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【女子バレーボール部】令和7年度 高校総体西部支部予選会 結果報告

令和7年5月26日(月)、3年生にとって最後の大会となる高校総体西部支部予選会が、所沢市民体育館にて開催されました。
私たち所沢北高校女子バレーボール部は、1回戦で朝霞高校、2回戦で富士見高校と対戦しました。
 
1回戦、朝霞高校との試合では、自分たちで積極的に攻めて得点を重ねる展開をつくることができました。
1セット目は、緊張から動きが硬くなってしまい、序盤に大きくリードを許してしまいました。しかし、そんな中でもキャプテン、レイのスパイクやサーブで相手にプレッシャーをかけ、逆転に成功。25対21で1セット目を先取しました。
2セット目は、攻めのサーブを軸に全体的にリードを保ちながらの展開となりました。モモの安定したレシーブからコトのトス、そして3年生のレイ・キイ・リンを中心とした攻撃がうまくかみ合い、得点を重ねることができました。途中、追いつかれてしまう場面もありましたが、粘り強く戦い抜き、25対23で2セット目も取ることが出来ました。
1回戦はストレートで朝霞高校に勝利しました。
 
続く2回戦、富士見高校との試合はラリーが長く続く場面が多く、粘り強さが試される内容となりました。
1セット目の前半は、両チームともに決定打に欠け、拮抗した展開が続きましたが、キイの連続サービスエースで流れを引き寄せ、大きくリードをする事ができました。さらに、2年生のカエ・ナナがコースを狙ったスパイクで得点を重ね、25対14で1セット目を取ることができました。
2セット目はリン・カエ・ナナのスパイクで序盤から得点を重ね、一時は大きなリードを奪いました。しかし、こちらのミスが続いてしまい、2点差にまで縮められてしまう場面もありました。そんな中、ソラがタイムを取り、チーム全体の気持ちを立て直してくれました。その結果、25対21で2セット目も勝利し、私たち所沢北高校が県大会への切符を手にしました。

この大会では、ベンチや観客席からの力強い応援が私たちの背中を押してくれました。いつも応援に駆けつけてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございます。

2年連続となる県大会出場を果たすことができました。私たちは今、「県大会1回戦突破」という目標に向けて、日々練習に励んでいます。
これからも所沢北高校女子バレーボール部への温かい応援をよろしくお願いいたします。