所北トピックス2019(2学期)

所北トピックス2019(2学期)

No157 NZ研修事後報告会

11月13日(水)こばと児童館にて、NZ研修の事後報告会を行いました。
研修に参加した1年生の生徒の中から代表で6名が、
小学校1・2年生の児童約20名を対象に、ニュージーランドという国や、
2週間の研修を通して学んだこと・感じたことについて発表してきました。


ラグビーW杯の開催の影響もあり、小学生の子ども達も
ニュージーランドに対して関心が高く、
国にまつわるクイズや、研修報告の内容、パワーポイントを使って映し出された
美しい写真に声を上げて反応してくれました。


本校の生徒達にとっても、研修の成果をアウトプットする貴重な機会となり、
互いにとって楽しく有意義な時間となりました。

No156 早稲田大学所沢キャンパスでシンポジウムに参加してきました

早稲田大学所沢キャンパスでシンポジウムに参加してきました

 

101号館の掲示板の前で参加生徒と髙橋校長

 

11月17日の日曜日に所沢キャンパスで、8人の講師による生命科学系シンポジウムが開かれ、それぞれの専門分野の興味深い研究成果が披露されました。生物系の進学を考えている生徒にはとても刺激になったようです。
今回の取りまとめ役になっていた掛山先生から記憶の仕組みをマウスで実験してる理由としてマウスが一匹1500円なのに対してサルでは70万円だという実際の研究者の視点からの話がありました。人間科学科卒業で国立環境研究所主任研究員の前川先生からは環境中の化学物質と心の発達についての講義がありました。体温の研究などをしている永島先生からは熱中症は診断基準ではなく症状の段階であるとの話や、なぜ気温40℃でも深部の体温はそれほど上がらないのかなどの興味深い講義がありました。
12月10日の火曜日には榊原先生の研究室でブタの脳の解剖などの実習を計画しています。定員になり次第締め切りますので希望者は生物室の名簿に名前を記入してください。

No155中学生対象 理数科説明会・体験授業を実施しました!

 11月16日(土)午前・午後の2回に分けて、理数科に限定した説明会・体験授業を実施しました。当日は、合計約110名の中学生とその保護者の参加がありました。体験授業は、数学・物理・化学・生物の4分野に分かれて実施しました。どの授業にも本校の生徒にサポートに入ってもらい、実験やグループ学習の際に直接中学生にアドバイスをしました。中学生は先生の話や本校生徒からのアドバイスに真剣に聞き入っていました。保護者も興味深げに授業を見守っていました。

 今回の説明会・体験授業をとおして、本校の授業、生徒や先生の様子など、大変参考になったと思います。今後の進路選択の際の一助になれば幸いです。

 ご参加いただいた中学生、保護者の皆様ありがとうございました。

No154東京大学学内ウェブサイトに本校生徒のインタビューが掲載されました

東京大学 学内ウェブサイトに本校生徒のインタビューが掲載されました

東京大学男女共同参画室のCampus Voiceに金曜特別講座が取り上げられ、取材を受けた1年生の女子生徒と3年生の男子生徒のインタビュー内容が掲載されています
https://www.u-tokyo.ac.jp/kyodo-sankaku/ja/campus-voice/s0902_00012.html

「高校生と大学生のための金曜特別講座」には今年度に入ってこれまでに11回参加し、延べ50人の生徒が参加しています。先日もなぜ「ユダヤ人は金持ちだ」と思われるのかという演題で講義を聞いてきました。

また東京理科大学の坊ちゃん講座(土曜日実施)にも今年度これまでに8回、延べ39人の生徒が参加しています。今はどの高校に入ったかではなく、そこで何をしているかが大事。大学もどの大学のどの学部に入学したかではなく、どの研究室(ゼミ)で何をしたいかです。進路選択の材料として大学の公開講座等に積極的に参加しています。

No153 第9回科学の甲子園埼玉県大会に参加してきました

第9回科学の甲子園埼玉県大会に参加してきました

去る11月2日(土)に県立総合教育センター(行田市)において科学の甲子園大会が行われました。これは6名で1チームをつくり協力して戦う団体戦です。筆記競技と実技競技がおこなわれ、22校44チームが競い合いました。所沢北高校からは3チームが参加しました。

結果は総合成績でAチームが8位、Bチームが7位などの成績でした。1年生の参加が多かったので、来年度が楽しみです。
県の代表としては浦和高校Aチームが来年3月に本県で行われる全国大会に出場します