所北トピックス2021(1学期)
No.14 グローバルサイエンスキャンパス(GSC)
科学技術振興機構(JST)が支援しているグローバルサイエンスキャンパス(GSC)という大学の取組があります。
研究などのやり方や専門的な知識などを高校生にレクチャーしてくれるものです。
以下の大学から、生徒募集の依頼が届いています。
・東京大学 ・東京農工大学 ・東北大学 ・慶応大学(医学系)
手続きは大学によって異なりますが、「志望動機」や「興味のある科学技術分野」、「これまでの実績」などを申請して許可が出れば1年間活動できます。
ちなみに、東京大学GSCでは、過去2年で年に1人ずつ参加しています。
応募書類等の指導はしますので、ほんの少しでも興味があれば生物室まで来てください。
校内の締切りを4月末日です。
いつもの話ですが・・・どこの高校に入ったではなく、そこで何をしたか?どれだけ自分を伸ばせたかが勝負です。
理数科部
No.13 理数科対面式
理数科対面式を行いました。
本校では、平成28年度から理数科を開設しています。
本日は、1年生に理数科の魅力を伝える対面式を行いました。
3年生は、課題研究について説明。課題研究は、夏休みの宿題にあった自由研究を大規模に行う素晴らしいもの。自分がやりたい研究を思う存分してほしいと紹介しました。
2年生は、臨海実習について説明。今年3月に行った臨海実習の様子を映像にして紹介。普段できないような研究ができるので、多くのことを学んでほしいと紹介しました。
最後に、1年生・2年生・3年生が混合の小グループに分かれてレクリエーション。
針金1本からコマを作って、どれだけ長く回せるか競いました。
こうすれば重心が取れると試行錯誤しながら、針金コマを作成。
いかにも理数科らしいレクリエーションです。
No.11 理数科新2年生の春休みの宿題
写真は、DNAのペーパークラフトで、理数科新2年生の春休みの宿題です。
DNAは、右巻きの二重らせん構造で、黒板では説明できない立体的な仕組みを理解します。
これを使って「複製」「転写」「翻訳」などの遺伝情報の流れを学習します。
理数科部
No10 ワンダーフォーゲル部で日帰り登山
4月10日、ワンダーフォーゲル部は奥武蔵の二子山(雌岳・雄岳)と焼山を登りました。
二子山の標高は882m、焼山は850mと低山ながらもコースは起伏に富み、途中ロープを伝って急峻な斜面を登り下りするなど充実した登山でした。
No.9 入学式後の初めてのホームルーム
入学式直後の新入生はじめてのホームルームの一場面です。保護者の方のためにいくつかその時の様子を写真でご紹介します。新入生も緊張した面持ちで担任の先生の話を真剣に聞いていました。第48回生の新たな生活がスタートしました。新入生も担任の先生方も、新たな出会いを大切に、これからの学校生活が素晴らしいものとなりますように。明日は先輩たちとの初顔合わせ「対面式」があります。所北での生活は?部活動は何部に入ろうか?不安と期待でいっぱいでしょう。そこは安心してください。先輩たちが優しく手ほどきしてくれることでしょう。
No.8 4月8日着任式と始業式
4月8日、令和3年度の始まりにあたり、着任式と始業式を行いました。着任式では、20名の転入された先生方が生徒たちに紹介されました。先生方も生徒たちも少し緊張した様子が印象的でした。先生方、生徒の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
着任式の後の始業式では、校長先生から、この一年頑張ろうという気持ちになっていると思う、また、それぞれ目標を高く掲げて考えていると思う。ぜひ、その新鮮な気持ちを一年間忘れずにそれぞれしっかり取り組んでほしい。また、渋沢栄一さんのことにも触れ、埼玉の偉人と言われ、たくさんの会社をつくり、日本の資本主義の師と呼ばれているが、渋沢さんは、「もうこれで満足だ」というときには、もうすでに衰えが始まっていると言っている。勉強も部活動も今の現状に満足せず、さらに高い目標を掲げてやってほしい、とのお話があり、生徒たちの活躍を信じ、大いに期待している気持ちを伝えていました。新型コロナウイルス感染症の影響や心配もありますが、今できることを精一杯やって、みんなで楽しく充実した年にしていきましょう。
No7 1年生と2年生の対面式
所北をより一層、好きになってもらおうと1年生と2年生の対面式を行いました。
始めに、生徒会長から「知らない、分からないは当たり前。未知を恐れるな。新しいことにチャレンジしてほしい。」と後輩たちへ熱いエール。
新入生からは「先輩の姿を追って文武両道を志したい。中学校に比べて大変なことも多いけど、所北プライドを持って困難を乗り越えたい。」と先輩たちにしっかり応えました。
その後、生徒会本部から生徒会の説明を聞き、部活動の紹介映像を視聴。
先輩の話を真剣に聞いていた新入生も、面白い先輩の姿に思わず笑っていて、緊張が少し和らいだでしょうか。充実した対面式となりました。
余談となりますが、生徒が作成した部活動の紹介映像のクオリティにびっくりしました。
NO.6 本日は入学式、358名が入学しました。
本日、第48回入学式を挙行しました。
厳しいコロナ過での入試を乗り越えて、新たな所北生358名が晴れて入学です。
入学おめでとうございます。
感染予防対策の中での式で、みんなマスク着用で式に臨みましたが、やる気に満ち溢れている顔、少し不安そうな顔、生徒のいろいろな表情を見ることができました。
これから、本格的に1学期がスタートします。
入学生の皆さん、3年間、一緒に頑張っていきましょう。
No.5 地球科学部の天体観測におじゃましました。
昨夜、緊急事態宣言が解除されてから初めての天体観測を実施していたところを本校屋上まで訪問しました。
まだ新型コロナウイルス感染症対応のため、泊りの観測会はできないのですが、やや寒い中でしたが、久々の快晴の星空のもと、夜8時まで冬から春の星座、星雲星団を複数台の天体望遠鏡で観望、写真撮影を熱心に行っていました。新入生を迎える前に、天体望遠鏡の扱いについて感覚を取り戻し、さらに腕を磨いておこうとのこと。新入生に少しでも興味をもってもらえるよう地球科学部の皆さん、頑張ってくださいね。それにしても、教科書ではなく、生で星雲が見られる感動は、ここでしか得られないですね。私も天体観測にハマりそうです。(天体写真は、地球科学部提供。左:すばる星団,右:オリオンの大星雲)
No.4 男バスと男バレの部員たちがシート敷きと椅子出しをしてくれました。
部活動の練習後にもかかわらず、明日の入学式に向けて、シート敷きと椅子出しをしてくれました。大変な重労働ですが、逆にそれを楽しんでいるかのように、てきぱきとこなしてくれました。これで、始業式後の入学式準備がスムーズに進められます。部員の皆さん、本当にありがとう。誰も見ていなくても手を抜かず、どんなに大変なことでも、どんなに小さなことでも学校のために貢献してくれる。それが所北生です。