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タグ:臨海実習

No39 臨海実習3日目(理数科8期生)

8月3日(木)、臨海実習3日目です。

3日目は、地学実習として、城ヶ島を歩いて地質の観察を行いました。

各地点での走向・傾斜をクリノメーターを使って測定し、城ヶ島がどのように褶曲(地層が曲がりくねって変形している現象のこと)しているかを自分たちの目と手で確かめました。

また生痕化石、火炎構造などといった、いくつかの特殊な地層を観察することもできました。

本日で2泊3日の臨海実習が終わります。

天候に恵まれ、予定していた全行程を無事に終えることができました。

朝から晩まで実習という3日間でしたので、生徒たちには少し疲れた様子も見られますが、充実感にひったているようにも感じられます。

この3日間で学んだことをぜひ、今後の勉強や進路活動に活かし、どんどん成長してほしいと思います。

 

 

No37 臨海実習1日目(理数科8期生)

8月1日(火)、理数科1学年の臨海実習が始まりました。

臨海実習は、神奈川県三浦市三崎町城ケ島で、海岸での実習や地学の野外調査などの実習を2泊3日で行います。

1日目の本日は、城ヶ島岸壁で北里大学の山田先生にレクチャーを受けながら、プランクトンの採集を行いました。

暑い中での実習でしたが、体調不良は出ずに無事作業を終える事ができました。

ホテルに到着してからは、北里大学の山田先生の講義を受けたのち、採集したプランクトンを実際に顕微鏡で観察しました。

夕食後もプランクトンリストの作成などの実習が続きますが、普段の授業では経験できない活動を、五感をフル活用して楽しんでほしいと思います。