所北トピックス2019(2学期)
No142 PTA主催進路研修会≪一カ月ぶりに所北トピックス再開です≫
10月26日(土)にPTA主催進路研修会がありました。
今回のテーマは「進学とお金」です。
ファイナンシャルプランナーを講師にお招きして講演いただきました。
大学生になった時に係るお金の話、それまでの準備について等具体的なことを聴くことができました。
子供のためにできるだけのことをしてあげたいと思うのが親心です。
生徒の皆さんはそのことを想いながら、勉学に励んでほしいと思います。
※HPシステムの変更のため、ほぼ1カ月の間所北トピックスの掲載が中断していました。
これから再び掲載をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
まずは、10月下旬の所北をご紹介します。
No141 修学旅行4日目(最終日)その2
修学旅行も最後の目的地、太宰府天満宮へ。学業成就を祈願しました。思い思いの時間を過ごし、いよいよ埼玉へ帰ります。これが最後の報告です。
皆元気です。
No140 修学旅行4日目(最終日)
角島手前で記念写真を撮り、最後の目的地、太宰府へ向かいました。
No139 修学旅行3日目その3
3日目の夕方です。
いよいよ明日は最終日です。日頃の行いが良いせいか、天気も晴れ,
西長門リゾートからの綺麗な夕焼けがこの旅の最後が近づいているという寂しさを感じていました。
No138 修学旅行3日目その2
3日目の体験学習と萩城下町班別研修について報告します。
朝、雨が降っていて、スケジュール変更の心配もありましたが、出かける直前に雨も止み、無事に体験学習と萩城下町班別研修ができました。共に満喫していました。草木染めのグループでは、皆素敵な作品ができました。
No137 修学旅行3日目
3日目です。元気に始まりました。
班別研修と体験学習です。朝出かける直前まで雨が降っていましたが、出かける時に晴れてきました。暑いですが、班別研修は、萩市内を自転車でかけまわっていました。
No136 受験用写真撮影
大学受験願書などに使用する写真の撮影を行っていました。
受験シーズンが少しずつ近づいています。
No135 交通安全指導(1学年)
1学年では交通安全指導がありました。
夏季休業中に自転車交通安全について受講してきた生徒による伝達講習会です。
講習会ではスタントマンによる事故の再現がなされていましたが、
普段使いしている自転車も実は危険と隣り合わせの状況にあることがよくわかります。
伝達講習は講習会当日の動画映像と参加生徒自身の報告から、事故防止について改めて意識を高めることができました。
No134 修学旅行2日目その2
千畳敷をのんびり見学しました。風と景色が気持ちよかったです。雨が降らなくてよかったです。
この後、萩への向かいます。
No133 修学旅行2日目
厳島神社早朝参拝の様子です。
小雨でしたが、無事参拝できました。
この後、朝食をしっかりと食べて、宮島を後にし、山口県秋芳洞へ向かいます。
No132 修学旅行初日その3
本日の宿泊地、宮島にフェリーで移動しています。
宮島では自由散策を楽しんだ後ホテルに入りました。
ホテルに着いた後、班長会議がありました。
クラスの皆で食事したことも思い出に残ることでしょう。
1日目の行程がすべて無事終了しました。
明日は萩に向けて出発します。
No131 修学旅行初日その2
無事に広島駅に到着しました。
路面電車で平和記念公園に移動します。
平和記念公園で平和の尊さを学びました。
N0130
脳科学オリンピック 関東地区予選会に参加してきました
昨年度から挑戦している脳科学オリンピックですが、9月29日(日)理化学研究所・脳神経科学研究センターにおいてBrain Beeに挑戦しました
事務局の奥村先生と記念写真ですが、写っていませんが理数科の2名も挑戦していました。
予選会ではまず、理研の加藤忠史先生の講義を受けました。
先生は双極性障害の研究をしており精神科の医師としても診療をしています。脳科学の研究は主に4つの手法があるそうです。患者の血液から採取したDNAから遺伝子の変異を調べる方法、脳の画像を解析する手法、死んだ後の患者の脳を調べることや、疾患のモデル生物を作成してその治療方法を検討する方法です。どれも難しそうですがどうもCaイオンの代謝やミトコンドリアが関係しているらしいと先生は考えているようです。マウスで疾患のモデル生物を作ることだけでも大変そうですよね。
講義後には、様々な質問が投げかけられました。
Q個性と精神疾患の違いは?
A正常と異常の境目ですが、症状などが平均から外れていて、当人と周りの人が困っている場合に、精神科医は手助けができるとのことでした。
Q精神医学においてpragmatismとはどう考えたらいいか
Aその症候群の原因やmechanismが科学的にわかっていなくても、薬や治療法が効果を発揮すればその役割は果たしているのではないか。
筆記競技の様子です、1年生の諸君 1年間かけて準備しましょう。
No129 東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました。
東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました
9月27日(金)のテーマは「小規模実験で素粒子と宇宙の謎に迫る」講師の先生は松田恭幸 東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授でした。
9人の参加でしたが、8人しか写っていません。残り1人は、居残りで質問中です。
松田先生は小学生の頃「さらば宇宙戦艦ヤマト」(1978年 東映)というアニメ映画を見て、感動したそうです。その設定はテレサなるキャラクターがいて、彼女は反粒子からなる反物質ですべての物ができている世界の住人で、我々の世界に触れると爆発してしまうという設定です。どこかで聞いたような話ですね。そんな先生の専門は素粒子物理学実験だそうで、陽子と反陽子の電荷質量比の違いを測定した実験の説明がありました。実験施設はスイスのジュネーブ郊外にあるCERN(欧州原子核研究機構)です。このCERNの反物質研究は2009年にハリウッド映画のネタになっており「天使と悪魔」という題名です。ちなみに反陽子はペニングトラップという空間に、均一磁場と磁場の軸方向に中心に向かう電場をかけることによって閉じ込めることができるそうです。この仕組みは高校の物理で説明できるそうです。
人類はいつの日にか「さらば宇宙戦艦ヤマト」のテレサに出会えるのでしょうか。教科書にはわかっていることしか書いてありませんが、本当は分からないことばかり、知りたいことばかりです。でもまず教科書で学習してそれからですね。
最後に松田先生のメッセージを2つ
①どうして私たちは学ぶ(研究する)んだろう。それは面白いからです。面白いとは何か「新しいこと」が自分の中に拓けていく感覚です。変化すること新しいことが楽しいことにつながり、楽しいから学習するのです。。
②応用を意識した研究と対比して、基礎研究つまり「好奇心が原動力となっている研究(Curiosity-driven reserch)」のことをBlue ski scienceといいます。一緒に好奇心を満たしませんか。
次回は10月 4日(金) 紛争後の平和の鍵を握る治安部門
講師:キハラハント 愛 東京大学 教養学部 教養学科・准教授
講義概:紛争後の社会では、警察など治安部門の改革が行われます。なぜ治安部門が平和の鍵を握るのでしょうか。平和を持続するためにはどのような治安部門を築けば良いのでしょうか。東ティモールやネパール、シエラレオネなどの例を取り上げながら一緒に考えてみましょう。
希望者は生物室の名表に日付を記入してください。
No128 修学旅行1日目
東京駅全員無事集合。先発隊、後発隊とも、予定通り元気に出発しました。
最初の目的地は広島です。
No127 修学旅行全日
2学年はいよいよ明日から修学旅行です。
今日は大きな荷物を事前に積み込み、荷物は1日早く出発しました。
最後の事前指導では旅行中のことについて最終確認を行いました。
No126 アッシュバートンカレッジの生徒は次の目的地(京都)へ
週末にそれぞれのホストファミリーとともに過ごしました。
様々なところに赴いたようで、楽しい時間を過ごしていただいたようです。
あっという間に時間は過ぎ、いよいよお別れです。
アッシュバートンカレッジの生徒達は次の目的地京都に旅立っていきました。
≪新所沢駅に集合した生徒達、最後に全員で記念写真を撮りました。≫
No125 アッシュバートンカレッジ生徒による授業体験等
≪歴史の授業では英語によるプレゼンテーションが行われていました。≫
≪茶道体験をしていただきました。正座がきつかったようですね。≫
≪アッシュバートンカレッジの校長先生がラグビーの指導をしてくださいました。≫
ラグビーの本場NZでコーチの経験もある校長先生からの指導に生徒のやる気もさらに高まったようです。
No124 アッシュバートンカレッジ(姉妹校)生徒の歓迎会
姉妹校提携をしているアッシュバートンカレッジの生徒が来日しました。
9月26日(木)~30日(月)の期間本校生徒宅で「ホームステー」をします。
食堂で歓迎会を行いました。
≪アッシュバートンカレッジの校長先生の挨拶です≫
≪アッシュバートンカレッジの生徒からの挨拶です。アッシュバートンカレッジの生徒自ら日本語に訳してくれました。≫
歓迎会では、アッシュバートンカレッジの生徒が歌を披露してくれました。
英語とマオリの言葉によるものでした。
≪美しくも迫力のある合唱に魅了されました。≫
最後にホストシスター・ブラザーが改めて発表され、それぞれのホストファミリーにそろって向かいました。
No123 生徒会選挙
先週末、生徒会新役員選挙が行われました。
開票の結果、会長をはじめ新役員が決まりました。
10月1日から新体制がスタートします。
≪立会演説会の様子です。≫
No122 第9回科学の甲子園 埼玉県大会 の出場生徒を募集します
第9回科学の甲子園 埼玉県大会 の出場生徒を募集します
日時は 11月2日の土曜日
場所は 行田の県立総合教育センター
今年は8月18日に合同学習会を実施し、全国大会出場を目指しています!
詳しくは 以下の画像をクリックしてください↓
No121 集積回路(IC)とメモリ技術の勉強をしてきました
東京理科大学で
集積回路(IC)とメモリ技術の勉強をしてきました。
9月21日(土)に東京理科大学 坊ちゃん講座に参加してきました。講師の先生は 東芝メモリ株式会社の松野隼也 先生。 テーマは「集積回路とメモリ技術でワクワクする未来の創り方」でした。
写真は神楽坂キャンパス2号館前です。
松野先生は、2018年度の東京理科大学理窓博士会(同窓会)の学術奨励賞を受賞しています。
ちなみに東芝メモリ株式会社は この10月1日からキオクシア KIOXIA Corporationに社名を変更するそうです。
まずは集積回路(IC)のお話しです。携帯電話の分野では1985年のショルダーフォンから2007年のスマートフォンと移り変わりました。ショルダーフォンはレンタル料が20万円で電話機能だけで重量は3Kgもありました。スマートフォンは機種代が7万円ほどで、電話・ネット・ゲームなど多機能です。つまり小さくて軽くて安価な記憶媒体や計算機能を持つICが生活の隅々で利用されるようになって現在の便利な日常生活が可能になっています。たとえばデジカメやパソコン、カーナビや自動車、SDカードなどなどです。そのICの原理や仕組みについて分かり易く講義していただきました。そして人工知能AIや自動運転、さらには予防医学やインフラの維持管理までメモリICの可能性が示唆されました。
松野先生は、「社会人ドクター」なる制度で東芝に所属していながら、理科大で3年間の研究をしたそうです。生活が保障されていながら母校で研究ができる環境はとても恵まれていると言っていました。マスターを出てから就職して研究を続けられるこの仕組みは知っておいてください。
講義の後は主催の松田先生と講師の松野先生と茶話会です。右から2番目のスーツの方が松野先生で物理部の2年生が質問しているところです。
公開講座の次回は 東京大学 金曜講座 テーマは
「小規模実験で素粒子と宇宙の謎に迫る」
日時:2019年 9月27日(金) 17時30分から
場所:東京大学教養学部 講師:松田 恭幸東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授
【講義概要】
物質は何から出来ているのでしょう? 宇宙はどのように生まれたのでしょう? 人類が問い続けてきた謎に答えるべく、私たちの研究グループがスイス郊外にある CERN で行っている(でも LHC のような大きい装置を使わない)実験を紹介します。
保護者の参加も歓迎します。生徒経由で生物室までお知らせください。
NO120 初任者研修
今年度初めて先生になった人は、初任者研修を受け、研鑽を重ねています。
学校では、その一環として研究授業も実施します。
授業は、「知識構成型ジグソー法」という手法によるもので、生徒は互いに自分の意見を述べ合い、一人では考えつかないことも気付くなど学びを深めいたようです。
No119 教育実習生
本校では春と秋に卒業生が教育実習生がまいります。
今週はその最終週ということで多くの実習生が研究授業に取り組みました。
さすがは所北卒業生です。
みな、入念な準備をし堂々と授業をしていました。
実習生の港は、是非同僚として、時代を担う子供たちの健やかな成長のために働いていきたいと願っています。