所北トピックス2024
No35 進路体験発表会
所沢北高では、受験を終えたばかりの3年生の先輩方から直接話を聞くことのできる進路体験発表会を実施しています。
前半はパネルディスカッションとして全体会を行い、後半は分科会としてそれぞれのグループに分かれて実施ました。
分科会では文学、経済、工学、医学といったそれぞれの生徒たちの進路希望ごとに、先輩方が複数名ずつ自分の体験を話したり、1・2年生からの質問に答えるなどしながら時間を過ごしていました。
中には後日、卒業生が本校の生徒のために訪問したグループもあり、在校生の関心の高さも去ることながら、先輩方の在校生への思いやりを強く感じました。
1・2年生にとっては自分の進路を改めて見つめなおす貴重な機会になったと感じました。
No34 卒業証書授与式が行われました
所沢北高等学校の第49回卒業証書授与式が行われました。
厳かな雰囲気の中で行われた式では、涙する生徒や保護者、職員がおりました。
全員合唱で歌われた「旅立ちの日に」は大変素晴らしい歌声が体育館に響いていました。
「卒業」というと、お別れが悲しい、会えなくなるのが寂しいといった印象が先行しがちですが、最後の退場では吹奏楽部が演奏する明るい曲とともに卒業生たちが笑顔で退場していく姿を見て、感謝や新しい生活へ向かう夢や希望を感じました。
3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
これからも皆さんが様々な場面でご活躍することを祈っています!
No33 予餞会が行われました
卒業を控えた3年生を送る予餞会が行われました。
部活動による演奏や演技、3年生の先生たちによる出し物など、大いに盛り上がり、後輩から3年生の先輩方へ感謝の気持ちがとても感じられる素晴らしい時間でした。
どれも3年間の思いがつまっていて、感動的でした。
何より心から楽しんでいる生徒たちの姿が印象的でした。
No32 3年生の頑張りを応援しています。
令和7年1月18日(土)、19日(日)は大学入学共通テストです。
所沢北では、生徒昇降口前に合格祈願の掲示板を設置しています。
皆さんの思いのこもったたくさんの書き込みが貼られていました。
いつものルーティーンで心身のリズムを整えてきた生徒、受験勉強に多くの時間を費やして実力を伸ばしてきた生徒、様々なスタンスで今日まで頑張ってきたことと思います。
皆さんが実力を出し切れるよう、心から応援しています。
No31 3学期が始まりました。
3学期の始業式が行われました。いよいよ学期末です。
2025年は乙巳の年ということで、再生や成長、大きな変化、これまでの努力が実を結ぶといった意味を含んでいるとのことです。
本校としては所北3年生の皆さんの進路実現を願うとともに、部活動等の様々な課外活動で多くの生徒が活躍することを祈っています。
そんな中、始業式に続いて吹奏楽部の壮行会が行われました。
アンサンブルコンテンストで西関東大会に臨む数名のみですが、本校の代表として頑張ってきてほしいと思います。
No30 2学期の終業式を終えました。
令和6年12月23日に2学期終業式を行いました。
終業式では、生徒指導主任から登下校時の交通ルール等についての話や進路指導主任から目的意識を持った日常的な学習習慣についての話がありました。
校歌の全員合唱に続き、2学期に活躍した部活動の表彰が行われ、多くの部活動が賞状を受け取っていました。
皆さんの活躍に改めて敬意を表します。
生活面でも学習面でも同じですが、誰かの話を聞いて当たり前と思えることであっても、それを意識的に行動し続けることはなかなかに難しいことです。
生徒さんの中には、すでに自分に合った方法で目を向けられるように工夫しているという生徒がいるでしょうし、まさに今、自分なりの方法を見いだそうとしている生徒もいることでしょう。
計画を立てて実行すること、見える化して視覚的に分かりやすくすること、目標を決めること、またこれらの組み合わせなど、方法はたくさんあります。
どんな方法が自分なりのスタイルで、効果的なのだろうか、と自分を知ることが自分自身の力となり、自信になるのだと思います。
きっと様々な試行錯誤をしているのだと思うと、皆さんの頑張りを応援したい気持ちになります。
ぜひ、体調に御留意いただき、新学期に会いましょう。
よいお年をお迎えください。
No29 3年生の体育の授業にて
3年生の体育では現在、バドミントンとバレーボール取り組んでいます。
その日の授業では、バドミントンのグループで試合形式のリーグ戦が行われていました。
「試合」となると、やはり張り合いが出るようで、得点を取ったり取られたりする度に大きな歓声をあげていました。
本気になって勝ち負けにこだわりつつも、スポーツを楽しみながら生き生きと活動する様子は所北生の姿そのもので、感動的でした。
また、今回のリーグ戦は生徒自身の発案だそうです。
さらに、毎回の授業では体育委員のもと、準備運動から入念に準備をしているのだと伺いました。
主体的に活動できることは素晴らしいことです。
これからも3年生の頑張りを応援しています。
No28 美術選択者による展示会が開かれました。
令和6年12月13日(金)からの3日間、本校の美術選択者による展示会が開かれました。
油絵や水彩画だけでなく、立体も含めた様々なテーマやジャンルの作品があり、どの作品にも制作過程の努力や工夫が感じられ、非常に見ごたえのある展示会でした。
また、案内用のポスターカードのデザインを生徒自身が手掛けており、作品の制作だけでなく展示会の準備等も生徒たちで行っていました。
新所沢駅から徒歩数分の所にある貸スペースを利用した個展のようなスタイルだったので、本校の関係者だけでなく、地元の方々にも多く来場いただくことができました。
ありがとうございました。
No27 薬物乱用防止教室を行いました。
日本薬科大学から講師を招いて、1年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。
講演では医薬品等の正しい使い方、主作用副作用についてなどの基本的な話や、覚せい剤やMDMAといった違法薬物の依存性、これらの薬物の化学的な構造の紹介がありました。
さらに、薬物がいかに自分たちの身近にあるかについて触れ、ご自身の知り得るケースを取り上げながら、注意を促していました。
知識として正しく知っておくことで、薬物から身を守ることができる。ともおっしゃっていました。
実際にこうした講演によって学びを得てリテラシーを高めることが、薬物乱用から身を守ることにつながるんだと改めて感じた時間となりました。
No.26 SDGsで注目されるスピルリナを用いた生物実験を行いました!
3年選択生物でDNAの抽出実験を行いました。
全ての生物にDNAが含まれているということを確かめるために、動物界からは自分の口腔上皮細胞を植物界からはブロッコリー、菌界はブナシメジ、原生生物界はワカメ、原核生物界はシアノバクテリアのスピルリナを用いて実験を行いました。
スピルリナは実験ではサプリメントを使用しますが、スピルリナ??
馴染みのないこのシアノバクテリアをぜひ生でみてみたい!
しかし強アルカリで育つスピルリナはなかなか手に入れることが難しく…
そんな中唯一国内でスピルリナを栽培している岐阜県羽島市(株)SY様に問い合わせたところ
未来の生徒たちに使用してもらえるなら、無償で!特別に!国内で培養したスピルリナを
分けていただきました。
実際に顕微鏡でらせん状のスピルリナを見ることができました。
またスピルリナの抽出液にはフィコシアニンが含まれます。青い抽出液が出てくると生徒からは『おぉーきれい!』
という声が上がりました。このフィコシアニンのブルーは天然色素として実際ガリガリ君などの青に使われているそうです。
フィコシアニンは蛍光マーカーとしても利用されています。ブラックライトできれいに光りました。
タンパク質やミネラルを多く含みSDGsが叫ばれる昨今において注目されているスピルリナは、NASAでも研究されており大阪万博(クリックするとリンク先へ)では日本館の中でも紹介されます。
最後に希望者は株式会社SY様(クリックするとリンク先へ)が提供してくださった食品用に作られたスピルリナを頂きました。効能を知りおかわりする生徒もいました。今後注目されるスピルリナに触れられた貴重な時間となりました。
No25 ヤングケアラーをテーマにした講演会を行いました。
本校では例年、人権教育の一環として各学年でテーマを設定し、講師を招いての講演会を行っています。
今年度は全学年が体育館に集まる形式でヤングケアラーに関する講演会を行いました。
まずは講師の方からヤングケアラーとは何か、日本におけるヤングケアラーに関する取組や現状について話があり、知識を高めることができました。
その後、元ヤングケアラーの方からご自身が経験した当時の様子について話を聞きました。
複数の視点から話を聞くことでヤングケアラーの方々の置かれている状況について理解を深めることができ、学びの多い講演会となりました。
講演会では「ヤングケアラーについて、どう感じたか?」「友人として、何ができるか?」と問いをいただきました。
感じ方や考え方は人それぞれですが、昨今では関心の高い社会課題でもありますので、ぜひ改めて考えるきっかけにしてほしいと思います。
講師の先生方、貴重なご講演をありがとうございました。
No24 修学旅行の事前学習が行われています。
本校では、2年生が修学旅行に向けた準備として事前学習を積み重ねています。
これまでに、現地で行われる体験学習のグループ分けについて希望する学習を選択したり、講師を招いて平和学習として講演会を実施してきました。
2年生のみなさんは、一つひとつ活動内容が決まっていくことや、平和学習で現地のことを学ぶことで修学旅行が近づいているという実感が増していることと思います。
もうすぐですね、ぜひ楽しんできてください。
No23 各学年で進路について学習しています。
本校では、進路LHRという授業があり、学年や時期に応じて計画的に進路について考える機会を設けています。
3年生では自分の志望校を決めた上で併願校をどう設定するかについて教員から説明を受けました。
また、いくつかの資料が共有され、それぞれの表の見方なども学びました。
2年生では進路説明会が開かれ、近年の動向や「受験」に向けた準備について学びました。
進路説明会では外部から講師を招き、講演後には生徒から複数の質問が出ていました。
1年生は自分のキャリアについて考え、社会に出たときに、どんな必資質や能力、知識が必要になるのかについて考えるワークショップを行いました。
単純に職業名を書き出すだけでなく、その職業に求められるものは何かについて考えを巡らせるなど、具体的な進路選択に向けたよい機会となりました。
県立所沢北高等学校学校公開について(ご案内)
保護者様 地域の皆様
日頃より、本校の教育活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、下記の資料のとおり本校におきまして、学校公開を実施いたします。
つきましては、保護者・地域の皆様にご参観いただきたく、ご案内申し上げます。
皆様のご来校、お待ちしております。
なお、ご来校される際は予め入力フォームにてご登録くださいますよう、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
https://forms.gle/53xe9ScmCfDWUrQm8
令和6年度1・2年生保護者進路講演会の開催につい て
保護者 様
日頃より、本校のPTA活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、下記の資料のとおり令和6年度保護者進路講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
ご多用のところとは存しますが、皆様のご参加お待ちしております。
No22 文化祭が終了しました。
今年度の文化祭では6000人を超える来場者があり、盛況のうちに終えることができました。
本当にありがとうございました。
ご協力いただきましたPTA、後援会、同窓会の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。
さて、閉会式が終わった後、後夜祭があり、バンドやダンス、パフォーマンスなど多くの有志団体がステージに上がりました。
芸達者な生徒さんが多いことに驚き、そしてとても見ごたえがありました。
素晴らしかったです。
No21 文化祭2日目
あいにくの雨予報となりましたが、多くの方々にご来場いただき、文化祭の2日目がスタートしました。
校内は各クラスの企画を中心に盛り上がりを見せています。
開場から1時間すぎた頃から次第に文化部のブースに人が集まり始めました。
他にも視聴覚室や体育館でのステージ発表もあります。
ぜひ、楽しんでいってください。
No20 文化祭1日目
台風による荒天が心配される中ですが、所北の文化祭、北高祭がはじまりました。
オープニングでは、ビッグバンドやチアダンスのパフォーマンス、校長先生や文化祭実行委員長の開会のあいさつがあり、大いに盛り上がってスタートしました。
会場には受付開始前から長い列ができており、校舎内は瞬く間に大賑わいとなりました。
また、PTAの方々や同窓会の皆様にもご協力いただくことができ、本当にありがたく思います。
多くの来場者の御来校、お待ちしております。
No19 2学期始業式を行いました
所北の2学期が始まりました。
始業式は、1学期の終業式と同様に視聴覚室から配信するオンライン形式で実施しました。
校長先生や生徒指導主任の話がありました。
その後、夏季休業中に実施された大会の表彰、ニュージーランド研修やSSHの発表会などの研修報告がありました。
また、弓道部の関東大会出場に伴う壮行会が実施されました。
生徒の皆さんは、この夏休み期間中大いに活躍し、多くの学びを得たことでしょう。
皆さんの更なる活躍を願っています。
2学期、はじめは文化祭です。
大いに盛り上がり、皆さん自身が楽しむとともに、多くの来場者を楽しませてほしいと思います。
No 18 理数科1年生臨海実習報告③
<臨海実習3日目(7/26)>
3日目の朝は、希望者で海岸散歩を行いました。普段歩くことがあまりない海岸をさわやかな海風に当たりながら歩き、気持ちの良い朝を過ごしました。
朝食後は地学実習として、城ヶ島を歩いて地質の観察を行いました。城ヶ島の複雑な地形を歩きながら各地点での走向・傾斜をクリノメーターで測定し、城ヶ島がどのように褶曲(地層が曲がりくねって変形している現象のこと)しているかを自分たちの目と手で確かめました。また生痕化石、火炎構造などいくつかの特殊な地層を観察することもできました。
3日間を通して、天候に恵まれ、予定していた全行程を無事に終えることができました。朝から夜まで実習という3日間であり、生徒たちには少し疲れた様子も見られますが、普段の授業では経験できない五感をフル活用した学習が目いっぱいできました。この3日間で学んだことを今後の勉強や進路活動に活かしてほしいと思います。
No 17 理数科1年生臨海実習報告②
<臨海実習2日目(7/25)>
2日目は、城ヶ島の「すましと海岸」で海岸動物実習を行いました。エビ、カニ、イソギンチャク、ナマコ、ウニなど、多くの種類の海岸動物を観察し、その一部を採集しました。カニと追いかけっこしている生徒、50cmのナマコを捕まえた生徒、カメノテ(甲殻類の仲間)を一生懸命岩からはがす生徒などそれぞれ工夫をしながら生物採集し、一部の生物はエコ・ヴィレッジに持ち帰り、図鑑を見ながら同定作業を行いました。
昨日に引き続き、暑い中での実習となりましたが、楽しく刺激的な学びができた1日となりました。
No 16 理数科1年生臨海実習報告①
神奈川県三浦市の城ヶ島へ2泊3日の臨海実習へ行ってきました。1日目はプランクトン実習、2日目は海岸動物実習、3日目は地学実習という行程になっており、教科書・図鑑や映像ではない、実物を使っての生物分野・地学分野の学習を行いました。
<1日目(7/24)>
1日目は、6時40分に学校に集合し、バスで約3時間かけて城ヶ島へ向かいました。城ヶ島岸壁で北里大学の山田先生にレクチャーを受けながら、プランクトンの採集を行いました。暑い中での実習でしたが、体調不良は出ずに無事作業を終える事ができました。
採集したプランクトンは、宿泊先であるYMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの実験室に持ち帰り、北里大学の山田先生の講義を受けたのち、採集したプランクトンを顕微鏡で観察し同定作業を行いました。
夕食後もプランクトンの同定作業の続きを行い、1日目の夜は全員で海岸に寝そべって天体観測を行いました。
No15 彩の国進学フェアに出展しました。
7月20日21日、さいたまスーパーアリーナで開催された「彩の国進学フェア」にブースを出展しました。総来場者数は、2日間で約48.000人とのことでした。本校のブースにも、1日目は395組、2日目は238組、計633組の中学生・保護者の皆様にいらっしゃっていただきました。暑い中御来場、誠にありがとうございました。次は、8月31日(土)、9月1日(日)に本校で開催する文化祭(北高祭)でお待ちしております。
No14 終業式を行いました。
令和6年の1学期が終わりました。
終業式では、生徒指導主任から1学期間の登下校等の様子や夏休みの過ごし方について話がありました。
進路指導主任からは「国語力」の重要性について新聞の記事を引用しながら再認識するとともに、3年生への激励のメッセージがありました。
皆さんは、これらの講話を聞いてどのようなことを感じたでしょうか。
ぜひ、一人ひとりが自分事として受け止め、今後の生活に活かしてください。
また、終業式後には各部活動の表彰や全国大会に出場する部活動の壮行会が行われました。
今日の終業式は体育館ではなく、視聴覚室からの配信で行いました。
準備から片付けまで携わった生徒会、部活動の皆さん、ありがとうございました。
さあ、これから夏休みがはじまります。
皆さんにとって充実した夏休みになることを祈っております。
No13 2学年国公立大学説明会
6月21日(金)放課後、2学年希望者対象とした「国公立大学説明会」を開催しました。進路指導主事より国公立大学入試の概況説明があり、生徒は最新の受験情報を得ることができました。その後、学年の進路担当より、具体的に受験勉強や自学自習の進め方について、また大学入試のその先を見据えた進路意識やモチベーション維持について、説明がありました。参加した生徒にとっては、非常に有意義な時間となりました。また、参加者は200人を超えていました。
No12 生徒総会が行われました。
令和6年6月20日(木)に生徒総会が行われました。
総会では行事の振り返りなど、学校生活に関する議案が提出されました。
議案によっては質問が出され意見交換される場面、学校生活や行事に対する要望が出される場面がありました。
生徒総会は年に2回しかない貴重な機会ですので、今回のように多くのやり取りが活発に交わされることはとても意味のあることであると感じました。
本校の生徒総会はICTを活用しながら特別教室を会場として、オンラインで配信しています。
生徒達は各クラスで議案についての説明を聞きながら、チャット機能で議案への賛成や質問への挙手などの意思表明をします。
生徒会役員の皆さんをはじめ、配信を行った放送部、議事進行を行った議長団、そして各クラスで議案の審議に携わったすべての皆さん、お疲れ様でした。
No11 フランスからの留学生と一緒に実験しました
フランスの姉妹校であるオンブローザ校から留学中の生徒が理数科の3年生の理数生物の時間に実験しました。
内容はTLCシートを使った光合成色素の分離実験です。
陸上植物やワカメやノリなどの藻類から有機溶媒を使って式をの混合物を抽出し、薄層クロマトグラフィーという手法で分離しました。
留学生の好きな科目は歴史と生物だそうです。
質問者に配慮できる素敵な生徒ですね。
No10 東大駒場リサーチキャンパス
6月8日(土)に東大駒場リサーチキャンパス公開に参加してきました。
参加したのは1年生17人、2年生6人 計23人でした。
見学おすすめマップを参考に地下アトリウムで行われていたJALや東京メトロなどの企業ブースでSTEAMを体験したり、本校の総合的な探究の時間のテーマ設定の指導をしていただいている川越教授の研究室で列車の車輪と摩擦の関係についてやSSHの運営指導委員も兼ねている大島教授の研究室では動脈瘤などの危険をシュミレーションで推定するシステムなど、興味深いブースを多く見学してきました。
大島研の大学院の学生さんからは、高校での数学(微分や三角関数)や物理(力学や電磁気学)は必須、英語も手段や道具として必須、コンピューター言語やプログラミングは必要に応じてできるようになる、とのことでした。
生徒達はその他にも興味をもったイベントや研究室で刺激を受けたようです。
No9 入賞した書道作品が展示されています。
本校の書道の授業では、筆の持ち方や動かし方を学び、1枚の書を完成させています。
筆をイメージ通りに動かすには、関節を意識しながら、自分の腕を大きく動かす必要があります。
身体の使い方が重要なのは、スポーツだけではないようです。
生徒の書道作品は学習する時期によって毛筆作品、硬筆作品がそれぞれ廊下に掲示されます。
作品は埼玉県が主催する書初め展や硬筆展といった公式のコンクールでの審査を受け、受賞作品には金や銀などのテープが貼られています。
部活動ではなく、授業でここまで書けるのか!と驚かされました。
No8 所北セミナーを覚えていますか?
所北では、入学して間もなく、学校生活や学習の進め方についての講話や、クラスで協力して校歌を歌うなどして、高校生活のイメージづくりを行う所北セミナーというものを実施しています。
さて、所北生の皆さんは、この所北セミナーでどんな話を聞いたか、覚えていますか?
1年生は記憶に新しいと思いますが、気づけば1学期の折り返し地点を過ぎました。
新しい生活への慣れや疲れ、気候の移り変わりなどもあり、体調を崩しやすい時期でもあります。
生活習慣を整えるなど、体調管理に気をつけて学校生活を送ってほしいと思います。
皆さんの頑張りを応援します。
No7 アメフラシの神経節観察実験(3年理数生物)
動物界最大の神経細胞と言われている軟体動物のアメフラシの神経節の観察実験を行いました。
オーストラリアからの女子生徒2名もオブザーバー参加しました。
映像や図説での理解ではなく、実物に触れることでの質感や感動を得られたようでした。
平成29年から令和5年の間に在籍されていた卒業生等の皆様へお知らせです
受信者並びに保護者様
埼玉県教育委員会は、県立学校の生徒への健康診断実施のため、胸部レントゲン検診業務を公益財団法人埼玉県健康づくり事業団(以下「事業団」という。)に委託しております。
令和6年1月、事業団が保有するX線画像読影システムが、第三者からのサイバー攻撃を受けた事案があり、事業団から令和6年4月、調査結果の報告を受けました。
事業団が受託した検診業務のうち、平成29年度から令和5年度までに実施したX線画像等(カナ氏名及びX線画像)の個人情報が流出したおそれがあります。
なお、現時点において不正利用や二次被害は確認されておりません。詳細は下記URLを御確認ください。
県ホームページ:https://www.pref.saitama.lg.jp/f2211/202405jigyoudan.html
公益財団法人埼玉県健康づくり事業団
健康管理部健康管理課
TEL:0493-81-6089
No6 体育祭がありました。
令和6年5月29日(水)に体育祭を行いました。
本校の体育祭は、生徒会を中心に生徒たちで行われる生徒会行事です。
それぞれの役割や競技での活躍に加え、自分の団を応援することも含めて大いに楽しんでいる姿がとても印象的でした。
こうした行事で思い切り楽しめる、楽しもうという気持ちを共有できるというのは、本校の生徒の良さであり、所北の伝統なのだなと改めて感じました。
こうした生徒の姿を多くの保護者の皆様にご覧いただけたこと、大変うれしく思いました。
ご声援ありがとうございました。
令和6年度PTA・後援会総会について
初夏の候、保護者の皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃本校PTA・後援会活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、下記の資料のとおり令和5年度PTA・後援会総会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
No5 生徒募集に係る教職員研修会を実施しました。
中間考査中の午後を利用して、生徒募集に係る教職員研修会を実施しました。講師を務めていただいたのは、著名な教育ジャーナリストの梅野弘之氏でした。埼玉県内外の高校入試事情を踏まえた本校の課題等を明確に御指摘いただいたました。予定していた90分を超える熱のこもった講演に、本校の教職員も引き込まれていました。全体会終了後も居残りで、本校からの質問に御回答いただきました。いただいた御指摘を活かして、今後の生徒募集活動を行って参ります。
梅野弘之氏のオフィシャルブログにも研修会の様子を載せていただきました。(←クリック)
No4 離任式がありました
令和6年4月26日に離任式を行いました。
離任された先生方から、様々なお話をいただきました。
自身の経験などを踏まえながら「努力は成功するための何条件であるか?」と生徒に問いと立てたり、落語の三題噺という形態になぞらえて所北生について語られたりと、とてもためになりました。
さて、新しい生活が始まって3週間が経ちました。
1年生の皆さんは少しずつ学校生活に慣れてきたころでしょうか。
2.3年生の皆さんは、新しい目標を立てられたでしょうか。
4月のうちはリズムが変わって思うようにいかないこともあったかもしれませんが、まだまだ始まったばかりです。
肩の力を抜きながら、メリハリをつけて、新しい生活習慣を身に付けていきましょう。
No3 理数科の対面式がありました
全校の対面式とは別に、理数科の対面式が行われました。
理数だけで集まる機会はあまりないので、縦のつながりを意識する絶好の機会となりました。
とても立派な1年生代表のあいさつがあり、2・3年生の先輩からこれからの学校生活への期待が高まるような温かい歓迎の言葉がありました。
また、前年度の活動を分かりやすくまとめて、臨海実習やつくば学園都市見学、課題研究の発表などがあり、理数科でどのような学習をしていくのかが紹介されていました。
後半はレクリエーションがありました。
今年度の種目は「ドッヂボール」です。
ただのドッヂボールではありません。
マイナスボールというものがあり、ボールがコーンに当たると出題があり、それを回答する選手がいて、とにかく複雑かつエキサイティングなルールが考案された理数科による理数科のためのドッヂボールでした。
ルールを考えたのは3年生です。
3年生たちは自分たちで考えたルールでゲームが成立するのかを前日に自分たちで実際に試して、ルールを改変したりもしていました。
このプロセスが非常に探究的で素晴らしいと感じました。
まだ新しい年度が始まって間もないのですが、すでに立派な3年生ですね。
ドッヂボール大会で1位になったチームには所北の学食で使える「ポテから無料券」が配られました。
とても充実した対面式でした。
No2 対面式を行いました
1年生が入学して2日目に、対面式がありました。
対面式では、1年生が所沢北高校の校風や生活を知ることと、学校生活を送る上での土台をつ くることを目的として、生徒会の役員が中心となって行う行事です。
前年度の体育祭・文化祭といった大きな行事の紹介、動画や実演での部活動紹介など盛りだくさんの内容でしたが、生徒会活動を中心に1年生が学校生活をイメージする上では、とても大切な時間だったと感じました。
今日の対面式のように、みなさんで所北の学校生活を充実させていってほしいと思っています。
No1 新しい年度が始まりました。
令和6年度がはじまりました。
4月8日(月)の午前中に始業式があり、午後には入学式が行われました。
今年は桜の花が満開の中、いかにも春!といった雰囲気の中で新しい年度をスタートでき、幸先のよさを感じた1日目でした。
始業式では、校長先生や生徒指導主任の先生の話があり、その後、チアダンス部の表彰や3月にフランスの短期留学のプログラムに参加した生徒の研修報告がありました。
入学式では、主役である1年生は少し緊張した面持ちではありましたが、担任の呼名に堂々と返事をする姿は堂々としており、頼もしさを感じました。
さあ、いよいよ新しい学校生活が始まります。
2,3年生はクラスが変わっていかがでしょうか。
これまでと同様に、もしくはこれまで以上に活躍する皆さんの姿を期待しています。
1年生の皆さん、所北には素敵な先輩がたくさんいます。
いいところを見習って、所北生としての学校生活を有意義に過ごしてください。
皆さんは、今年1年、どんな1年にしたいですか??