クリスマスイブの天体観測
クリスマスイブの夜、地球科学部では惑星観望会を行った。冬らしい寒さだったが風もあまりなく快晴で条件は良かった。半月状になった金星、環がさらに細くなった土星そして衝に近い木星を全員で観望、写真撮影をした。驚いたことがひとつ、多数の人工衛星が点々と一列に並ぶ光の列があらわれ、それがゆっくりと夜空を横切るのを見ました。初めて見たので何かわからなかったのですがイーロンマスクが打ち上げたスターリンク衛星でした。これは無線高速インターネットのために多数の衛星を一度に同一高度に打ち上げるため、打ち上げ後数日は地上からは光の列として移動するのがみられるもので、トレインとよばれます。イブの夜ちょっともうかったはなしです。