所北トピックス2019(2学期)
No132 修学旅行初日その3
本日の宿泊地、宮島にフェリーで移動しています。
宮島では自由散策を楽しんだ後ホテルに入りました。
ホテルに着いた後、班長会議がありました。
クラスの皆で食事したことも思い出に残ることでしょう。
1日目の行程がすべて無事終了しました。
明日は萩に向けて出発します。
No131 修学旅行初日その2
無事に広島駅に到着しました。
路面電車で平和記念公園に移動します。
平和記念公園で平和の尊さを学びました。
N0130
脳科学オリンピック 関東地区予選会に参加してきました
昨年度から挑戦している脳科学オリンピックですが、9月29日(日)理化学研究所・脳神経科学研究センターにおいてBrain Beeに挑戦しました
事務局の奥村先生と記念写真ですが、写っていませんが理数科の2名も挑戦していました。
予選会ではまず、理研の加藤忠史先生の講義を受けました。
先生は双極性障害の研究をしており精神科の医師としても診療をしています。脳科学の研究は主に4つの手法があるそうです。患者の血液から採取したDNAから遺伝子の変異を調べる方法、脳の画像を解析する手法、死んだ後の患者の脳を調べることや、疾患のモデル生物を作成してその治療方法を検討する方法です。どれも難しそうですがどうもCaイオンの代謝やミトコンドリアが関係しているらしいと先生は考えているようです。マウスで疾患のモデル生物を作ることだけでも大変そうですよね。
講義後には、様々な質問が投げかけられました。
Q個性と精神疾患の違いは?
A正常と異常の境目ですが、症状などが平均から外れていて、当人と周りの人が困っている場合に、精神科医は手助けができるとのことでした。
Q精神医学においてpragmatismとはどう考えたらいいか
Aその症候群の原因やmechanismが科学的にわかっていなくても、薬や治療法が効果を発揮すればその役割は果たしているのではないか。
筆記競技の様子です、1年生の諸君 1年間かけて準備しましょう。
No129 東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました。
東京大学駒場キャンパスⅠで金曜講座を受けてきました
9月27日(金)のテーマは「小規模実験で素粒子と宇宙の謎に迫る」講師の先生は松田恭幸 東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授でした。
9人の参加でしたが、8人しか写っていません。残り1人は、居残りで質問中です。
松田先生は小学生の頃「さらば宇宙戦艦ヤマト」(1978年 東映)というアニメ映画を見て、感動したそうです。その設定はテレサなるキャラクターがいて、彼女は反粒子からなる反物質ですべての物ができている世界の住人で、我々の世界に触れると爆発してしまうという設定です。どこかで聞いたような話ですね。そんな先生の専門は素粒子物理学実験だそうで、陽子と反陽子の電荷質量比の違いを測定した実験の説明がありました。実験施設はスイスのジュネーブ郊外にあるCERN(欧州原子核研究機構)です。このCERNの反物質研究は2009年にハリウッド映画のネタになっており「天使と悪魔」という題名です。ちなみに反陽子はペニングトラップという空間に、均一磁場と磁場の軸方向に中心に向かう電場をかけることによって閉じ込めることができるそうです。この仕組みは高校の物理で説明できるそうです。
人類はいつの日にか「さらば宇宙戦艦ヤマト」のテレサに出会えるのでしょうか。教科書にはわかっていることしか書いてありませんが、本当は分からないことばかり、知りたいことばかりです。でもまず教科書で学習してそれからですね。
最後に松田先生のメッセージを2つ
①どうして私たちは学ぶ(研究する)んだろう。それは面白いからです。面白いとは何か「新しいこと」が自分の中に拓けていく感覚です。変化すること新しいことが楽しいことにつながり、楽しいから学習するのです。。
②応用を意識した研究と対比して、基礎研究つまり「好奇心が原動力となっている研究(Curiosity-driven reserch)」のことをBlue ski scienceといいます。一緒に好奇心を満たしませんか。
次回は10月 4日(金) 紛争後の平和の鍵を握る治安部門
講師:キハラハント 愛 東京大学 教養学部 教養学科・准教授
講義概:紛争後の社会では、警察など治安部門の改革が行われます。なぜ治安部門が平和の鍵を握るのでしょうか。平和を持続するためにはどのような治安部門を築けば良いのでしょうか。東ティモールやネパール、シエラレオネなどの例を取り上げながら一緒に考えてみましょう。
希望者は生物室の名表に日付を記入してください。
No128 修学旅行1日目
東京駅全員無事集合。先発隊、後発隊とも、予定通り元気に出発しました。
最初の目的地は広島です。
No127 修学旅行全日
2学年はいよいよ明日から修学旅行です。
今日は大きな荷物を事前に積み込み、荷物は1日早く出発しました。
最後の事前指導では旅行中のことについて最終確認を行いました。
No126 アッシュバートンカレッジの生徒は次の目的地(京都)へ
週末にそれぞれのホストファミリーとともに過ごしました。
様々なところに赴いたようで、楽しい時間を過ごしていただいたようです。
あっという間に時間は過ぎ、いよいよお別れです。
アッシュバートンカレッジの生徒達は次の目的地京都に旅立っていきました。
≪新所沢駅に集合した生徒達、最後に全員で記念写真を撮りました。≫
No125 アッシュバートンカレッジ生徒による授業体験等
≪歴史の授業では英語によるプレゼンテーションが行われていました。≫
≪茶道体験をしていただきました。正座がきつかったようですね。≫
≪アッシュバートンカレッジの校長先生がラグビーの指導をしてくださいました。≫
ラグビーの本場NZでコーチの経験もある校長先生からの指導に生徒のやる気もさらに高まったようです。
No124 アッシュバートンカレッジ(姉妹校)生徒の歓迎会
姉妹校提携をしているアッシュバートンカレッジの生徒が来日しました。
9月26日(木)~30日(月)の期間本校生徒宅で「ホームステー」をします。
食堂で歓迎会を行いました。
≪アッシュバートンカレッジの校長先生の挨拶です≫
≪アッシュバートンカレッジの生徒からの挨拶です。アッシュバートンカレッジの生徒自ら日本語に訳してくれました。≫
歓迎会では、アッシュバートンカレッジの生徒が歌を披露してくれました。
英語とマオリの言葉によるものでした。
≪美しくも迫力のある合唱に魅了されました。≫
最後にホストシスター・ブラザーが改めて発表され、それぞれのホストファミリーにそろって向かいました。
No123 生徒会選挙
先週末、生徒会新役員選挙が行われました。
開票の結果、会長をはじめ新役員が決まりました。
10月1日から新体制がスタートします。
≪立会演説会の様子です。≫