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No22 理数科2年生 課題研究進行中

理数科2年生の課題研究では、各班それぞれに取組を進めているところです。

いくつかの班の様子を紹介します。

 

土壌生物と環境条件について研究している生物分野のある班の予備実験の様子です。

ツルグレン装置を使って身近な土壌中に生息している生物について調べています。

ツルグレン装置の原理はいたって簡単です。

校内から土をとってきてザルの上にのせて上から光を当て加熱します。

すると土壌生物は、自分たちが過ごしやすい暗くて涼しい下のほうに移動します。

この性質を利用することで、土壌生物を漏斗の先から出し、消毒用アルコールで固定されます。

検索図などを使って分類・同定し、採取した地点の土壌に生息する微生物の多様性についても考察できます。

地味な作業ですが、評論家ではなく実践家であれということでしょうか。

カナヘビについて調べている班では、個体の捕獲目標を20匹としています。

まずは実験を行うための動物を恒常的に安定的に飼育し続けないと実験ができません。

おや、すでに捕獲しているカナヘビのうち、脱皮している個体がいたようですよ。

 


化学分野では、火薬を使わずに安全に花火を作りたいとのモチベーションから、手持ち線香花火の自作を目指している班があります。

また、消臭剤の原料を見つけるという班では、企業秘密の壁に挑むようです。

 

各班、課題や進行状況は様々ですが、どの班も大いに奮闘中です。