関東近県SSH指定校合同発表会で研究発表しました
令和7年3月23日(日)、東京都の工学院大学新宿キャンパスで開催された関東近県SSH指定校合同発表会に、理数科2年で課題研究に取り組んでいる5つの班が参加しました。関東近県SSH指定校合同発表会は、1都4県25校が集まり500件以上の研究発表、1000人以上の高校生が集まる研究発表会で、国内最大級と言えるほどの規模です。所沢北高校は初参加となります。口頭発表に物理1班と数学班、ポスター発表に物理3班、化学2班、生物3班が参加しました。発表分野は、物理、化学、生物、地学に加え、数学、情報、その他という分野もあり、多様な研究が集まる中、質疑応答も盛んに行われ、生徒達にとって貴重な発表機会になりました。5つの班の研究題目は以下の通りです。
物理1班:オーロラ発生装置の製作・改良
数 学 班:バラ曲線r=sinnθのnの値と領域の個数の規則性
物理3班:硬貨の種類による落下音の違いを顕著にする
化学2班:抗菌・殺菌作用を示す合金の探索
生物3班:ゾウリムシの塩化亜鉛に対する反応