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2020年2月の記事一覧

No232 1・2年生スポーツ大会

2月14日(金)にスポーツ大会がありました。

 

毎年この時期に行われます。

1・2年生女子 バレーボール(於 所沢市民体育館)

1年生男子 ラグビー(於 本校グラウンド)

2年生男子 剣道(於 本校体育館)

 

 

 

すべての生徒が出場します。どの生徒も授業で学んだことを積極的に試し、レベルの高い試合が行われていました。出場していない時には一生懸命応援し、大いに盛り上がっていました。

 

やるときにはやる。盛り上がるときには盛り上がる。楽しむときには楽しむ。

本校生徒のポジティブさがうかがわれるとても素晴らしいスポーツ大会でした。

No231 科学技術立県を支える次世代人材育成プロジェクトの講演会を実施しました

科学技術立県を支える次世代人材育成プロジェクトの講演会を実施しました

2月15日(土) に本校視聴覚室で当初の予定を延長して2時間ほどの講演会を実施しました。講師の先生は 国立がんセンターの貞廣良一先生 精神腫瘍学の研究者でもあり、臨床医でもある(physician scientist)方です。演題は『 がん患者さんの心の支え方を科学する!』でした。使用言語は英語(おおむね3割程度の時間)と日本語。参加生徒は川越高校・川越女子・浦和明の星・浦和西・所沢北など48名の医療や英語に興味のある少年少女。その他、中学生や引率教員・養護教諭やUniversity of Exeter Medical schoolからの3人のインターンも一緒に議論しました。
生徒から事前に質問をいくつかもらっていたので、その真意や背景などの発表の後、自分の身に引き当てて考察しました。主な質問を挙げます。
・がん患者とその家族で治療方針が一致しなかったらどうするのか
・安楽死と尊厳死、緩和ケアと鎮静について
・身体的な症状が進行する中で精神面の「完治」はあるのか
いずれも重たい論点ですが大事です。

6人くらいの班を作ってworkshopも行いました。がん患者への対応の仕方などです。
 先生は「せん妄」の研究も行っています。全身麻酔で手術を受けた高齢者の手術前後のDNAのメチル化変化に、せん妄を訴える患者に特異的にみられる変化はあるのかについてをテーマにしているそうです。メチル化とは -CH3 が塩基につくことです。遺伝情報物質であるDNAは様々な化学的な修飾を受けています。それによって情報としての発現のしやすさが変わったりします。詳しくは生物で学びます。
 
さて科学技術立県を支える次世代人材育成プロジェクトは今年度で終了です。生物学オリンピックや科学の甲子園、脳科学オリンピック、課題研究などに挑戦してきましたがひと区切りです。ただ次年度以降も何かしらの形でこのような講演会が復活するかもしれません。楽しみにしていてください。もちろん東大駒場の金曜講座や東京理科大学の坊ちゃん講座は引き続き取り組む予定です。
理数科

No230 東京理科大学「坊ちゃん講座」に参加する生徒を募集しています

東京理科大学「坊ちゃん講座」に参加する生徒を募集しています

 

保護者の方の参加も歓迎です 葛飾キャンパスの施設や懇意にしてもらっている教授や講師の先生など紹介できます

希望される方は生徒経由で、生物室までお知らせください

詳しくは、以下の「教室掲示」をご覧ください。

東京理科大学 坊ちゃん講座 教室掲示生徒募集 2月22日 .pdf

No299 KavliIPMU、ELSI、IRCN 合同一般講演会に参加してきました

東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
東京工業大学地球生命研究所(ELSI)
東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)
合同一般講演会に参加してきました

2月16日にお台場の日本科学未来の7F未来館ホールで「起源への問」と銘打った講演会に参加してきました。講演後に講演者と直接話せるティータイムが予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。その分、質疑応答が長めに設定されたようです。

未来館ホールの前 お台場まで来た「かい」がありました


講演1 IRCN岡ノ谷一夫 教授
心とは主体的な体験で、自分以外の心は間接的にしか理解できないと先生は言います。それは脳の機能でしょうか。小鳥のジュウシマツやラットなどを用いて動物の心に迫ろうとした実験を紹介していただきました。また人工知能AIには心が宿りえるのかについても考えました。脳は脳自身のことを理解できるのでしょうか。

講演2 ELSI中川麻悠子 特任助教
DNA型の生物の起源を探るにはそのDNAより安定な「安定同位体」を用います。C炭素やS硫黄などの同位体比は物理条件・生物活動によって変化するため物質の起源及びその生成・消滅過程を物語る有用な指標だそうです。例えば、生命活動によってつくられた化石燃料の燃焼によるCO2は軽い同位体の割合が多いとのこと。CO2の増加が人間の活動の結果であるか否かを判断する一つの材料になっているそうです。

講演3 Kavli IPMU松本重貴 主任研究者
ダークマターは本当は殆ど透明だとか、反物質が無いと仮定すると矛盾を生じるとか、時間とは単なるパラメーターで空間と区別がつかないとか、波と粒の両方の性質を併せ持っているのが当たり前だとか興味深い話が続きました。ダークマターの質量は10のマイナス55乗グラムから10の35乗グラムまでの広い範囲ではあるが有限であるとか物理学者の感性がなんとなくわかったような気がします。

生徒へのメッセージをいただきました
松本先生
英語の勉強は大事である。特に単語と文法。聞いて話せるようになるかはどうかは海外に行って日本人との接触を断つとそのうちできる。Technical termとgrammarはしっかりやっておいて。

中川先生
科学のそれぞれの学問領域で物事の見方が違う。例えば物理は数式で理解しようとするし、化学は元素や原子の振る舞いで記述しようとするし、生物は生体を構成する成分(高分子)で物事を解決しようとする。学ぶことを通していろいろな視点を持つことは重層的な理解につながる。何が役に立つかは後付けで決まる。基本的な詰込みはある程度必要。

岡ノ谷先生
受験勉強は人類が積み重ねてきた心理の大枠をざっと詰め込むにはとってもいい機会。楽しんでほしい。受験参考書でも味わい深いものがあるので一浪くらいするのがちょうどいいのでは。人間は何が解っていて何が解っていないかを知らないとオリジナリティーの高い研究はできない。挫折を恐れず。

次のイベントは理科大の葛飾キャンパスでの坊ちゃん講座2月22日です。テーマは医療を発展させる統計学。新型コロナウイルスの話ではないですが、感染率や重症化率、死亡率やリスクグループ、スーパースプレッダーなどの理解につながるはずです。

 理数科部

 

No228 2学年英語科の教材配布

本日会議室では2学年英語科の教材が配布されていました。

春休みの課題や来年度も使う教材等が配られていました。

2月下旬から学校は高校入試業務で登校できない日もあります。

この期間は皆さんにとって自分なりのテーマを持ってじっくりと学習する機会です。

英語は日々の継続的努力が必須な教科だと思いますが、所北での指導を受けている生徒たちは着実にその英語力を伸ばしています。

日々の努力は絶対に裏切らないと思います。是非楽しみながら学習を継続していってください。

No227 対話的授業

先日、国語科と理科によるコラボ授業が対話的手法で行われていました。

 

テーマは「多様性」です。

 

対話によって、文字通り多様な意見が交わされていました。

一人で行う学習、講義型授業では思いもよらない視点を得ることができ深い学びに至ることができていました。」

更に重要なことは、新たな「問い」を得られることだと思います。

知的好奇心も満足させ、学びに対するモティベーションが向上したようです。

 

No226 新聞の活用

本校では、各クラスに新聞(全国紙5紙朝日・毎日・読売・産経・日経)の提供を受けています。

 

ショートホームルームで当番を決めて新聞記事の紹介1分間スピーチをしているクラスもあります。

 

今日見させていただいたクラスでは、花粉症のワクチンが開発された旨の記事について紹介していました。

このような取り組みを継続的に行うことで、社会に対する興味関心は喚起され、言語能力も向上していきます。

日頃の地道な努力は着実に皆さんを成長させてきます。

No225 1学年英語スピーチコンテスト

2月7日(金)に1学年で英語スピーチコンテストが行われました。

各クラスから選ばれた、合計21人の代表によるコンテストです。

  

皆、興味深いテーマを選び、自分の意見を堂々と英語で話していました。

 

最後にALTのマイケル先生から講評がありました。

「今後もスピーチの練習を継続してほしい。」

「そのためにも、私(マイケル先生)に積極的に話しかけてほしい。」

 

生徒の皆さん。恵まれた機会を活かしてください。

皆さんの更なる成長を楽しみにしています。

No224 2学年体育(女子)ダンス発表会

例年この時期に、2学年の体育(女子)は創作ダンスの発表会を開催します。

今年は先週から今週にかけて、それぞれの授業の中で発表が行われていました。

授業の中で生徒自身によって構成から振り付けまで考え、皆で協力して練習します。

 

どのクラスもチームワークの良さを感じることができました。

皆笑顔で堂々と楽しく踊っていました。

 

短い準備期間にも関わらず完成度の高いパフォーマンスを披露していました。

さすがは所北生だと感心しました。

 

  

 

No223 (理数科)今年も日本科学未来館で研修してきました

今年も日本科学未来館で研修してきました

 

 理数科4期生(1年生)が2月5日にお台場の科学未来館研修に行ってきました。新型コロナウイルスの影響か、昨年度多かった中国からの訪問者はあまりみられませんでした。

正門前 本日は晴天なり 

ドイツ博物館やドイツ科学フォーラムと共催で
企画展「どうするエネルギー大転換」
国会議員になったつもりで投票しました

対話型workshopでは お台場でdiversity

有機農家や途上国の両氏の立場で議論を深めます
右奥の白い服のかたが未来館の科学コミュニケーター

 

館内ワークショップが終わったら、
友人のお気に入りの展示内容についてプレゼンを聞きます。

ロボット手術支援 体の中を見て手術を体験しよう

 来年度の課題研究に向けてプレゼンテーションや建設的な合意形成の手法を学びました。「突っ込みを入れる」だけではなく前向きな意見を言うことが大事。教室では見られない生徒たちの意外な面に気づかされました。
学習とは経験による行動の変容です(Learning: a behavioral change resulting from experience)。生徒たちはこの経験で変われるでしょうか。変わるためのステージは用意します。ついて来てください。
次の理数科のイベントは立教大学理学部の関根教授を招いての分子生物学の講義です。

理数科部