No61 東京大学One Earth Guardians公開シンポジウムに参加してきました。
10月7日(土)に、東京大学本郷キャンパスで開かれた「ネイチャーポジティブな未来へ ~人の暮らしと生物圏の折り合いをつけるためには~」をテーマにしたシンポジウムに参加してきました。
モデレーターは東京大学大学院農学生命科学研究科教授の髙橋 伸一郎農学博士でした。
この活動は、東京大学農学部の取り組みでOne Earth Guardians育成プログラムという活動の一環で行われました。
人類は700万年前にチンパンジーなどとの共通祖先から別れて以来、微生物、植物、動物、鉱物、水など地球上のあらゆる「もの」を利用して生きながらえてきましたが、ヒトを含めた生物の共存共栄のため、かつて地球上の生物資源を利用することで起こした問題を俯瞰的に洗い出し、解決していくことが「農学」の使命だそうです。
その問題解決を「人間中心」に考えていいのか。
例えば、トキや希少生物は絶滅させないようにするが、天然痘やコロナのウイルス(ウイルスを生物ととらえていいかは議論がありますが)は根絶させていいのか。
ヒトの立場でホモサピエンスが永続するような方針で地球の環境を考えていいのか。
などなど自分事として考えて行動する必要があるとのことです。
分からないから、迷っているから、じっくり考える。
自分の狭くて浅い考えでは解決できないので調べる学ぶ、まず巨人の肩の上まで登りましょう。
少なくとも登る努力をしましょう。
そうすれば登ろうとすると見える風景も変わるかと。
写真は会場での様子です。
参加した全員が意見を表明しました。
後ろに立っている方がモデレーターの髙橋先生です。
過去にはNHK高校講座の生物基礎に出演していた方です。
2週間後の21日には農学部公開セミナーが予定されています。
中間考査の真っ最中ですが、希望者は生物室前の名標に名前を書いてください。