日誌

【女子バレーボール部】令和7年度 春季大会西部支部予選会 結果報告

令和7年4月26日(土)、春季大会が川越南高校にて行われました。
本校の初戦の相手は県大会常連の秋草学園高校でした。

第1セット序盤、3年生のレイ、リンがそれぞれ力強いスパイクで相手を崩し、モモ、キイが安定したレシーブで流れを作るなど、好調な立ち上がりを見せました。しかし、試合中盤以降は各選手のミスが重なり、徐々に相手に主導権を握られる展開に。最後まで粘り強く相手に食らいついたものの、9-25で1セット目を落としてしまいました。

2セット目序盤、リンとキイ、がスパイクを決め相手のミスを誘うなど、流れを引き寄せる場面が見られました。相手の強い攻撃に押される場面もありましたが、2年生のカエが素早く反応してカバーし、ナナとレイも果敢にスパイクを打ち込みながら、最後まで諦めずにボールを繋ぎました。しかし、試合中盤にはサーブミスが続き再び相手に流れを奪われてしまいます。粘り強く食らいつきましたが、最終的に11-25で第2セットも落とし、初戦敗退という結果となりました。


今回の試合は初戦敗退という悔しい結果に終わりましたが、自分達の持てる力を最大限発揮できた試合でもありました。特にサーブレシーブや、ディグといったレシーブ面では日々の練習の成果が随所に表れ、成長を感じる内容でした。一方で、スパイクミス、サーブミスなど、今後の課題も明確になった試合でもありました。今回の大会で出た課題を中心に5月末に行われる高校総体に向けて準備していきたいと思います。

 

また、本大会を通して保護者の皆様には温かいご声援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。今後とも、所沢北高校女子バレー部の活動を見守っていただけますと幸いです。引き続き、よろしくお願いいたします。