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No36 理数科サイエンスセミナー

12月8日に、筑波大学 特命教授(教育社会連携推進室)・名誉教授 新井達郎様を招いて、理数科1・2年生のサイエンスセミナーを実施しました。

演題は「『光が関わる化学』光エネルギーと化学:物質、色、発光、エネルギー」でした。

身近な話題から高度な発色のメカニズムまで、構造式などを交えて講義していただきました。

印象的だったのは、クラシエフーズから発売中のお菓子「ねるねるねるね」の観察です。

「ねるねるねるね」ブドウ味に含まれている色素は、アントシアンというムラサキキャベツにも含まれている色素で、pHによって変色する様子を観察したり、折ると光るサイリウムライトを暗幕を閉めて体験したりしました(コンサート会場のようでした)。

また、新生児の黄疸の光治療についての説明がありました。青い光をNICUの保育器の中の新生児にあてるそうです。すると、ヘモグロビンから変化したビリルビンが水溶性に変化し症状がおさまるそうです。

生徒も活発に質問をして、光を利用したガンの治療方法にも言及されました。

理数科では、年に2回研究者を招いて講義を行っています。3学期には数学の分野でセミナーを企画しています。