No42 ”広告クリエイター研修”で学際的な学びを
8月18日(金)、本校の生徒15名が株式会社電通で行われた「県立高校学際的な学び推進事業”広告クリエイター研修”」に参加しました。
7月にオンラインで行われた「言葉と広告」と題した研修の続編です。
埼玉県内から集まった約40名の生徒とともに、4〜5人のグループに分かれ、アイスブレイクを通じて交流を深めた後、消しゴムの15秒CM案をチームで創り上げることに挑戦しました。
アイデアを絞り込み、最終的に劇として表現することで、独自のCMを完成させました。
アイデアの想像過程を通じて、広告制作の一端を実践的に体験し、自らの発想と表現力を養う貴重な機会となりました。
学問は、最初から国語や数学、歴史などに分かれていたわけではありません。
学校では便宜的に教科に分け、文系や理系を区別しているだけです。
社会に出ると正解のない問題や対策が複数ある課題などのほうが一般的です。
学際的な取り組みはまさに総合力が試される分野です。
これから必要とされる「生き抜く力」です。
多様なステージで様々な取り組みを行い、自分も気が付いていない可能性や適性について考えてみませんか??
いつも言っていますが適性はやりながらでしか開花しません。
失敗を恐れず、走りながら考えましょう。