No143 未来を拓く「学び」プロジェクト公開研究授業≪一カ月ぶりに所北トピックス再開です≫
10月29日(火)に未来を拓く「学び」プロジェクト公開研究授業が行われました。
この中で、「物理を学ぶ、物理をつくる」~高校物理から宇宙研究の最先端へ~ と題する特別授業が行われました。
この特別授業は東京大学CoREF(注1)及びKavli IPMU(注2)の協力のもと知識構成型ジグソー法(注3)により行いました。
注1 東京大学CoREF
東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門内「CoREFユニット」。このユニットは平成20年に設立された「大学発教育支援コンソーシアム」の機能を継承し,「協調学習の授業づくりプロジェクト」をはじめとした初等中等教育の質向上に資する活動を行っています。
注2 Kavli IPMU
カブリ数物連携宇宙研究機構。2011年に設立された東京大学国際高等研究所の中にIPMUはその最初の研究機構として認定されました。2012年に東京大学が米国カブリ財団による寄附を受けたことにより、カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)となりました。
注3 知識構成型ジグソー法
CoREFが独自に開発した学習法。生徒同士が関わり合いを通して一人一人が学びを深めることを狙いとしています。自分の言葉で説明したり、他人の説明に耳を傾けたり、わかろうとして自分の考えを変えたりといった、一連の活動を繰り返すことで、考え方や学び方そのものを学ぶことができます。
※HPシステムの変更のため、ほぼ1カ月の間所北トピックスの掲載が中断していました。
これから再び掲載をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
まずは、10月下旬の所北をご紹介します。