医療倫理実習に参加しました(9月26日)

SSH外部連携企画として、SS実験実習「医療倫理実習」を実施しました。

今回の実習には21名の生徒が参加し、慶應義塾大学三田キャンパスを会場として行われました。

当日は、慶應義塾大学文学部の奈良名誉教授と医学部の吉本先生による講演、ならびに大学生との意見交換会が行われました。

奈良名誉教授からは、「正解のない問いを考える 生命倫理の過去・現在・未来」をテーマにご講演いただきました。過去の事件や裁判を題材とした生命倫理の考察から、現代医療が抱える課題、さらには将来に向けた展望まで、分かりやすくご説明いただきました。参加した生徒たちは、「正解のない問い」にどのように向き合い、自分自身の考えを深めていくべきかを考える貴重な機会となりました。

吉本先生からは、「目立たないけど肝『賢』要な腎臓のお話」をテーマにご講演いただきました。日々医療現場の第一線で活躍されている先生のお話は非常に具体的で、実際にどのような治療が行われているのか、また、その際に医師がどのような視点で判断しているのかなど、大変興味深い内容でした。

医療分野に関心をもつ生徒が多く参加していたこともあり、講演後には各先生方へ積極的に質問する姿が見られ、有意義な学びの時間となりました。

また、他校の生徒や大学生との交流を通して、多様な考え方や価値観に触れ、多くの刺激を受ける機会にもなりました。

実習終了後には、キャンパス内の見学もさせていただきました。慶應義塾史展示館では、大学の歴史や貴重な資料に熱心に見入る生徒たちの姿が見られました。