければならないのか、ということを実感しました。」「学校や先生の仕事は、授業以外でもたくさんのことがあることを初めて知りました。」「コロナ禍でも、生徒の元気な姿に、私も元気をもらい、頑張ることができました。」「体育祭などの行事の運営にも携われて、貴重な経験でした。また、授業と体育祭とでは、生徒の見せる姿が違うことにも驚き、このことも大変貴重な経験となりました」
生徒たちとの別れを心から惜しんでいました。
教育実習生の先生方、大変よく頑張りました。様々な経験ができましたね。教員採用試験の日が近づいてきました。この経験を生かして、きっと合格してください。応援しています。
No.32 【参加者募集】東京大学本郷キャンパスツアー on line
例年行っていた東京大学本郷キャンパスツアーを今年度は on line で行います。
現在参加生徒を募集しています。
(昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響でできなかったのですが)
東大生とZoomなどで交流します。
目標の立て方や英語や数学などの具体的な勉強方法、高校時代のノートや模試の結果などの個人情報も公開してくれる学生もいます。
説明会を6月14日(月)13時から生物室で行います。興味のある方は、是非、参加を!
No.31 第47回体育祭を開催しました。
6月2日(水)、新型コロナウイルス感染症対策のため、競技種目の若干の変更、観覧できる保護者の限定などありましたが、通常の形に近い体育祭を開催することができました。昨年度は、中止となり代替での限定開催でしたので、今年は、昨年の分まで力を振り絞って、生徒たちは各競技種目に参加していました。9つの団の完成度の高い壁画が体育祭会場に華を添え、また、短時間の練習でも息の合った応援ダンスが会場を熱く盛り上げていました。最後は部活動対抗のリレーで締めくくりました。
天気は曇り空でも、本校のグラウンドは快晴。昨年度の悔しさもあって、全力で走ったり、引っ張ったり、踊ったりと、素晴らしい生徒たちのパフォーマンスに、心から感動しました。
総合 1位黒団 2位青団 3位白団 競技部門 1位緑団 2位白団 3位黒団
壁画部門1位紫団 2位青団 3位赤団 応援ダンス部門 1位赤団 2位黒団 3位青団
No.30 体育祭の準備の様子2
体育祭本番へ向け、各団の準備が加速しています。壁画掲示用の枠の組み立て作業や、壁画制作の準備の様子をご覧ください。色鮮やかなイラストや立体感のあるものなど、各団でいろいろと工夫しています。作業の邪魔をしないように、そーっと各団の様子を見て回っていますが、どの団も「完成してからのお楽しみです」とのことで、じっくり見させてくれませんでした。当日までおあずけ?です。
No.29 皆既月食の観測
5月26日(水)皆既月食の観測を、地球科学部が行いました。今回は、スーパームーンの皆既月食ということで、話題になっていましたね。天気予報では、何とか見られるかと思われ、望遠鏡やカメラをセットして、ワクワクしながらみんなでその瞬間を待ちました。しかし、時間とともに雲が厚くなり、皆既月食は見ることができませんでした。
部員の皆さん、残念でしたが、これからもいろいろな天体の観測に励んでください。お疲れさまでした。
ちなみに、今回のように、スーパームーンの皆既月食は、日本では、12年後の2033年10月8日だそうです。
No.28 体育祭へ向けて準備着々と
体育祭に向けての準備が着々と進んでいます。感染防止に努めながらの難しい条件の中、放課後、各団で工夫して、結束力を高めるための名物「壁画」制作、応援ダンスの練習を行っています。今から当日が楽しみです。なお、非公開となっています。一般の方の来場・観覧はできませんので、ご注意ください。今後の活動の様子を、この所北トピックスでお伝えしていく予定です。
NO.27 1学期中間考査
4日間の1学期中間考査が終了しました。
中間考査を終えて、皆さんはどう感じていますか?
勉強の成果が発揮できて、満足や安心を感じていますか?
それとも、思うようにできずに、気持ちが沈んだり、焦りを感じたりしていますか?
是非、テストの結果に一喜一憂することなく、結果をうまく活用してください。
結果が、なぜ良かったのか、なぜ悪かったのか、しっかりと自己分析することが次につながります。
No.26 進路ガイダンス
本日、3年生の進路ガイダンスを行いました。
株式会社ベネッセコーポレーションの廣野様から、昨年度の入試の特徴と合格に向けた学習戦略について、御講演いただきました。
講演では、詳細なデータを示しながら、具体的・実践的なご指導をいただきました。
全国の高校生を見ている廣野様から、この時期の3年生の多くが、また受験生になっていないとのことです。
確かに、この時期、部活動と受験勉強の両立は、忙しく、大変です。
それでも、本日のお話を受けて、自分自身の進路実現に向けて、悔いのないように取り組んでほしいと思います。
まずは、いただいたアドバイスのとおり、取り組んでみましょう。
廣野様、本日は、ありがとうございました。
No.25 体力テストを実施しました。
5月13日(木)午前中、体力テストを実施しました。生徒たちは、少しでも良い記録を出そうと、どの種目でも全力です。密を避けるため、種目ごとに時間差を設けたり、クラスを限定したりしして、感染防止のための工夫をしながら、ほぼ予定通りに進めることができました。
No.24 バイオテクノロジー実習の参加生徒募集
新型コロナウイルス関連の報道で、PCR検査を聞いたことがあると思います。
実際に、遺伝子クローニングに挑戦してみませんか?
東京大学が運営しているprogramで、バイオテクノロジー実習に参加できます。
詳しくはこちらから
No.23 アメフラシの解剖
3年生の生物選択の4クラスで、海産無脊椎動物(軟体動物巻き貝の仲間)のアメフラシを解剖して、神経節の取り出し実験を行いました。
アメフラシは動物の記憶の実験でよく使われる生物です(神経細胞が大きく数が少ないので)。
入試問題等にもよく使われています。
本校教諭が神奈川県城ヶ島海岸で手に入れてきました。
麻酔しているところ
解剖のあと解剖図と見比べているところ
腹側からハサミを入れているところ
No.22 1年生自転車安全教室を実施しました。
高校に入学し、通学や部活動の遠征をはじめ、行動範囲も広がり、これまで以上に自転車を利用する機会が急増する1年生を対象に、自転車安全教室を実施しました。入学後なるべく早い段階で実施することで、自転車の乗車マナーや交通ルールをしっかりと身に着け、正しく運転ができるようになることを目的としています。今年度もオンラインでの講義形式となりましたが、生徒指導担当教員から、事故件数や事故事例について、グラフや写真、動画を交えて分かりやすい解説がありました。また、被害者だけでなく、常に加害者にもなり得ることを意識し、自分のこととしてとらえて行動してほしい、と訴えていました。講義後には、確認テストもあり、皆100点をとっていました。安全に、人に優しい運転を率先して実践し、交通事故ゼロに貢献してほしいと思います。
No.21 2021年度前期 生徒総会
生徒総会を行いました。
このコロナ渦のため、今回の生徒総会は、オンライン形式での実施です。
視聴覚室で生徒会役員が議案を説明し、それをオンラインで各クラスへ中継。
体育祭や文化祭の方針、会計予算などの議題について諮ります。
各クラスでは、プロジェクターの映像で説明を聞いて、採決を生徒会役員にチャットで報告します。
こうした全校集会の実施が難しい中、工夫して準備をしてれた生徒会や放送部の皆さんに感謝です。
こうしたことを生徒主体でできることは、すごいと思います。
3学年で27クラスへの中継となりましたが、問題なく実施することができました。
ありがとうございます。
全校生徒の前で話すのも緊張しますが、カメラに向かって話すのも緊張しますよね。
No.20 理数科2年生の課題研究、始まりました。
今年度の理数科2年生の課題研究が始まりました。理数科の最もメインとなる取組です。全体会では、理数科主任の先生から、「失敗してもよい。自分たちで試行錯誤し、よく考えて取り組んでほしい。そして、何よりも楽しんでやってほしい。」と、生徒たちにエールを送っていました。全体会後、各グループに分かれて担当の先生と細かい打合せに入りました。これから1年かけて、自分たちで設定した研究テーマについて研究していきます。研究の成果も大事ですが、研究の過程(観察や実験、仲間や先生との議論、失敗など)での経験や学びもとても貴重な時間ですし、どちらかといえばこちらの方がより大事であると思います。今から最後の発表が楽しみです。がんばれ、研究者の卵たちよ。
No.19 理科の実験・授業の様子
理科の実験や授業の様子です。
3年生理系(物理)
偏光板を2枚重ねたり、プラスチックのフォーク、サングラスを使って、偏光や光弾性を確認しました。
2年生(生物基礎)
生物基礎の初めての実験です。スギナの胞子(つくし)を顕微鏡で観察しました。
1年生(化学基礎)
所沢北高校での初めての実験でした。ガスバーナーのつけ方の確認や、リービッヒ冷却管を使っての蒸留の実験を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策で実験室に入る前は、必ずアルコール消毒を行っています。
No.18 離任式を行いました。
本日、離任式を執り行いました。
(新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で、実施しました。)
離任式では、4人の転退職された先生方にご出席いただきました。
先生方は、最後の授業のようにお話をされ、それを生徒はしっかり聞いていました。
お話の中で、わずか3週間だけど学校が懐かしいとおっしゃってました。
本日、ご出席いただいた先生方、御都合によりご欠席の先生方、本当にお世話になりました。
No.17 理化学研究所一般公開(オンライン開催)
4月17日(土)に理化学研究所 和光地区 筑波地区 仙台地区の一般公開がオンライン開催されました。
特別講演、サイエンスレクチャー、バーチャルラボ、相談会など多彩なコンテンツがある中、物理部の生徒は、興味を持ったイベントに参加していました。
その中で、本校から理化学研究所に出向している教諭が、脳神経科学研究センターの甘利俊一先生による「脳と人工知能」の講演の司会や質問の取次などを行っていました。
理数科部
No.16 東京大学金曜講座 夏学期
今年度も東京大学金曜講座 夏学期が始まりました。
4月16日は、「『はやぶさ2』と太陽系の科学」と題しての講義でした。
講師の橘省吾先生によると、「石」はいろいろなことを語ってくれるのだそうです。
その「石」を宇宙まで拾いに行く理由は、隕石がどこから来たか出所が分からないからだそうです。
今後の解析の結果が楽しみですね。
ちなみに、今年度赴任した先生で宇宙開発に関わったユニークな前歴をお持ちの方がいます。探してみてください。
次回金曜講座
23日金曜日17:30~19:00
「カーストとは何か インドの歴史人類学から再考する」東京大学教養学部教授 田辺明生
希望者は、火曜日までに生物室まで来てください
理数科
No.15 所北セミナー
所北セミナーを開催しました。
所北セミナーは、1年生に対して、北高生としての自主自立の自覚を持って、高校生活のスタートを切れるように行っています。
各先生からは、北高生としての生活習慣や、授業などへの学習態度、進路実現に向けた進め方など、とても大切なお話がありました。
先生のお話をベースにして、毎日の授業や部活動、学校行事に取り組んでください。
そして、新しい友と充実した高校生活を積み上げてほしいです。
No.14 グローバルサイエンスキャンパス(GSC)
科学技術振興機構(JST)が支援しているグローバルサイエンスキャンパス(GSC)という大学の取組があります。
研究などのやり方や専門的な知識などを高校生にレクチャーしてくれるものです。
以下の大学から、生徒募集の依頼が届いています。
・東京大学 ・東京農工大学 ・東北大学 ・慶応大学(医学系)
手続きは大学によって異なりますが、「志望動機」や「興味のある科学技術分野」、「これまでの実績」などを申請して許可が出れば1年間活動できます。
ちなみに、東京大学GSCでは、過去2年で年に1人ずつ参加しています。
応募書類等の指導はしますので、ほんの少しでも興味があれば生物室まで来てください。
校内の締切りを4月末日です。
いつもの話ですが・・・どこの高校に入ったではなく、そこで何をしたか?どれだけ自分を伸ばせたかが勝負です。
理数科部
No.13 理数科対面式
理数科対面式を行いました。
本校では、平成28年度から理数科を開設しています。
本日は、1年生に理数科の魅力を伝える対面式を行いました。
3年生は、課題研究について説明。課題研究は、夏休みの宿題にあった自由研究を大規模に行う素晴らしいもの。自分がやりたい研究を思う存分してほしいと紹介しました。
2年生は、臨海実習について説明。今年3月に行った臨海実習の様子を映像にして紹介。普段できないような研究ができるので、多くのことを学んでほしいと紹介しました。
最後に、1年生・2年生・3年生が混合の小グループに分かれてレクリエーション。
針金1本からコマを作って、どれだけ長く回せるか競いました。
こうすれば重心が取れると試行錯誤しながら、針金コマを作成。
いかにも理数科らしいレクリエーションです。
No.11 理数科新2年生の春休みの宿題
写真は、DNAのペーパークラフトで、理数科新2年生の春休みの宿題です。
DNAは、右巻きの二重らせん構造で、黒板では説明できない立体的な仕組みを理解します。
これを使って「複製」「転写」「翻訳」などの遺伝情報の流れを学習します。
理数科部
No10 ワンダーフォーゲル部で日帰り登山
4月10日、ワンダーフォーゲル部は奥武蔵の二子山(雌岳・雄岳)と焼山を登りました。
二子山の標高は882m、焼山は850mと低山ながらもコースは起伏に富み、途中ロープを伝って急峻な斜面を登り下りするなど充実した登山でした。
No.9 入学式後の初めてのホームルーム
入学式直後の新入生はじめてのホームルームの一場面です。保護者の方のためにいくつかその時の様子を写真でご紹介します。新入生も緊張した面持ちで担任の先生の話を真剣に聞いていました。第48回生の新たな生活がスタートしました。新入生も担任の先生方も、新たな出会いを大切に、これからの学校生活が素晴らしいものとなりますように。明日は先輩たちとの初顔合わせ「対面式」があります。所北での生活は?部活動は何部に入ろうか?不安と期待でいっぱいでしょう。そこは安心してください。先輩たちが優しく手ほどきしてくれることでしょう。
No.8 4月8日着任式と始業式
4月8日、令和3年度の始まりにあたり、着任式と始業式を行いました。着任式では、20名の転入された先生方が生徒たちに紹介されました。先生方も生徒たちも少し緊張した様子が印象的でした。先生方、生徒の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
着任式の後の始業式では、校長先生から、この一年頑張ろうという気持ちになっていると思う、また、それぞれ目標を高く掲げて考えていると思う。ぜひ、その新鮮な気持ちを一年間忘れずにそれぞれしっかり取り組んでほしい。また、渋沢栄一さんのことにも触れ、埼玉の偉人と言われ、たくさんの会社をつくり、日本の資本主義の師と呼ばれているが、渋沢さんは、「もうこれで満足だ」というときには、もうすでに衰えが始まっていると言っている。勉強も部活動も今の現状に満足せず、さらに高い目標を掲げてやってほしい、とのお話があり、生徒たちの活躍を信じ、大いに期待している気持ちを伝えていました。新型コロナウイルス感染症の影響や心配もありますが、今できることを精一杯やって、みんなで楽しく充実した年にしていきましょう。
No7 1年生と2年生の対面式
所北をより一層、好きになってもらおうと1年生と2年生の対面式を行いました。
始めに、生徒会長から「知らない、分からないは当たり前。未知を恐れるな。新しいことにチャレンジしてほしい。」と後輩たちへ熱いエール。
新入生からは「先輩の姿を追って文武両道を志したい。中学校に比べて大変なことも多いけど、所北プライドを持って困難を乗り越えたい。」と先輩たちにしっかり応えました。
その後、生徒会本部から生徒会の説明を聞き、部活動の紹介映像を視聴。
先輩の話を真剣に聞いていた新入生も、面白い先輩の姿に思わず笑っていて、緊張が少し和らいだでしょうか。充実した対面式となりました。
余談となりますが、生徒が作成した部活動の紹介映像のクオリティにびっくりしました。
NO.6 本日は入学式、358名が入学しました。
本日、第48回入学式を挙行しました。
厳しいコロナ過での入試を乗り越えて、新たな所北生358名が晴れて入学です。
入学おめでとうございます。
感染予防対策の中での式で、みんなマスク着用で式に臨みましたが、やる気に満ち溢れている顔、少し不安そうな顔、生徒のいろいろな表情を見ることができました。
これから、本格的に1学期がスタートします。
入学生の皆さん、3年間、一緒に頑張っていきましょう。
No.5 地球科学部の天体観測におじゃましました。
昨夜、緊急事態宣言が解除されてから初めての天体観測を実施していたところを本校屋上まで訪問しました。
まだ新型コロナウイルス感染症対応のため、泊りの観測会はできないのですが、やや寒い中でしたが、久々の快晴の星空のもと、夜8時まで冬から春の星座、星雲星団を複数台の天体望遠鏡で観望、写真撮影を熱心に行っていました。新入生を迎える前に、天体望遠鏡の扱いについて感覚を取り戻し、さらに腕を磨いておこうとのこと。新入生に少しでも興味をもってもらえるよう地球科学部の皆さん、頑張ってくださいね。それにしても、教科書ではなく、生で星雲が見られる感動は、ここでしか得られないですね。私も天体観測にハマりそうです。(天体写真は、地球科学部提供。左:すばる星団,右:オリオンの大星雲)
No.4 男バスと男バレの部員たちがシート敷きと椅子出しをしてくれました。
部活動の練習後にもかかわらず、明日の入学式に向けて、シート敷きと椅子出しをしてくれました。大変な重労働ですが、逆にそれを楽しんでいるかのように、てきぱきとこなしてくれました。これで、始業式後の入学式準備がスムーズに進められます。部員の皆さん、本当にありがとう。誰も見ていなくても手を抜かず、どんなに大変なことでも、どんなに小さなことでも学校のために貢献してくれる。それが所北生です。
No.3 春休み最後の日の部活動の様子
今日も元気に男子バスケットボール部と男子バレーボール部が練習に励んでいました。いきいきと活動している所北生を見ていると、なんだか嬉しくなってきました。
春休みも今日で終わり。明日から新年度が始まり、新しい生活がスタートします。まだまだ、新型コロナウイルス感染症の心配が続きますが、恐れてばかりでは先へ進めません。所北生には、柔軟な発想と、何に対しても積極的に取り組む行動力があります。困難な中でも何ができるかをみんなで考え、学校を盛り上げていきましょう。今年度も所北生の活躍を期待しています。
NO2 フランス・リヨン、オンブローザ校とオンライン交流
本校と11年間相互交流を行っている、フランス第2の都市リヨンにあるオンブローザ校と3月30日(火)15:30から、4月2日(金)15:30から及び19:30から、6日(火)15:30からオンラインでの交流を行いました。
本校からは2年生2名と3年生1名が現地の高校生と交流しました。交流は、お互いに英語と日本語で自己紹介し、それに対する質疑応答から始まりました。続いて、学校生活や日仏それぞれの文化や流行、将来の夢などを紹介しました。
フランスは新型コロナの感染拡大に伴い、全土で3日からロックダウンが実施され、学校もオンライン授業となっています。本校も春季休業中ということもあり、みな自宅から参加しました。前回同様、本校の生徒たちは、リアルタイムで交流することができたことに大いに喜ぶとともに、オンブローザ校の生徒の言語能力(英語・日本語)の高さに一様に驚いていたようです。
NO1 臨海実習その5(事後指導)
3月29日に受精させたプルテウス幼生が順調に育っています
東京大学三崎臨海実験場所からもらってきたバフンウニの幼生です
10×10で偏光板を使用した顕微鏡画像ですが、光っているのは中胚葉性の骨片です
消化管がうっすら見えています
観察したい生徒は生物室まで来てください
3年生物選択者も大歓迎
理数科部