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所北トピックス2022

No55 次年度に向けた探究活動のテーマ設定に関する職員研修を行いました

令和5年3月29日に、東京大学生産技術研究所から教授等を招いて、探究活動のテーマ設定に関する職員研修会を行いました。

他校から参加した7名を含めて40人ほどが講師役と生徒役(10班)に分かれて2時間ほど活動となりました。

このプロジェクトは「総合的な探究の時間」に役立てようと東京大学生産技術研究所(ONG)がSTEAM型探活動として開発し、昨年の夏から理系文化部や理数科の生徒を対象にして実施していたものです。

ワークショップ(WS)と呼ばれるアクティビティの内容は、7回に分けてアクリル板と付箋を使い、個人ワークとグループ共有を繰り返し、内省を深めていくというものでした。

このグループ研究の成果物は、今後、校内外で発表する方向で検討しています。

令和5年度は1・2年生の普通科16クラスで時期をずらして実施することが予定されており、これまで行ってきた「総合的な探究の時間」での経験も踏まえながら完成度の高い探究活動になるよう工夫を続けていきます。

 

No54 慶応大学医学部GSC 放射線講演会に参加しました

3月19日(日)に、慶応大学三田キャンパスにおいて、放射線と遺伝の関連について学習してきました。

4つの講演は以下の通りです。

講演Ⅰ 国際機関による遺伝性影響に関する記述の歴史と理解
     山口一郎 国立保健医療科学院 上席主任研究官
講演Ⅱ 放射線被ばくによる人体影響のメカニズム
     藤井博史 日本アイソトープ協会 常務理事
講演Ⅲ 放射線被ばくによる遺伝性影響の見方と考え方
     三谷啓志 東京大学 特命教授 
講演Ⅳ 遺伝性影響を含む放射線影響研究における論理と課題
     岩崎利泰 電力中央研究所 研究参事

生徒達は臆することなく講師に質問し理解を深めていました。遺伝現象や生命現象、エネルギー問題など多方面に発展・応用できるテーマでした。

No53 東京理科大学 松田良一先生の最終講義を受けてきました

松田先生の最終講義は、東京大学の教授を退官される際のものと今回の東京理科大学のものとあわせて2回の「最終講義」になるそうです。

多くの業績があり、熱のこもった最終講義でしたが、箇条書き的に要約させていただきます。

①曹洞宗下山田 眞福寺に宗教二世として生まれ住職もこなす先生は仏陀が今、生きていれば生物学か天文学あるいは物理学を専攻するのではないかと考えているそうです。

②東京大学に評論家の立花隆を非常勤講師として招聘し総合科目・応用倫理学ゼミを開講しました。ゼミの出身者の中には作家や記者、編集者になった方も多いそうです。

③高校生のための金曜特別講座は学校完全五日制が始まった2002年から開講されています。「東大入試を経ていない生徒は相手にしない」との異論もあったそうですが、現在は新型コロナの疫病蔓延防止のためZoomで継続しています。全国の15%ほどの高校が配信を受けているとのこと。

④理科大に移ってからは「坊っちゃん講座」と微生物実験や細胞培養実験などの生徒と「教員向け実験講習会」を実践しています。今回の疫病が流行る前は生徒と共に「金曜講座」と「坊っちゃん講座」と「実験講習会」に対面で参加していました。

⑤この3月まで国際生物学オリンピックの議長をされています 2022年度はアルメニアでしたが新型コロナ感染症の影響やロシアの軍事侵攻などで問題山積だったそうです。

⑥若い時の経験と教育は人生を変える とおっしゃっています。その他、筋ジストロフィーの研究など業績は尽きません。

最後は 「何れの行も及び難く 力尽きて終わる身なり」 親鸞の言葉を残されました。

 

 

No52 明治大学生田キャンパスにて学会発表

理数科2年4組生物班が「課題研究」の成果発表として、3月18日土曜日に明治大学生田キャンパスにて学会発表を行ってきました。

今回参加させていただいた「日本動物学会 第75回関東支部大会」は、動物をテーマに研究していれば参加できるため、研究者、大学関係者、他校の生物部の方々に見てもらう良い機会となりました。

課題研究は、自らが興味を持っていることからテーマを設定し、チームで1年間研究を行います。

生物2班のテーマは、【分裂後のプラナリアの学習実験】です。

切っても切っても再生するプラナリアは多くの研究がなされていますが、分裂前と分裂後の学習に着目して研究を行いました。先行研究も参考にしながら、独自の研究デザインを作成することから始まり、多くの失敗と試行錯誤を繰り返した1年間でした。

学会発表は、この1年の研究活動に対して専門家の意見を頂戴することができ、また、他校生徒との交流もできて大変有意義な時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

No51 理数科サイエンスセミナー

3月14日(水)に埼玉大学 教育学部 西澤由輔 准教授(数学分野)を招いて、理数科の1年生・2年生を対象にしたセミナーを実施しました。

はじめに、大学で数学を研究することとはどういうことか、数学の研究者に必要な資質は何か、研究者へのキャリアパスなどをお話いただいて、数学の本題へと入りました。

内容は、相加平均と相乗平均を含む不等式についてというもので、事前に資料が提示されていましたが、1年生にはかなり難解なものでした。

しかし、「数学を職業とする大人」はこんなにも楽しそうに熱く語るのだ、そこは伝わったのかなと思います。

講義はN.Schaumberger(1989)による証明、H.Alzer(1996)による証明、Rado型不等式、M,Hassani(2013)の研究など数学の証明の行間をどう埋めるか、どうつなげて理解するかの説明が続きました。

まとめとして、新しい定理の証明は、大学で習う数学でなく高校数学でもできるというメッセージをいただきました。

ちなみに、数学者に必要な資質は数学への愛と勇気と体力だそうです。

「愛」はなんとなくわかりそうですが、「勇気」は生活の安定を選ぶか数学研究への愛を選ぶか選択する勇気だそうです。「体力」はもちろん考え続ける体力・胆力です。

皆さんは愛と勇気と体力を何に使いますか。

No50 数学の魅力 ー女子中高生のためにー に参加してきました

3月12日(日)に東京大学 数理科学研究科で開かれたイベントに参加してきました。

東京大学にとっても女子学生の割合が少ないというジェンダーギャップは解消すべき課題だそうです。

その課題解決に向けて、女子中高生を集めて生身の女性数学者と交流してもらい人生の選択肢を増やそうという趣旨のようです。

当日は3つの講演と少人数による交流会が行われました。

・東京海洋大学教授 中島主恵 氏
 「魚や貝殻の模様と数学」 
 魚や動物の胴体は、斑点模様で尻尾などが縞模様になっています。これは反応拡散方程式を用いて三角関数でシュミレーションできるようです。

・明治大学 客員研究員 奈良知惠 氏
 「折り紙の科学に数学でチャレンジ」
 昆虫の羽の展開やアサガオの開花の様子など折りたたまれていたものが開く際には、折り紙の考え方が利用できるようです。ロケットで運んで宇宙で広げる太陽光パネルにも活用が期待できます。

・(株)ニコン研究開発本部 数理化学技術研究所 信田萌伽 氏
 「数学と画像解析ー数学科卒業後の進路についてー」
 カメラや顕微鏡などのメーカーであるニコンでは、顕微鏡画像中の細胞の数などを測定する技術を持っているそうです。画像の画素は数値で表現できます。それを二値化という手法で処理するとコンピュータでカウントできるそうです。

昼休みの後には、少人数で大学院生などを囲んで交流会が開かれました。普段どのように数学と接しているか、大学生活のイメージなどについて語り合いました。

No49 東京大学 生産技術研究所の大学院生からアドバイスをいただきました

3月10日(金)に東京大学の工学研究科や学際情報学府から院生4人を招いて、物理部・化学部・生物部・数学同好会が取り組んでいる研究のポスターセッションを行いました。

その後、プレゼンテーションの方法や研究の進め方などについて助言をもらいました。

これらの研究は、先月に埼玉大学で行われた理科教育研究発表会で発表したものです。

今回のポスターセッションは、本校と東京大学 生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)が連携して取り組んでいる活動で、今年度の総仕上げにあたるものです。

探究活動のテーマ決めのパイロットスタディとして東京大学ONGと夏から連携して取り組んでおり、今回のポスターセッションで、テーマ設定から各班での研究、成果のまとめ、校外でのポスターセッションや口頭発表、振り返りと、PDCAサイクルが一回りしたことになります。

生徒たちは年齢の近い学生さんからアドバイスをいただいたり、大学での研究分野の話を聴いたりと大いに刺激を受けたようです。

完成度が低く、拙い研究成果でも発表して批評を受ける、このことにより次のテーマが見えてきます。

建設的な批評は相手を否定することではなく、指摘を受けることは自己否定では無いことを学んだようです。

No48 慶応大学医学部GSC共催 脂質の講義と和食レシピ紹介および試食

2月4日(土)、慶応大学医学部教授 井上浩義先生と東京・広尾・分とく山・総料理長 野崎洋光シェフによる食育に関するイベントを行いました。

本校生徒のほか、所沢西高校と所沢商業高校も含めて26名の生徒が参加しました。

前半の井上先生の講義は「あなたはどんな油を摂っていますか」というテーマで、脂質の種類など有機化学の学習にもつながるもので、飽和・不飽和脂肪酸やトランス脂肪酸など今後の食生活に直結する身近な講義でした。

後半の試食は「鰆の淡煮」です。

予定していた量は半人前の分量でしたが、お代わりをする生徒も多く和食のプロの手さばきと味に声を上げて感動していました。

野崎総料理長から、和食と日本の文化・慣習・言葉使いなど、広い範囲にわたるお話をいただきました。

参加した国語や家庭科、生物の教員も初耳の話が多く、一つの道を極めた方の言葉には深みがあると実感しました。

例えば、丸い器には四角いものを、四角い器には丸いものを盛り付けるとか具体的な指導もいただきました。

大事にしていることは素材を超えない、素材を生かす料理だそうです。

生活の様々な場面で応用できそうです。

No47 海外日本語教師との交流

2月1日(水)、海外で日本語を教えている教師の皆さんが、研修の一環として本校を訪問しました。

コロナ禍の影響で3年ぶりの訪問となりましたが、22か国から30名の多数の先生方にお越しいただきました。

先生方には、オープニングセレモニーの後、授業を参観してもらったり、昼休み等に生徒たちとおしゃべりをしたり、茶道部による茶道体験をしてもらったりして、たくさんの交流を行いました。

授業では、生徒と一緒になってグループワークにも取り組んでいただいて、意見交換などをしました。

様々な国の文化に触れることができて、生徒たちはとても有意義な時間を過ごすことができたと思います。

 

No46 宇宙と物理についてアクティブ・ラーニングしました

1月28日(土)に、東京大学生産技術研究所ジュニアドクター育成塾事務局と教育環境デザイン研究所CoREFプロジェクト推進部門が主催するアクティブラーニング活動に参加しました。

川口市立高校や東桜学館高校などとオンラインで結んで、宇宙の成り立ちや物理法則などを基に仮説を立てる活動です。

後半は、村山 斉(むらやま ひとし)東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長による講義を聞きました。

村山先生は、素粒子理論におけるリーダーであり、基礎科学分野における若き指導者の一人でもあります。

難解な内容を生徒にもわかりやすく話していただきました。

その後に質疑応答です。

「宇宙は作れるのですか?」「宇宙の外側には何があるのですか?」などの質問に答えていただきました。

No45 県教育長と所北生との意見交換会

1月23日(月)、県教育長と本校の生徒が、「誰もが働きやすい社会」をテーマに意見交換を行いました。

今回の意見交換会は、誰もが働きやすい社会に向けて、これから社会にはばたこうとする高校生と教育長が話し合う機会として実施されました。

意見交換で話されたアイデアは、県教育委員会の職場改善につなげていくそうです。

参加生徒は、既に進学先が決定した3学年の生徒4名です。

まだ働いたことのない生徒たちですが、誰もが働きやすい社会の実現に向けて、ジェンダーの視点やグローバルな視点から日本社会が抱える課題を指摘したり、上司と部下のコミュニケーションの重要性を訴えたり、実践的な意見や提案を述べていました。

また、教職員の長時間勤務の問題など、教職員の働き方改革も話題になり、自由闊達で充実した意見交換会となりました。

これからの社会を担う高校生たちが、働きやすいと感じる社会の実現につながればいいなと思います。

 

 

No44 理数探究基礎の小課題研究

理数科7期生(1年生)は、理数探求基礎に取り組んでいます。

理数探究基礎は、新しい学習指導要領で置かれた科目で、今年度から始まりました。

具体的には、科学の手法や科学的とは何か、テーマの設定の仕方や仮説の立て方、実験系の設計の仕方やデーターのまとめ方、研究倫理など、様々なことを学んでいます。

今は、簡単な実験を行い、データを整理する小課題研究を行っています。

今後は、来年度の本格的な課題研究に向けて、数学・物理・化学・生物・地学などの分野選択やテーマ設定を行う予定です。

No43 世界をリードする科学技術人材育成事業

埼玉県が実施している「世界をリードする科学技術人材育成事業」で一環で、つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)を訪れ、実習を行い講義を聞いてきました。

6名の生徒は、機械工学センターなどで、樹脂にねじ穴を掘ったり旋盤を操作したりしました。

講義は藤本シニアフェローによる「巨大加速器ILCで探るヒッグス粒子の謎 科学的発見とは」というテーマの講義で、質疑応答も行いました。

現場の研究者と交流したり体験させてもらったりとスリリングな経験でした。「実物や本物」と接することで生徒は刺激を受けたようです。

No42 東京大学理学部の高校生のための冬休み講座2022に参加してきました

12月28日に、東京大学本郷キャンパスで行われた日本地球惑星科学連合主催の講座に参加しました。

次の講師の先生に御講義いただきました。
・惑星の風と雲とめぐる水
  東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授 今村剛 
・地球史最初の10億年 ~ 生命を宿す星ができるまで
  東京大学 大学院理学研究科 准教授 飯塚毅

これまで、他の講座と同様に新型コロナの影響でオンラインのみの実施でしたが、今回は現地会場での開催となりました。

豆知識として、地球の誕生は45.67億年前、覚え方は四五六七だそうです。

研究者から生徒に向けてのメッセージもありました。

No41 課題研究冬の集中実施1日目

普通科は冬休みに入っていますが、理数科2年生は、2月初旬の成果発表に向けて課題研究集中実施期間です。

いよいよ実験も追い込み・まとめの時期を迎えてきました。物理・化学・生物・数学の各分野の班に分かれて、ポスター作製の準備やデータ集めなど取り組んできました。

課題研究は、大学の研究室で行う卒業実験の予行演習のようなものです。

適度な(とは言えないかもしれませんが)失敗を経て科学の手法・作法のようなものを学びます。答えのある確認実験ではなく、問を立てる探究活動です。

自らテーマを設定し実験系を考え実践する。

仮説と会わない結果が出た場合は仮説を練り直す。

これは社会に出てからも必要とされる重要な能力です。

No40 東京理科大学 細胞培養の実験

12月25日・26日に、東京理科大学神楽坂キャンパスで、ニワトリ胚由来の胸筋と心筋の培養実験を行ってきました。

松田良一先生の指導の下、ニワトリ胚の解剖と大胸筋および心筋から細胞を採取します。

PBS(-)で何度か洗浄し、培養液に浸します。CO2インキュベーターで一晩培養します。倒立位相差顕微鏡での観察を行います。

培養肉が実用化されている現状では、基本的な技術となっています。

年明けには微生物を使った実験講座が同じく東京理科大学で予定されています。

No39 理数科1年生の筑波研究学園都市見学実習

12月21日に、1年生の理数科の生徒が、筑波研究学園都市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)、つくば宇宙センター(JAXA)、物質・材料研究機構(NIMS)の3か所を訪れ見学実習してきました。

KEKでは、常設展示室のほか実験棟BelleⅡを見学しました。あいにくBelleⅡは分解掃除中でしたが、3階建ての建物に相当する大きさの実験設備でした。

NIMSでは、概要説明の後、外観や手触りなどの手がかりから金属や合金を推察する体験学習を行いました。

JAXAでは、紹介映像視聴の後、宇宙飛行士養成エリアや国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」運用管制室や展示館「スペースドーム」の見学を行いました。

1年生の理数科では、夏に三浦半島での生物・地学分野の実地研修を行い、今回は物理・化学分野の施設見学等を行いました。これで、2年次の「理数探求」のテーマ決めへの準備が整いました。実験データ等の統計学的な処理や検定など数学分野は「理数探求基礎」で学習しています。

2年次の「理数探求」では生徒から、どのような探究活動のテーマが出てくるのか楽しみです。

No38 早稲田大学実験実習

12月20日(火)に、1年生の希望者30名で早稲田大学人間科学学術院の榊原教授の指導を受けてきました。

内容は、ブタの脳や眼球の観察、マウス脳の顕微鏡切片つくりおよび観察です。

自然科学では、まず対象を丁寧に観察することが大切ですし、そこから始まります。

この活動に参加したくて入学した理数科の生徒もおり、楽しい中にも緊張した雰囲気で取り組みました。

No37 東京大学本郷キャンパスツアー・研究室訪問

12月17日の土曜日に東京大学本郷キャンパスツアーおよび研究室訪問に行ってきました。

朝の集合は赤門前です(耐震診断のため現在は通れませんが)。

キャンパスツアーでは、三四郎池や総合図書館を見学しました。

学部ごとにある図書館とは別にある総合図書館は、内部撮影が禁止でしたが、赤じゅうたんが敷かれ天井が高く、想像していた以上に荘厳なものでした。

明治の先人の世界の知への憧れと決意のようなものを感じました。

学生さんたちとは、アイスブレイクや目標の立て方などのワークショップを行い交流しました。

生徒たちも現役東大生の生の声を聴いて、触発されたはずです。

午後から1時間程度、定量生命科学研究所、農学部、理学部、工学部、教育学部、法学部に分かれて、数名程度で准教授の先生や大学院の学生などから説明を聞きました。

 

No36 理数科サイエンスセミナー

12月8日に、筑波大学 特命教授(教育社会連携推進室)・名誉教授 新井達郎様を招いて、理数科1・2年生のサイエンスセミナーを実施しました。

演題は「『光が関わる化学』光エネルギーと化学:物質、色、発光、エネルギー」でした。

身近な話題から高度な発色のメカニズムまで、構造式などを交えて講義していただきました。

印象的だったのは、クラシエフーズから発売中のお菓子「ねるねるねるね」の観察です。

「ねるねるねるね」ブドウ味に含まれている色素は、アントシアンというムラサキキャベツにも含まれている色素で、pHによって変色する様子を観察したり、折ると光るサイリウムライトを暗幕を閉めて体験したりしました(コンサート会場のようでした)。

また、新生児の黄疸の光治療についての説明がありました。青い光をNICUの保育器の中の新生児にあてるそうです。すると、ヘモグロビンから変化したビリルビンが水溶性に変化し症状がおさまるそうです。

生徒も活発に質問をして、光を利用したガンの治療方法にも言及されました。

理数科では、年に2回研究者を招いて講義を行っています。3学期には数学の分野でセミナーを企画しています。

No35 慶應義塾大学GSC活動報告

去る11月18日(金)から19日(土)まで、慶應義塾大学 GSC 事業 熊本大学等研究研修に、本校生徒1名が参加してきました。

企業視察として、緒方エッグファームを訪れました。特定の栄養素を多く含む鶏卵を扱っている企業です。

その後、熊本大学大学院先導機構 大学院生命科学研究部 老化・健康長寿学講座を受けたり、熊本城や熊本県立博物館の見学を行ったりしました。

当該生徒はサイエンスライターを目指しており、今回の活動も、科学的・技術的に難解な内容をどうわかりやすく正確に表現するか、焦点を当てて研修してきました。

報告書が楽しみです。

短い期間の研修でしたが、他県の意識の高い高校生と交流して、だいぶ刺激を受けて帰ってきたようです。

No34 科学の甲子園埼玉県大会で筆記競技3位入賞

11月5日(土)に行田の総合教育センターで行われた「科学の甲子園」埼玉県大会に参加してきました。

結果は、筆記競技で3位に入賞しましたが、惜しくも総合順位では入賞できませんでした。

県代表は大宮高校で、3月につくば市で行われる全国大会に参加予定です。

競技は、筆記競技と実技競技に分かれいます。

筆記競技は、物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野の問題に挑戦しました。3年ぶりに行われた実技競技は、プロペラカーの作成と走路の往復のタイムレースで競いました。筆記部門で相談ができたり、協力して実技に取り組んだりとチームとしての総合力が決め手になります。

他校の選手に、同じ中学の出身者がいたそうで互いに刺激しあっていたようです。

来年も全国大会出場を目指します。

科学の甲子園とは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、平成23年度より実施しているもので、科学好きな高校生が集い、競い合い、活躍できる場となっています。このような機会を提供し、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目指しています。

No33 東京大学農学部ホームカミングデイ・公開セミナー

東京大学農学部ホームカミングデイ・公開セミナーに参加しました。

「共生か発酵か腐敗か:生活と微生物」を全体テーマとして、次の先生方の講義がありました。

①「腸内フローラの働き」 平山 和宏(獣医学専攻 教授)
②「食品を腐敗させる微生物をはかる」 吉村 正俊(生物・環境工学専攻 助教)
③ 「日本ワインの現在と未来展望」安蔵 光弘(シャトー・メルシャン ゼネラル・マネージャー/山梨県ワイン酒造組合会長)  柿崎 ゆうじ(映画監督)

③の安蔵光弘氏は映画「シグナチャー」のモデルになっているそうです。

No32 東京大学工学部の学部紹介イベント

10月9日の日曜日に、東京大学工学部の学部紹介イベントに参加してきました。

夕方から雨模様でしたが本郷キャンパスの安田講堂に伺いました。

前半は、卒業生や学生から3名の報告のあと教員3名の実践報告などの講義がありました。後半は、QandAセッションです。会場やZoomからの参加生徒の質疑応答がありました。

行動の椅子の背にネームプレートが光っており、これは相当額の寄付をすると名前が残るそうです。

写真で本校生徒と一緒の方は、加藤泰浩 学術戦略室室長・教授です。加藤先生の研究室訪問を含めて本郷キャンパスツアーを12月に行う予定です。加藤先生によると、東大(特に工学部)の魅力はほとんどの分野の専門家がいることだそうです。

文Ⅱから工学部建築学科に進学した学生の変形する図解の研究は興味深かったです。

No31 2学年修学旅行(3日目・4日目)

修学旅行3日目は、鹿児島から福岡まで移動しながら、班で自由散策です。

鹿児島周辺を観光する班もいれば、熊本に行く班もあり、あらかじめ計画していたルートを楽しみました。

3日目の宿泊場所は、高級感漂う素敵なホテル。1日目・2日目とはまた違った雰囲気に、生徒たちも驚き、表情を明るくしていました。朝食ビュッフェも豪華でした。

4日目の今日は、太宰府天満宮を参拝し、九州国立博物館を見学しました。太宰府天満宮は学問の神様がまつられています。自身の受験を見据え、お参りしたことと思います。

コロナ禍となってから、初めての3泊4日の旅行となりました。一昨年は修学旅行を中止、昨年は2泊3日で予定を短縮。3年目の今年、ようやく当初の予定で実施することができました。

新型コロナの影響で、中学生の時に修学旅行を経験できなかった生徒もいました。今回の旅行で、学校や級友とのつながりを一層深められたのではないかと思います。

4日間お疲れ様でした。最後のバス移動での熟睡の様子を見ても、充実した修学旅行になったのだろうと思います。是非、旅先のできごと・感動を家族と共有してください

No.30 2学年修学旅行(1日目・2日目)

2年生たちは、昨日から修学旅行で鹿児島県を訪れています。

一時のピークは過ぎたとはいえ、まだまだ予断を許さないコロナ禍で、予定していた全員が無事参加することができました。

昨日は知覧の特攻平和会館で現地の方の講話を聞いたり、特攻隊員の最期の手紙を閲覧したりしました。

現下の不安定な情勢において、知覧の想いをしっかり受け止めてほしいと思います。

2日目の今日は、桜島を探索したり、漁業体験をしたり、生徒たちはそれぞれ希望する体験活動へ出かけました。

天候にも恵まれ、鹿児島の自然・文化にふれ合い、生徒たちも楽しそうに歓声を上げていました。

明日は、各班に分かれて、それぞれ計画したコースを散策します。

No.29 東京大学GSC活動報告 日本植物学会 高校生研究ポスター発表

 昨年から東京大学GSCの指導の下でコケの研究している3年の女子生徒が、 先月の19日(土)に京都府立大学・歴彩館でひらかれた 「第86回日本植物学会 高校生研究ポスター発表」に参加してきました。

 手間のかかる多種類のコケを栽培した点が評価されましたが、一緒に展示していた本人が描いたスケッチが好評だったようです。
 外国の方との交流などをとおして言語を超えた絵画表現の力を実感したとも言っています。研究者の講演を聴いたり他校の生徒の発表を見て触発されたそうです。一緒に写真におさまっている方は指導していただいている末次憲之先生です。
 3年生の秋になり受験の準備もありますが、まだまだデーターを集めたいそうです。成果発表会は11月末に予定されています。

 

    

No.28 慶応大学医学部GSC 実施報告

 10月1日に慶応大学医学部GSCの取り組みの一環で行われた慶 應大学とスタンフォード大学の生徒向けの講演会にオンラインで参 加しました。 今回のテーマは、Functional Genomics というもので、 生物のゲノムと表現型の間の関係を理解する ことを目的としたものです。慶応大学のGSCには6名の本校生徒 が参加しています。

 使用言語が英語で同時通訳無し事前資料の配布も無しという厳しい 条件でしたが、 およそ90分の間に研究者の話す英語のシャワーを浴び続けました 。生徒たちは改めてコミュニケーションツールとしての英語の重要 性を実感したようです。

 当日は土曜授業のなかった川越女子高校から2名の希望生徒も一緒 に受講しました。
 
 
 

No27 姉妹校・アッシュバートンカレッジとのオンライン交流

9月29日、英語・異文化理解の授業でニュージーランドにあるアッシュバートン・カレッジとオンライン交流を行いました。

オンライン交流では、始めに、本校の生徒たちが、日本における絶滅危惧種について、英語でプレゼンをしました。

絶滅危惧種を通して、気候変動問題や産業問題など様々な社会問題を説明しました。

その後は、好きな食べ物やアニメなど、楽しい雰囲気でフリートークです。

ここ数年は、コロナ禍の影響で現地に訪問できていません。来年は、ニュージーランドで直接の交流を行いたいですね。

No26.生徒会役員選挙

9月16日(金)、 今回は、第50期の節目となる生徒会役員を決める選挙でした。

視聴覚室から各教室への配信という形になりましたが、立候補者と推薦責任者の総勢12名の演説が行われました。

その後、選挙管理委員が中心となって各教室での投票になりました。

10月1日から今回選ばれたメンバーへと生徒会は代替わりします。

頼もしい1年生も入ってくれました。

書記、会計はいつでも募集しています。所北に対する熱い演説を聞いて一緒に活動したくなった人はぜひ来てください。

9月30日で交代する49期の役員は、残りの日もあとわずかになりましたが、今日も頑張って生徒会室で活動しています。

No.25 文化祭2日目

昨日、文化祭2日目を行い、第47回北高祭を終えました。

初日に引き続き、2日目も多くのお客様にご来場いただきました。

一般公開終了後に後夜祭も行い、生徒たちも文化祭をやりきって、達成感に満たされたように思います。

コロナ過での一般公開は心配なところも多くありましたが、一般公開だからこそ、得られたものも多くあったと思います。

今日は、一転、文化祭の片づけ後に、1・2年生は英語のテスト、3年生は大学入学共通テストの説明会。

文化祭の余韻も冷めやらぬうちに、第2学期が本格的にスタートです。

No.24 文化祭1日目

本日、第47回 北高祭1日目。

コロナ禍となってから、初めて、一般のお客様を迎えての文化祭です。

一般公開は、実に3年ぶりの実施です。

3年生にとっても初めての一般公開となり、スムーズにお客様を迎えられるか心配しながらのスタートでしたが、文化祭実行委員会・生徒会の入念の準備もあって、予定どおり、お客様を迎えることができました。

中学生、地域の方々、卒業生、保護者の方々、多くの皆様にご来場いただきました。お客様を迎えることができ、生徒たちも、ひときわ熱が入っていたように思います。

多くの皆様にステージ発表やクラスの催しをご覧いただいて、生徒たちは、これまでの準備の成果を存分に発揮できたのかなと思います。

ご来場いただき、ありがとうございました。

明日も、感染対策を徹底しながら2日目を楽しみましょう。

 

No.23 第2学期スタート

本日から、第2学期がスタートしました。

今週末に実施する文化祭や10月の修学旅行など、大きな行事が控える第2学期です。

また、3年生は、いよいよ進路決定に入っていく大事な時期でもあります。

一方で、新型コロナウイルス感染症の第7波が収まらない中、今回の始業式もリモートでの実施となりました。

始業式にあわせて、先日、関東大会の出場を決めた弓道部の壮行会も行われました。弓道部の関東大会出場は、十数年ぶりとのこと。

弓道部以外にも、この夏、さまざまな部活動などで、所北生の活躍がありました。

第2学期も所北生の活躍に期待ですね!

No.22 生物2年生の夏休みの宿題・DNAの紙細工

恒例の生物科の夏の宿題です。

このあと、DNAの二重らせんの逆並行の構造や転写・複製の学習をします。

黒板は平面ですから、立体構造を理解するには自分で作ってみないと理解が深まりません。

物質である塩基の配列が遺伝情報になっているなんて不思議ですね。

No.21 慶応大学医学部GSCキックオフミーティングに参加してきました

8月28日(土)に、慶応大学信濃町キャンパス総合医科学研究棟(リサーチパーク)1階ラウンジで行われたキックオフミーティングに参加してきました。

GSCとは、グローバル・サイエンス・キャンパスのことで、それぞれの大学が、高校生の研究や科学オリンピックの準備などを指導してくれるも のです。

本校からは、今年度、東京大学(UtokyoGSC) と慶応大学に参加している生徒がいます。

そのほかにも、同様の取組である筑波大学(GFEST)で活動している生徒もいます

当日は、2人の先生による講演の後、参加者の自己紹介を行いました。また、慶応大学GSCの卒業生で大学生との交流なども行いました。

講義内容
①iPS細胞技術を利用した神経難病研究
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター再生医療研究部教 岡野ジェーイムス洋尚 教授
パーキンソン病の疾患モデルをiPS細胞を用いて再現し創薬の開発につなげているそうです。

②ビッグデータで紐解くがんの本質 がんゲノム医療の科学的基盤
慶応大学医学部 血液内科 
国立がん研究センター研究所 分子腫瘍学分野 片岡圭亮 教授
これまでは肺がん、乳がん、大腸がんなどのがんの部位によって治療薬を選択していましたが、がん組織の細胞の遺伝子解析してどの遺伝子変異かで治療や鵜を選ぶ時代になりそうです。

集合写真の背景にある肖像画は創立者である福沢諭吉と初代の医学部長の北里柴三郎です。

向かって右端が医学部教授の井上浩義先生です。

No.20 理数科課題研究・夏の集中講座

8月26日(金)に、2年生理数科の生徒は、課題研究を終日行いました。

物理・化学・生物・数学の各分野に分かれて実施している課題研究ですが、生徒自らが設定した解決すべき課題について、実験の手法や探究手順などに取り組みました。

今後の主な日程は、
 9月28日 中間発表(ポスターセッション方式)
12月26日・1月6日 冬の集中講座
 2月 8日 課題研究発表会 となります。

No.19 東京大学生産技術研究所のSTEAM型探究活動ワークショップ3


8月23日(火)の午後、3回目となる東京大学生産技術研究所のSTEAM型探究活動ワークショップを行いました。

今回は、東大生研の先生方を招いて、探究活動のテーマ発表会を校内で行いました。

1年生の理数科の生徒や理系文化部の生徒が11の班に分かれて、スライドなどを使い、設定したテーマをプレゼンテーションしました。

これまで3時間のワークショップを2回行い、その後班ごとに話し合いを重ねて、本日の発表を迎えました。

ひと班の発表が5分、質疑応答が4分と設定されていましたが、質問が途切れることなく、建設的な受け答えが続きました。

生徒の関心は、地球温暖化・森林伐採・発電方法などの環境エネルギー問題や、自動運転やAI、外来生物や環境指標生物、関数曲線区間の長さを求める関数などなど、多岐にわたりました。

今後の活動が楽しみです。

No.18 筑波大学GFESTの夏合宿に参加してきました

8月4日、5日の日程で、筑波大学の研究者育成プログラムの一環で行われる夏の実習に、本校から2名の生徒が参加しました。

初日の夕食後には、筑波大学の留学生と交流をしました。

参加した女子生徒は、生物圏変遷科学分野の班に割り振られ、2枚貝(ホタテとハマグリ)の解剖を行いました。別のグループでは、国立科学博物館筑波実験植物園の観察などを行いました。

No.17 東京理科大学で微生物学実験に参加してきました

東京理科大学(神楽坂)で、大腸菌を使った実験に参加してきました。

①身近な微生物の確認実験

滅菌済み細菌培養寒天培地を使って、自分の指に表在する細菌を消毒前と消毒後に採取し、37℃で24時間培養してその効果等を調べました。また、粘着シールを使って様々な場所から細菌を採取し、寒天培地に植え替えて培養しました。

例 スマホの画面 マスクの表面 床面 スカートの臀部面 足の裏

②大腸菌DH5a株植菌済の培地を利用したイソジンやオキシドールおよび日光紫外線の殺菌効果

確認実験と同様に37℃で24時間培養してその効果等を調べました。翌日は、培養結果を踏まえて実験結果の考察です。

最後に、理数教育研究センターの松田教授から講評と認定証をいただいて終了しました。

当日はこの3月に卒業した2人が、TA(ティーチング・アシスタント)の学生として参加してくれました。

No16 東京大学AMGEN遺伝子組み換え実験

昨年度に引き続き今年の夏も、東京大学農学部後藤先生を招いて、遺伝子組み換え実験を行いました。

川越高校、松山高校、川越女子高校からも生徒が参加し、総勢40名を超えました。

内容は、赤いたんぱく質を作る遺伝子をベクターであるプラスミドに導入し、そのプラスミドを遺伝子組み換え用の大腸菌に導入します。

37℃で一晩培養したのち赤いタンパク質を精製しました。

No15 臨海実習2日目・3日目(報告)

2日目
天候に恵まれ、観音崎自然博物館に活動場所を移しての海岸実習です。注意事項や磯での行動の仕方など指導を受けた後、多々良浜付近の磯に向かいます。10人で一班をつくってウニやウミウシヒトデなど海岸動物を採取し、研修室に持ち帰って分類や同定の作業を行いました。

午後は、海洋学講座Ⅱとして観音崎自然博物館の山田和彦学芸部長からの講義も受けました。

夜は、宿泊先ホテルの向かいにある東京大学三崎臨海実験所の小口晃平特任助教から、進化に関する講義を受けました。今後の生物の教科書の内容は、進化から始まります。祖先は同じでも、少しずつ違ってきて多様な生物が見られる仕組みの理解には、進化の概念が前提となります。

 

 

 

 

 

 

3日目
早朝散歩は、希望者のみの参加でしたが新井浜まで足をのばしました。クサフグの産卵場所として知られています。

朝食を済ませてから城ケ島に移動して地質巡検です。事前学習で使い方を習得したクリノメーターを使って、地層がどの方角にどのくらいの角度傾いているかを測定します。地層の上下の見分け方や火炎構造、鍵層や断層などを観察しました。写真や動画では感じられない、大地に加わる大きな力を実感します。褶曲やスランピングなども記録し事後学習の素材とします。

今年度から2泊3日の行程としましたが、「現地でしかできない体験」をしてきました。臨海実習の成果は文化祭で発表する予定です。機会があればゆっくり見てください。

No.14 東京大学生産技術研究所のSTEAM型探究活動ワークショップ2

7月20日に引き続き2日目の取組を行いました。

探究活動のテーマ決めのワークショップの後半部分です。レクチャーを受けて個人ワークを行い、グループで共有するというワークを3回ほど繰り返しました。

次は、8月23日の「テーマ発表会」に向けたプレゼンテーションの準備に取り掛かります。

そして、最後に、アンケートに答えてルーブリックで振返りを行いました。

グループ研究を想定して始めた班でのワークでしたが、個人研究に変更するものがでたり、個人に分かれそうな流れになりながらも共通点を見つけて元の鞘に収まったり、予想外の動きが見られました。

各自が自分の興味関心と向き合い、真剣に取り組んでいました。

No.13 理数科1学年の臨海実習(1日目)

7月26日(火)、理数科1学年の臨海実習が始まりました。

臨海実習は、神奈川県三浦市三崎町城ケ島で、海岸での実習や地学の野外調査などを2泊3日で行います。

理数科1学年の生徒たちは、この日のために、1学期から準備を進めてきました。

コロナの急激な流行もあり、気を抜けない宿泊学習となりますが、まずは、理数科生徒全員が無事参加できて良かったと思います。

1日目の本日は、北里大学の先生や学生の皆様にレクチャーを受けながら、プランクトンの実習を行いました。

夕食後も、実習を続けるハードな日程ですが、普段の授業では経験できない活動を、目いっぱい楽しんでほしいと思います。

No.12 部活動体験

本日から、中学生の部活動体験が始まりました。

多くの中学生・保護者の方に御参加いただきました。ありがとうございました。

先週の梅雨戻りの天候から、今日は暑さの厳しい1日となりましたが、中学生たちは、所北生に交じって一生懸命に取り組んでいました。

所北生は、授業・部活動・学校行事に、どれも一生懸命に頑張ります。そういった雰囲気を感じ取ってもらえたらいいなと思います。

また、本日、8月から10月までに行う学校見学会の申込受付を開始しました。

本校に進学を希望する中学生の皆さんは、是非、参加してほしいと思います。

申込ページはこちらです。

No11 第1学期終業と夏季休業

7月22日(金)に令和4年度第1学期が終業しました。

振返るとあっという間の第1学期でしたが、昨年・一昨年と比較してコロナの制限が少なく、部活動や学校行事もコロナ前に近い形で活動ができたと思います。

終業式に合わせて、全国大会等への壮行会も行いました。陸上競技部がインターハイ、新聞部・美術部が全国高等学校総合文化祭に出場・出品します。全国の舞台でも、所北生の活躍が楽しみです。

また、6年間お世話になったALTのマイケルさんが、この1学期で離任しました。マイケルさんから、所北生へ最後の挨拶とギターの演奏がありました。マイケルさん、本当にありがとうございました。

そして、生徒たちにとっては楽しみな夏季休業に入りました。1学期では落ち着いていたコロナも、現下では猛威を振るっています。今一度、基本的な感染対策を徹底して、健やかに、そして充実した夏休みを過ごしてもらいたいと思います。

 

No.10 東京大学生産技術研究所のSTEAM型探究活動ワークショップ

7月20日の午後に、東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィスの大島まり教授を招いて、STEAM型探究活動のワークショップを行いました。

STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Art(s))、数学(Mathematics)の頭文字をとった用語で、分野横断的な学びを言います。

先行き不透明で変化の激しい社会において、教科・科目の学びを基盤にしながら、それらを統合し、実社会に関連付けて活用する力が求められています。

そういった力を生徒たちに身に付けてもらうため、東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィスに御協力をいただいて、STEAM型探究活動のワークショップを実施しました。

今回は、理系文化部の生徒たちや理数科の生徒たちが、3人~5人のグループで、探究活動のテーマ決めのワークを行いました。

生徒たちは、意欲的に、活発にワークに取り組み、次回8月のワークも楽しみにしているようでした。

今後は、次世代育成オフィスと共同して、探究活動のテーマ決めに向けた手法の開発を行う予定です。

No9 学校評議員会及び学校評価懇話会

6月27日、令和4年度第1回学校評議員会を開催し、学校評議員の皆様と、昨年度の本校の取組や今年度の目標等について意見交換を行いました。

その後、生徒、教職員、同窓生及びPTA・後援会の保護者の皆様を交えて、学校評価懇話会「所北を考える会」を実施しました。

懇話会では、「10年後の所沢北高校のあるべき姿」をテーマに協議を行い、本校の目指す役割や期待される姿について話し合いました。

生徒たちは、学校評議員や保護者の皆様に、本校の現状を伝え、熱心に協議をしていました。そして、協議の最後には、10年後の所沢北高校・所北生のイメージを発表してもらい、将来に向けて力強く語ってくれました。

No8 教職員進路研修会

6月24日(金)、教職員進路研修会を実施しました。

本校では、生徒の進路希望の実現に向け、進路指導に力を入れています。

本日は、本校進路指導主事による教職員の自主研修会を実施しました。

今回の研修では、近年、増加傾向にある総合型選抜をテーマに、他県で優れた実績を上げている学校の取組を学んだり、本校での取組を改めて確認したりして、共通理解を図りました。

今年度も入試に向けて、生徒と共に職員もしっかり取り組んでいきます。

 

No7 北友祭(体育祭)

6月2日(木)、本校の体育祭、「第48回北友祭」を実施しました。

暑い日差に生徒たちの熱気も加わって、例年以上に熱い北友祭となりました。

北友祭は、各学年が9色の団に分かれ、3学年が一つの団となって総合優勝を目指します。

総合優勝は、仮装しての応援ダンス、団のイメージを表現した壁画、団体対抗リレー等の競技、この3部門の成績で決ままります。

応援ダンス・壁画は、どの団も個性が表れていて素晴らしかったです。かっこいい、かわいい、おもしろい、それぞれ団のカラーが良くでていました。各競技でも、真剣に取り組む様子や楽しそうに取り組む様子を見せてくれました。

所北生は、毎日の授業、大会や定期公演に向けた部活動、進路に向けた自主学習など忙しい毎日を送っています。そうした中でも、応援ダンスや壁画の作成に手を抜かない、一生懸命に取り組むのは、さすが所北生と感じました。

昨年・一昨年の体育祭はコロナ禍の制限が多くありましたが、今年はコロナ禍前に近い形で実施できました。生徒も、存分に力を発揮できたことでしょう。

青団、総合優勝おめでとう。

No6 修学旅行事前学習

5月27日、2年生は10月に実施する修学旅行の事前学習を行いました。

今年度の修学旅行は、九州(鹿児島~福岡)へ3泊4日を予定しています。

鹿児島では、知覧特攻平和会館を訪れます。

本日は、事前学習として戦争や特攻について、知覧特攻平和会館の資料や動画を用いて、太平洋戦争が起こった歴史的背景や特攻に関する基本的な知識について学びました。

戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さについて、改めて考えてほしいと思います。

知覧特攻平和会館を訪問したときには、約75年前にあった特攻に触れ、平和への考えを深めてほしいと思います。

連日のニュースで、ウクライナの戦禍が伝えられています。

歴史から平和を学び、平和の尊さを感じてほしいと思います。