所北トピックス2025
第76回埼玉県科学教育振興展覧会 審査結果(10月21日)
10月27日(金)に科学展(日本学生科学賞及び全国高等学校総合文化祭埼玉県代表作品選考会)が行われました。
本校から出展した9点のうち3つが中央展に進みました。
その後の選考の結果、残念ながら県の代表には選ばれませんでしたが、3つとも優良賞を受賞しました。
朝早く登校したり、遅くまで残ったりして実験するなど、普段の努力が認められよかったと思います。
こういった探究活動は本校の伝統になっています。後輩の皆さんもぜひ、良い伝統を引き継いでいってください。
受賞したテーマ及び発表班は、以下の通りです。
物理:「真空放電から探るオーロラ発生原理」 課題研究物理1班
化学:「身近なものから再生利用可能を目指した強度の高い生分解性プラスチックを作る」 課題研究化学1班
動物:「アリとコロニーへの適応の研究」 課題研究生物1班
所北生物部がトコロの森ミュージアムに出展しています(9月3日~12日)
所沢市役所1階の市民ホールで行われている『トコロの森ミュージアム』に、生物部が出展しています。『君の街にもいるかもしれない、クビアカツヤカミキリ』をテーマにしてポスター8枚、実物の標本とフラスも展示しています。継続研究している特定外来生物のクビアカツヤカミキリの内容です。みどり自然課のご協力のおかげで、所北生物部が初出展となりました。所沢市の「みどり」に関する展示が集まっています。会場には、虫の鳴く声が響き、なかなか趣きがあります。お時間ある方は、是非見学してみてください。開催内容は以下の通りです。
(会場)所沢市役所1階市民ホール
(期日)令和7年9月3日(水)8:30~12日(金)15:00
(出展団体)
・埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター
・さいたま緑の森博物館
・早稲田大学人間科学学術院・自然環境調査室
・公益財団法人さいたま緑のトラスト協会
・埼玉県立所沢北高等学校生物部
・一般社団法人所沢造園建設業協会
・日本鳴く虫保存会
文化祭(北高祭)が行われました(8月30日、31日)
8月の最後の土日に文化祭が行われ、7,500人を超える方々にご来場いただきました。
今年は2日間ともに35度を大きく超え、とにかく暑い文化祭でした。熱中症等の心配もしましたが、生徒及び来場者の皆様の協力で大きな病人等も出ずに無事に終えることができました。ご協力ありがとうございました。そしてこの暑い中、ご来校いただき本当にありがとうございました。
今年のテーマは「50!50!Festival」 で、生徒50%、お客さん50%で100%の盛り上がりにしようという目標のもと、工夫を凝らしたクラス企画を行ったり、部活の発表を行いました。品もありつつ、盛り上がるという所沢北高校らしい最高の文化祭でした。
生徒みんなが頑張ったのですが、その裏方として生徒会が本当に頑張ってくれました。生徒会の皆さんお疲れさまでした。
閉会式では、表彰も行われ、以下の通りでした。
飛翔大賞 2年4組
アトラクション部門 3年9組
カルチャー部門 1年4組
フード部門 3年8組
部活部門1位 吹奏楽部
受賞した発表団体はおめでとうございました。
終了後、後夜祭も行われ、有志団体の発表が行われました。ほとんどの生徒が残り、大変盛り上がりました。
大きな行事が一つ終わり、ここからは勉強部活と日常の生活に戻りますが、引き続き所沢北高校生らしく一日一日を全力で過ごしてもらえればと思います。
また中学3年生の皆様で、本校に興味を持たれた方がいれば、10月、11月に学校説明会が行われますので、ご参加いただければと思います。
文化祭について
生徒会より文化祭についてのお知らせです。
本校文化祭は下記の日程で行います。
8月30日(土)10:00~15:30(最終入場15:00)
8月31日(日) 9:30~14:30(最終入場14:00)
また入場には 来場者入場フォーム にご入力ください。
(上履きをご持参のうえ、来場の際には公共交通機関をご利用ください。 近隣の店舗駐車場などは使用しないでください。)
なお、発表部活の公演時間は以下の通りです。
1日目
演劇部 公演 10:20~11:20(受付開始10:00)
音楽部 公演 11:20~12:10(受付開始11:00)
チアダンス部 公演 12:25~13:10(受付開始12:10)
吹奏楽部 公演 14:30~15:20(受付開始14:10)
ギター部 公演 13:20~14:20(受付開始13:00)
2日目
吹奏楽部 公演 9:50~10:40(受付開始 9:30)
ギター部 公演 10:40~11:40(受付開始10:20)
演劇部 公演 11:30~12:30(受付開始11:20)
チアダンス部 公演 13:20~14:05(受付開始13:10)
音楽部 公演 12:30~13:20(受付開始12:10)
始業式が行われました。(8月26日)
始業式は、暑さ対策のため、視聴覚教室から各教室に配信する形で行われました。校長から読書などを通して、自分自身を高めていくことの必要性の話がありました。生徒指導主任からは、交通ルールを守ること、また注意等を受けたときの態度などについて話があり、さらに効率が求められる社会であるが、人間関係は一見無駄と思われるやり取りの積み重ねでなりたっていくもので、学校生活の中でも相手のことを考えて行動できるようになってほしいという話もありました。進路指導主事からは、チャンスは突然やってくるもので、そのチャンスにチャレンジできる高いレベルの人間であるために、常に学ぶ姿勢を持ち続けてほしいという話がありました。
また、その後、吹奏楽部とチアダンス部の表彰が行われ、最後にニュージーランド研修の報告も行われました。
理数科体験会について(8月22日実施)
140組のご家庭に参加いただき、理数科体験会を実施しました。
理数科長による理数科の概要説明が行われ、その後生徒による理数科行事の説明、最後に、学校生活等についてのパネルディスカッションを行いました。
全体会終了後には、物理部、化学部、生物部、地球科学部の部活体験も行われました。
今回の説明を聞いて、本校に魅力を感じた方は、ぜひ文化祭(30日、31日:事前申し込み必要)にもご来校いただき、学校生活の様子も見ていただければと思います。
また、今回の体験会は、すぐに定員がいっぱいになってしまい、参加できなかった方もたくさんいました。そういった方々もぜひ文化祭並びに10月11月の学校説明会に参加いただければと思います。
東大キャンパスツアーの報告(8月19日実施)
20名の生徒が東大キャンパスツアーに参加しました。
東大の「Fair Wind」というサークルが主催しているもので、地方の高校の生徒に東大の良さを伝えるだけでなく、勉強するモチベーションを高めてもらって大学受験を頑張ってもらおうという趣旨の催しでした。
本校生徒と同数の東大生が個別に学習について、悩みを聞いてくれ、自身の受験体験などを話してくれ、その後キャンパス見学等を行いました。参加生徒はとても有意義な時間を過ごしたようでした。「Fair Wind」の皆さん本当にありがとうございました。
VIEW next に本校が掲載されました。(7月18日)
全国で先進的な教育をしている高校を紹介している「VIEW next」という雑誌に本校が掲載されました。
「指導変革の軌跡」~進路指導や探究学習の支援を全校体制とし、相乗効果を図る~
というもので、本校が取り組んでいる探究活動の紹介およびそれを進路指導につなげるというテーマの記事となっています。
興味のある方は下記URLより記事をお読みいただければと思います。
https://view-next.benesse.jp/view/corner/innovation_tracks/#main
1学期終業式が行われました(7月18日)
本日、終業式がおこなわれました。
校長先生からは、これまでの経験や、これからの経験の中から気づきやひらめきが得られるよう、少しでもいろいろなことに取り組んで、様々な経験をしてほしい。そのために、夏休みも有効に使ってほしいという話がありました。また、20日に行われる参議院選挙にも、選挙権のある生徒はその権利を行使しようと話がありました。
生徒指導部からは、校内でのルールが変化する中で、その変化した意味を考え、適切に行動してほしいという話がありました。また、登下校のマナーについては、常に周りの人のことを考えて行動できる生徒になってほしいという話がありました。
進路指導部長からは、夢を実現するためには、最後まで夢をかなえる努力を続けることが大切である。あとどのくらいで夢に手が届くか分からないとあきらめてしまう。実はその数ミリ先にあることが多いので、最後まであきらめずにいろいろなことに取り組んでほしい。そうすれば必ず夢はかなうという話がありました。
その後、壮行会も行われ、全国大会等に出場する弓道部、チアダンス部、吹奏楽部、新聞部、文芸部の激励も行われました。
今日で1学期が終わり、明日から夏休みです。それぞれ目標ややるべきことは異なると思いますが、1日を振り返って今日は充実していたという日をたくさん作れるように生活していってください。
東大駒場リサーチキャンパス公開に参加しました
5月31日に東大駒場リサーチキャンパス公開に1年36名が参加しました。
この催しは、様々な研究室や企業がブースを出し、それぞれの取組を一般の方々に説明するというもので、普段触れることができない機材に触れたり、最先端の技術を体験したりととても貴重な経験のすることができるものでした。
社会では、今どんな研究・開発が行われているのか、高校で勉強していることがそこでどのように生かされるのか、高校で何をしなくてはいけないのかを大学の教授や院生、企業の方から話を聞くことができ、高校生にとってとても大切な「大学を大学名で決めるのではなく、学問から決める。」ということを考えるきっかけになったのではないでしょうか。このような機会を今後も提供していきます。ぜひ、様々な場面に積極的に参加して、刺激を受けて、勉強を頑張る動機付けになってもらえればと思います。