研修報告会が行われました。
4月25日(金)に「慶応大学GSCスウェーデン研修」及び「SSHデンマーク海外研修」の報告会が行われました。
「慶応大学GSCスウェーデン研修」
慶応大学が「医学・医療への一歩 努力は天命さえも変える」という企画名で実施しているGSCに、本校理数科の3年生が選ばれ参加しています。研究内容は100均一ショップなどで手に入れられる身近なモノで宇宙線の検出器を作成しようというものです。
その取組の一環で2月に1週ほどの日程でスウェーデンに行きました。
現地では、ストックホルム市内の高校で研究内容の口頭発表を行い、カロリンスカ研究所の研究室見学や模擬実験、市庁舎やノーベル博物館の見学などを行いました。
その際の、現地の写真や失敗談などを交えて、学んだこと感じたことについて、全校生徒の前で報告しました。
「SSHデンマーク海外研修」
SSHの取組の一環として、校内で学習しているカーボンニュートラルの発展的な学習のため、3月に1週間ほどの日程で環境先進国デンマークに行きました。
現地では、ヴィジュアル気候センター、森の幼稚園、洋上風力発電施設などを訪問したり、Mr.エネルギーと呼ばれている地元ロラン島で脱炭素事業を進めてきた方から貴重な経験談を聴いたりしました。
生徒達は発表内容を分担してプレゼンテーションソフトを使用し資料を作りクイズ形式など織り交ぜながら成果を発表しました。