課題研究初披露!中間発表開催

SSH2期生/2年生の中間発表会を9月30日に開催しました。

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これまで実験やデータ収集を重ねてきた生徒たちにとって、今回は以下の目的を持つ重要な中間地点です。

▶︎これまでの活動を自ら整理して振り返り、研究の方向性を見直す

▶︎成果をポスターにまとめて発表し、伝える技術を磨く

▶︎他の班の発表を聴講・評価し、新たな気づきを得て再考察に役立てる

 

開会式では、先輩であるSSH1期生/3年生が登壇しました。

彼らは今年度神戸で行われた「全国SSH生徒研究発表会」に本校代表として出場しています。

他校のハイレベルな研究に触れ、自身の課題を実感するとともに、新しい手法や発想から大きな刺激を受けたそうです。そこから、探究活動の新たな魅力を再発見したと話してくれました。

後輩たちにとって、「来年度に向け目指すべき姿」を示してくれる貴重な機会となりました。

 

メインの発表では、10セッションに時間を分け各班の生徒がプレゼンテーションに挑みました。

運営・進行・計時も生徒が分担し主体的に行いました。

発表後の質疑応答では、アドバイザーとして参加したSSH1期生/3年生や聴衆として訪れた理数科1年生、そして先生方から以下のような指摘や質問が飛び交いました。

 

「ボールプールの重鎮率の基準というのは深さですか?」

「EDLC(電気二重層キャパシタ)の実験に関連する粘度の測定について、今後どのような方法で数値化を検討しているか。」

「トビムシの行動選択について、マイタケの鮮度や研究時の室温による影響はありますか?」

「折り紙ユニットの頂点数などまとめた表から読み取れる法則性はありましたか?」

予想以上に鋭い質問に一瞬考え込む場面もありましたが、言葉を選びながら真剣に答えようとする生徒たちの姿が見られました。

 

また質問をする際に思考を巡らせ慎重になっている1年生に対し

「分からない用語があったら解説できます」

「実はこの工程がうまくいかず苦労したのですが意見をもらえますか」

など、発表者自ら対話しやすい環境を作りだしているのが印象的でした。

 

\\各研究班の研究テーマ一覧は以下の通りです//

 

 

今回の発表は、あくまで探究の「中間地点」です。

実験が思うように進んでいる班もあれば、方向性の再検討を迫られている班もあり、研究の進捗や深まりは様々です。

しかし、うまくいかないプロセスのなかで『試行錯誤を楽しむ』ことこそが、探究活動の醍醐味です。

 

次に目指す本発表会は2027年1月27日・28日です。

今回の手応えやアドバイスを糧とした、生徒たちのさらなる思考の深まりにご期待ください。

 

当日の写真を[Instagram]にもアップロードしています。

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