No21 第49回体育祭
令和5年5月31日(水)に第49回体育祭が行われました。
数日前まで雨予報でしたが、奇跡的に天気が持ち直し、無事に当時を迎えることができました。
さすが所北生、持ってますね。
体育祭では赤青黄桃橙緑紫白黒の9つの団に分かれて競いました。
当日ギリギリまで時間をかけて仕上げた各団の巨大壁画はどの団も迫力があり、団のコンセプトに基づく一貫性のある作画が見事でした。
応援ダンスでは、一人ひとりのダンスの仕上がりが高い上、隊形移動、フォーメーション、群舞、見せ場の演出など、企画がよく考えられていて、見ごたえのあるダンスばかりでした。
そして何より、色んなキャラクターに扮して踊っている生徒が楽しそうで良かったです。
競技では、ルールが練られた騎馬戦、見ているこっちが力の入る綱引き、全力で踊ったチェッコリ玉入れ、抜きつ抜かれつ最後まで目が離せなかった団対抗リレーなど、どの種目も白熱していました。
当日、誰かも言っていましたが、本当に晴れてよかったですね。
競技に打ち込む生徒の表情や、体育祭を楽しんでいる生徒たちの姿が目に焼き付いています。
生徒のみなさん、準備に練習、お疲れさまでした。
体育祭が終わって余韻に浸るのかと思いきや、体育祭の片づけと同時に文化祭の話し合いがあったとか。
気が早い気もしますが、逆算すると意外と時間は限られています。
体育祭があれだけ盛り上がったのですから、文化祭も大いに期待しています。
せっかくの高校生活です。
勉強や部活に加え、「行事を楽しむ」ことも忘れずに。